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総-5医療機器、臨床検査及びPETの保険適用について (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45183.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第598回 11/13)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
ClotTriever血栓除去システム
2 希望企業
ヴォーパル・テクノロジーズ株式会社
3 使用目的
本品は、重度の急性期症状を呈する深部静脈血栓症(血栓後症候群
は除く)において、既存治療の実施が困難又は実施しても有効な治療効
果が得られないと予想される患者を対象として、血流の再開を図るため
に使用する。
製品特徴
出典:企業提出資料
・ 本品は、深部静脈血栓症における静脈血栓を経皮的に除去する
機械的血栓除去カテーテルシステムである。
<手技の概要>
臨床上の安全性・有用性
4 構造・原理
・ 本品は、機械的に血栓を取り除くことが可能なデバイスであり、病
歴あるいは画像所見から血栓内に半器質化血栓(亜急性、acute
on chronic)がある発症3ヶ月以内の患者に対して、臨床試験の結
果に基づき有効であるとされている。
・ 臨床試験において、本品を使用して、標的の静脈血栓の75%以
上が除去された患者の割合(Marderスコア減少率による75%以上
血栓が除去された割合)は、76.4%であった。また、リアルワールド
データでは、既収載品と比較して、輸血率の減少、術後の入院期
間の短縮、30日以内の再入院率の低減が示された。
<血栓除去システムによる臨床アウトカムの違い>
本品
既収載品
輸血率
7.4%
15.8%
術後入院期間
3.5日
5.8日
30日以内の再入院率
10.3%
14.6%
8
1 販売名
ClotTriever血栓除去システム
2 希望企業
ヴォーパル・テクノロジーズ株式会社
3 使用目的
本品は、重度の急性期症状を呈する深部静脈血栓症(血栓後症候群
は除く)において、既存治療の実施が困難又は実施しても有効な治療効
果が得られないと予想される患者を対象として、血流の再開を図るため
に使用する。
製品特徴
出典:企業提出資料
・ 本品は、深部静脈血栓症における静脈血栓を経皮的に除去する
機械的血栓除去カテーテルシステムである。
<手技の概要>
臨床上の安全性・有用性
4 構造・原理
・ 本品は、機械的に血栓を取り除くことが可能なデバイスであり、病
歴あるいは画像所見から血栓内に半器質化血栓(亜急性、acute
on chronic)がある発症3ヶ月以内の患者に対して、臨床試験の結
果に基づき有効であるとされている。
・ 臨床試験において、本品を使用して、標的の静脈血栓の75%以
上が除去された患者の割合(Marderスコア減少率による75%以上
血栓が除去された割合)は、76.4%であった。また、リアルワールド
データでは、既収載品と比較して、輸血率の減少、術後の入院期
間の短縮、30日以内の再入院率の低減が示された。
<血栓除去システムによる臨床アウトカムの違い>
本品
既収載品
輸血率
7.4%
15.8%
術後入院期間
3.5日
5.8日
30日以内の再入院率
10.3%
14.6%
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