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資料1 新たな地域医療構想の現時点の検討状況について(報告) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45510.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第112回 11/15)《厚生労働省》
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令和6年11月8日第11回新たな地域医療構想等に関する検討会資料

救急医療体制について


二次救急医療施設は3,194、三次救急医療施設は306※ある。二次救急医療施設は、全体として救急車の受入件
数の約7割を受け入れている。
※ 救命救急センターは当初概ね100万人に1か所を目途(全国100か所程度)に整備されてきたが、現在は全国で約300か所が指定されている。



全二次医療圏の半数以上に三次救急医療施設があり、三次救急医療施設がない二次医療圏の方が少ない。

4,147,276
(69.5%)

3,194

3500

二次医療圏別の三次救急医療施設の
有無

救急車の受入件数

救急医療施設数








3000
2500
2000

1,663,815
(27.9%)

1500
1000
500

306

136

593
158,887
(2.7%)

0
三次救急医療施設 二次救急医療施設

194

救急告示病院

三次救急医療施設 二次救急医療施設

救急告示病院

三次救急医療施設がある 三次救急医療施設がない

資料出所:令和5年度病床機能報告、救命救急センター設置状況一覧(令和6年8月1日時点)
※ 三次救急医療施設は、救命救急センター設置状況一覧より集計。
※ 三次救急医療施設であり、病床機能報告で二次救急医療施設と報告された医療機関は、三次救急医療施設として集計を実施(二次救急医療施設には含めていない)。
※ 二次救急医療施設は、三次救急医療施設でなく、病床機能報告で二次救急医療施設と報告された医療機関を集計。
※ 救急告示病院は、病床機能報告で救急告示病院の告示ありと報告され、三次救急医療施設及び二次救急医療施設でない医療機関を集計。

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