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【資料1】マイナ保険証の利用促進等について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56697.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第193回 4/3)《厚生労働省》
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外来診療等におけるスマホ搭載対応について


iPhoneへの電子証明書の搭載後、Androidも含めて、スマホ搭載されたマイナ保険証の使用について一部の医療機関
等(約10施設)において実証事業を実施予定。



実証事業において窓口での動作確認やスマホ保険証を用いた資格確認時に生じうるエラー等の検証を行った後、導入を
希望する医療機関等より順次、スマホ保険証の利用を開始する想定。
令和7年度の実施スケジュール(想定)
令和7年度(2025年度)
4月

5月

6月

※令和7年春 iPhoneへの電子証明書の搭載

スマホ搭載対応

7月

8月

9月

10月

一部医療機関等で
実証事業
導入準備
(汎用CRの
準備等)

全医療機関へ
スマホ対応機能開放※

※環境が整った医療機関等から徐々に運用開始
(全医療機関に導入を義務付けるものではない)

実証事業の概要

先行してスマホ搭載対応の環境が整備された医療機関等において、患者がスマホ保険証を用いた場合の資格確認が問題なく実施されるか、以下の
観点を念頭において確認する。
• 患者向け

:スマホをかざす場所や画面操作方法に分かりづらい点がないか、マイナンバーカードと同じようにご利用いただけるか

• 医療機関等向け:導入のための機器設定や運用に分かりづらい点がないか、誤操作等に起因するエラーにより窓口が混乱することがないか など
※実証事業を実施する医療機関等については、病院:3施設、医科診療所:4施設、歯科診療所:2施設、薬局:2施設程度を予定。
※令和7年度の運用コスト(約6,000万円)がオンライン資格確認等システムの運営費用に追加される。

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