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資料1 新たな地域医療構想の現時点の検討状況について(報告) (58 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45510.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第112回 11/15)《厚生労働省》
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令和6年9月30日第9回新たな地域医療構想等に関する検討会資料

病床機能報告の病床機能について(案)


新たな地域医療構想においては、医療機関機能報告を新設するほか、病床機能報告の病床機能の区分について、
これまでの取組の連続性等を踏まえ、引き続き4つの区分で報告を求めることとしてはどうか。



その際、現行の病床機能報告においては、患者の治療経過として【高度急性期】【急性期】【回復期】【慢性
期】の区分で報告を求めていたが、2040年に向けて増加する高齢者救急の受け皿として、これまでの【急性期】
と【回復期】の機能をあわせもつことが重要となること等を踏まえ、例えば【回復期】については、急性期の機
能の一部も担うこととして位置づけ、名称や定義を変更するなど、今後の病床機能報告のあり方についてどのよ
うに考えるか。
病床機能

病床機能

高度急性期

高度急性期

急性期

急性期
医療機関機能

回復期

○○○
※ 名称や定義等は引き続き検討

慢性期

慢性期
58