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総-5医療機器、臨床検査及びPETの保険適用について (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45183.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第598回 11/13)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
SENTINEL脳塞栓保護デバイス
2 希望企業
ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社
3 使用目的
本品は、経カテーテル的大動脈弁置換術の際に生じる塞栓物質を捕捉
、除去することを目的に、大動脈分岐部に一時的に留置する遠位塞栓防
止用デバイスである。
製品特徴
出典:企業提出資料
・ 本品は、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVR)の術中に生じる
塞栓物質を捕捉する遠位塞栓防止デバイスである。
4 構造・原理
臨床上の安全性・有用性
・ 本品は、大規模前向き多施設共同無作為化比較対照試験で、障
害を伴う脳卒中を1.3%から0.5%へ、統計学的に有意に減少させた。
また、本品はTAVR実施症例の約99%で塞栓物質を捕捉した。
・ 本品群における主要血管合併症は0.1%で、全死亡、神経学的合
併症、急性腎障害の発生率についても対照群との差はなかった。
・ 本品の適正使用指針において、患者選択基準、実施施設及び実
施医師について要件が求められている。
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1 販売名
SENTINEL脳塞栓保護デバイス
2 希望企業
ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社
3 使用目的
本品は、経カテーテル的大動脈弁置換術の際に生じる塞栓物質を捕捉
、除去することを目的に、大動脈分岐部に一時的に留置する遠位塞栓防
止用デバイスである。
製品特徴
出典:企業提出資料
・ 本品は、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVR)の術中に生じる
塞栓物質を捕捉する遠位塞栓防止デバイスである。
4 構造・原理
臨床上の安全性・有用性
・ 本品は、大規模前向き多施設共同無作為化比較対照試験で、障
害を伴う脳卒中を1.3%から0.5%へ、統計学的に有意に減少させた。
また、本品はTAVR実施症例の約99%で塞栓物質を捕捉した。
・ 本品群における主要血管合併症は0.1%で、全死亡、神経学的合
併症、急性腎障害の発生率についても対照群との差はなかった。
・ 本品の適正使用指針において、患者選択基準、実施施設及び実
施医師について要件が求められている。
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