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資料1 新たな地域医療構想の現時点の検討状況について(報告) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45510.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第112回 11/15)《厚生労働省》
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令和6年9月6日第8回新たな地域医療構想等に関する検討会資料

高齢者の退院に向けた課題


高齢になるほど、同じ疾患でも在院日数が長くなる傾向にある。



疾病によるADL低下や認知症等の合併症のほか、単独世帯の増加等の要因も考えられる。高齢者の単独世帯の割
合は2040年に向けて更に増加する見込み。
<退院患者の平均在院日数>

年齢階級別人口に占める単独世帯の割合(高齢者)

新生物<腫瘍>
36

30
14

11 10 10 10 10 11

18
15 14 15 16

20

24

65歳以上

28

75歳以上

28.7%

90歳以上

85~89歳

80~84歳

75~79歳

70~74歳

65~69歳

60~64歳

55~59歳

50~54歳

45~49歳

40~44歳

35~39歳

30~34歳

25~29歳

20~24歳

15~19歳

27.4%
25.0%

22.2%

7.07

9.37

7.85

26.5%

20.9%

20.0%
胆管炎及び胆のう<嚢>炎を伴わない胆管結石
(手術あり)の年齢区分別の平均在院日数

85歳以上

35.0%
30.0%

10~14歳

0

8

17 17

5~9歳

10

12

1~4歳

20

0歳

平均在院日数

40

19.0%

15.0%
10.9%
10.0%
5.0%

10.7%
7.2%

0.0%
1990

65歳以上75歳未満

75歳以上85歳未満

資料出所:厚生労働省「患者調査」(2020年)

85歳以上

2020

2040 年

資料出所:総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」
(2023年推計)、「日本の世帯数の将来推計」(2024年推計)、「人口統計資料集」を
基に厚生労働省医政局地域医療計画課において作成
※単独世帯の割合は、単独世帯数を総人口で除したもの。

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