よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1 障害者の希望を踏まえた結婚、出産、子育てに係る支援の推進について (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44451.html
出典情報 社会保障審議会・こども家庭審議会 社会保障審議会障害者部会(第142回 10/22)こども家庭審議会障害児支援部会(第7回 10/22)(合同会議)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

一時預かり事業

こども家庭庁 成育局 保育政策課
子ども・子育て支援交付金 令和6年度当初予算 2,074億円の内数(1,847億円の内数) ※()内は前年度当初予算額

1.施策の目的

日常生活上の突発的な事情や社会参加などにより、一時的に家庭での保育が困難となった場合や、保護者の心理的・身体的負担を軽減するために
支援が必要な場合に、保育所等で乳幼児を一時的に預かり、安心して子育てができる環境を整備する。

2.施策の内容
(1)一般型:家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳幼児について、保育所その他の場所で一時的に預かり、必要な保護を行う事業。
(2)余裕活用型(平成26年度創設):保育所等において、利用児童数が定員に達していない場合に、定員まで一時預かり事業として受け入れる事業。
(3)幼稚園型Ⅰ(平成27年度創設):幼稚園、認定こども園に在籍している園児を主な対象として、教育時間の前後又は長期休業日等に預かり必要な保護を行う事業。
(4)幼稚園型Ⅱ(平成30年度創設):幼稚園において、保育を必要とする0~2歳児の受け皿として、定期的な預かりを行う事業。
(5)居宅訪問型(平成27年度創設):家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳幼児について、乳幼児の居宅において一時的に預かり、必要な保護を行う事業。

3.実施主体等
【実施主体】市町村(特別区を含む。)
【補 助 率】 :国1/3(都道府県1/3、市町村1/3)
【令和6年度補助基準額】(一般型基本分):1か所あたり年額 2,833千円~49,077千円
【実績】 <実施か所数>
<延べ利用児童数>
6,000,000
20,000

585

15,000
10,000
5,000

4,906,8644,523,198

100,000

5,000,000

6… 659 787 889

500
452
8,2428,667
427
6,037 6,5885,983
5,293
4,413
3,442
183
9,382 9,8899,223 9,449
7,903 8,3808,7539,042
9,232
9,620

4,867,232

80,000
3,284,841 3,457,314
3,338,682
4,063,2234,222,172
60,000
45,822
3,000,000
36,649
37,415
32,755
36,888
54,465 40,000
29,137
44,842
2,000,000
8,865
20,000
1,000,000
4,000,000

余裕活用型
幼稚園型
一般型

0

4,910,865 4,749,193

0

0
一般型

余裕活用型

一時預かり事業(利用者負担軽減分)
【事業内容】 低所得世帯等の児童が、一時預かり事業による支援を受けた場合における、当該児童の保護者が支払うべき利用者負担額に対して、その一部を補助する。
【補助基準額】 生活保護世帯
日額3,000円
年収360万円未満世帯
日額2,100円
住民税非課税世帯 日額2,400円
その他要支援児童のいる世帯 日額1,500円
※令和6年度から子ども・子育て支援交付金により措置

30

13