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参考資料1 障害者の希望を踏まえた結婚、出産、子育てに係る支援の推進について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44451.html |
出典情報 | 社会保障審議会・こども家庭審議会 社会保障審議会障害者部会(第142回 10/22)こども家庭審議会障害児支援部会(第7回 10/22)(合同会議)《厚生労働省》 |
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市町村が定例ミーティングの開催などにより主導し、母子保健分野・
児童福祉分野と障害福祉分野の連携体制を構築している取組例
市町村母子保健・児童福祉部署、市町村障害福祉部署
児童家庭支援センター、基幹相談支援センター
市町村の各部署・各支援機関における支援事例
➢ 市町村母子保健・児童福祉部署が、障害者等の要支援家庭における子育てに係るケースに
ついて検討する月1の定例ミーティングを開催し、市町村障害福祉部署、基幹相談支援セ
ンター、児童家庭支援センターなどが一同に参加
➢ そこでの情報共有のほか、障害者の子育て支援に当たっては、障害福祉分野と母子保健分
野・児童福祉分野の各機関が、様々な場面でそれぞれに意識的に連携を図りながら支援
月1の子育て支援連携ミーティングの開催
• 市町村母子保健・児童福祉部署が、毎月第2火曜13時半~15時半に開催
• 庁内では母子保健・児童福祉部署と障害福祉部署のほか、保健部署と教育部署も参画
• 基幹相談支援センター、児童家庭支援センター、地域交流センター等の外部機関が参画
• 障害者に限らず全ての要支援家庭について情報共有するほか、個々のケースについて、
子どもの状況に応じた支援計画の作成や、内外部の各機関による支援体制の構築・役割
分担などについて議論
市町村
母子保健
児童福祉部署
児童家庭支援
センター
市町村
障害福祉部署
基幹相談支援
センター
• 市町村内にいるすべ
• 地域で生活する子ど
• 基幹相談支援セン
• 来所や電話、LINEに
ての子どもやその家
も及び家庭への相談
ターのフォロー
庭、妊産婦を対象と
支援を実施
よる相談対応
• 身体障害、知的障害、 • 特に対応困難ケースや
多岐にわたる特別な支
精神障害の各1名ず
して、専門的な相談
• 妊娠期から子どもが
対応や訪問等による
18歳くらいになる
つのケースワーカー
援が必要なケースに対
一貫した支援を実施
まで切れ目なく支援
が月1で基幹相談支
応
• 要保護児童対策地域
• 公認心理師もおり、
援センターと打ち合
• 市町村内の特定相談支
協議会の調整機関と
心理療法も可能
わせをして、各自の
援事業所や市町村障害
把握ケースを共有
福祉部署との月1回の
しても機能
連絡調整会議を実施
そのほかの様々な連携状況
• 障害者の子育てのケースでは、行政内では状況に応じて一番対応しやすい部署が主導。ただし、市町
村母子保健・児童福祉部署にあらゆる情報が集約されるようにルール化
• 市町村障害福祉部署では、母子保健・児童福祉部署から聞く支援方針と基幹相談支援センターから聞
く支援方針が異なる場合に、その調整をしつつ、具体な支援方法を検討
• 基幹相談支援センターでは、市町村内の保育園や幼稚園、小学校を約10年間にわたり巡回し、先生の
困り感への対応や、状況に応じて相談支援事業所へのつなぎや行政への橋渡しを実施
• 障害のある両親と子どものいる家庭への支援に当たり、児童家庭支援センターによる月1回の面談に
09
基幹相談支援センターも同席することで、障害特性を踏まえた面談や家庭支援の提案を実現
• 生活困窮に係る相談窓口や担当部署とも連携した支援を実施
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市町村が定例ミーティングの開催などにより主導し、母子保健分野・
児童福祉分野と障害福祉分野の連携体制を構築している取組例
市町村母子保健・児童福祉部署、市町村障害福祉部署
児童家庭支援センター、基幹相談支援センター
市町村の各部署・各支援機関における支援事例
➢ 市町村母子保健・児童福祉部署が、障害者等の要支援家庭における子育てに係るケースに
ついて検討する月1の定例ミーティングを開催し、市町村障害福祉部署、基幹相談支援セ
ンター、児童家庭支援センターなどが一同に参加
➢ そこでの情報共有のほか、障害者の子育て支援に当たっては、障害福祉分野と母子保健分
野・児童福祉分野の各機関が、様々な場面でそれぞれに意識的に連携を図りながら支援
月1の子育て支援連携ミーティングの開催
• 市町村母子保健・児童福祉部署が、毎月第2火曜13時半~15時半に開催
• 庁内では母子保健・児童福祉部署と障害福祉部署のほか、保健部署と教育部署も参画
• 基幹相談支援センター、児童家庭支援センター、地域交流センター等の外部機関が参画
• 障害者に限らず全ての要支援家庭について情報共有するほか、個々のケースについて、
子どもの状況に応じた支援計画の作成や、内外部の各機関による支援体制の構築・役割
分担などについて議論
市町村
母子保健
児童福祉部署
児童家庭支援
センター
市町村
障害福祉部署
基幹相談支援
センター
• 市町村内にいるすべ
• 地域で生活する子ど
• 基幹相談支援セン
• 来所や電話、LINEに
ての子どもやその家
も及び家庭への相談
ターのフォロー
庭、妊産婦を対象と
支援を実施
よる相談対応
• 身体障害、知的障害、 • 特に対応困難ケースや
多岐にわたる特別な支
精神障害の各1名ず
して、専門的な相談
• 妊娠期から子どもが
対応や訪問等による
18歳くらいになる
つのケースワーカー
援が必要なケースに対
一貫した支援を実施
まで切れ目なく支援
が月1で基幹相談支
応
• 要保護児童対策地域
• 公認心理師もおり、
援センターと打ち合
• 市町村内の特定相談支
協議会の調整機関と
心理療法も可能
わせをして、各自の
援事業所や市町村障害
把握ケースを共有
福祉部署との月1回の
しても機能
連絡調整会議を実施
そのほかの様々な連携状況
• 障害者の子育てのケースでは、行政内では状況に応じて一番対応しやすい部署が主導。ただし、市町
村母子保健・児童福祉部署にあらゆる情報が集約されるようにルール化
• 市町村障害福祉部署では、母子保健・児童福祉部署から聞く支援方針と基幹相談支援センターから聞
く支援方針が異なる場合に、その調整をしつつ、具体な支援方法を検討
• 基幹相談支援センターでは、市町村内の保育園や幼稚園、小学校を約10年間にわたり巡回し、先生の
困り感への対応や、状況に応じて相談支援事業所へのつなぎや行政への橋渡しを実施
• 障害のある両親と子どものいる家庭への支援に当たり、児童家庭支援センターによる月1回の面談に
09
基幹相談支援センターも同席することで、障害特性を踏まえた面談や家庭支援の提案を実現
• 生活困窮に係る相談窓口や担当部署とも連携した支援を実施
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