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【資料1】マイナ保険証の利用促進等について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56697.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第193回 4/3)《厚生労働省》
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マイナ救急〔マイナンバーカードを活用した救急業務の円滑化〕

令和7年2月21日
消防庁報道発表資料

事業概要

(一部改変)

➢マイナ救急とは、救急隊員が傷病者のマイナ保険証を活用し、病院選定等に資する情報を把握する取組
1.マイナ救急の流れ

119番通報時

自分の病歴や飲んでいる薬を
救急隊に正確に伝えることができる

円滑な搬送先病院の選定や
適切な応急処置が実施できる

搬送先病院で
治療の事前準備ができる

救急隊到着時
病院
カードリーダー
マイナ保険証

指令員が通報者に対して
マイナ保険証の準備を依頼

タブレット端末

【閲覧する情報】
・氏名、生年月日、住所
・受診した医療機関名 ・既往歴
・薬剤情報 ・特定健診等情報 等

2.令和6年度実証事業の結果
・ 67消防本部660隊において、約2ヶ月間の実証を行った。
・ マイナ救急により、情報閲覧した件数は11,398件。

オンライン資格確認
等システム

4.マイナ救急の広報について
・ マイナ救急の認知度向上を図る
ため、ショートムービーを作成し、
SNS(YouTube、消防庁X
等)で広報を行うとともに、全国
の消防本部、都道府県等へ提供。

3.令和6年度補正予算
マイナ救急の全国展開の推進 20.6億円
※全国の各消防本部において、救急現場での操作性に優れた専用システム
を活用した実証事業を実施
※実証事業の規模 令和6年度 660隊 ⇒ 令和7年度 5,334隊

・ 今後、マイナ救急の流れの説明、活用事例の紹介、マイナ保
険証の携行の呼びかけ等のため、政府広報、ポスター、広報誌
等により、国と自治体とで連携した広報を実施予定。
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