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総-5医療機器、臨床検査及びPETの保険適用について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45183.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第598回 11/13)《厚生労働省》
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体外診断用医薬品に係る保険適用決定区分及び価格(案)
販売名
保険適用希望企業

KBM ラインチェック APAP
コージンバイオ株式会社

販売名

決定区分

主な使用目的

KBM ラインチェ
ック APAP

E3(新項目)

血清中の抗GM-CSF抗体の検出(自己免疫性肺
胞蛋白症の診断の補助)





保険償還価格
測定項目

測定方法

抗 GM-CSF 抗体

イムノク
ロマト法
(定性)

保険点数

準用保険点数

1,380 点

D014 自己抗体検査 43 抗GM1IgG
抗体、抗GQ1bIgG抗体 460点 2回分
希少疾病等技術料係数150/100

希少疾病等の検査に用いるものとして配慮が必要な体外診断用医薬品に係る技
術料の設定方法
(2) 想定される検査回数が少ない医薬品の適応判定に用いる体外診断用医薬品
である場合
予想年間算定回数が 200 回未満の場合、150/100



留意事項案

D014 自己抗体検査
(1)~(30) 略
(31) 抗 GM-CSF 抗体は、自己免疫性肺胞蛋白症が疑われる患者に対して、イムノク
ロマト法により測定した場合に、区分番号「D014」自己抗体検査の「43」抗
GM1IgG 抗体、抗 GQ1bIgG 抗体の所定点数2回分を合算した点数を準用し、「希
少疾病等の検査に用いるものとして配慮が必要な体外診断用医薬品に係る技術
料の設定方法」に基づく係数 150/100 を乗じ算定する。なお、診断時に1回に限
り算定でき、経過観察時は算定できない。

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