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資料2-1 地域における薬剤師サービスの提供について (66 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25300.html |
出典情報 | 薬剤師の養成及び資質向上に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第4回 4/19)《厚生労働省》 |
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Ⅰ. (1)医薬分業とかかりつけ薬剤師・薬局について
医薬分業により期待される効果
平成30年7月5日 第4回
医薬品医療機器制度部会 資料1
1.医師と薬剤師が相互に専門性を発揮することによる効果
○ 薬剤師が薬歴確認を行うことにより、複数診療科受診による重複投薬、相互作用の有無の確
認などができ、薬物療法の有効性・安全性が向上すること。
○ 薬の効果、副作用、用法などについて薬剤師が、処方した医師・歯科医師と連携して、患者に
説明(服薬指導)することにより、患者の薬に対する理解が深まり、調剤された薬を用法どおり服
用することが期待でき、薬物療法の有効性、安全性が向上すること。
2.調剤業務を薬局が担うことによる効果
○ 使用したい医薬品が手元に無くても、患者に必要な医薬品を医師・歯科医師が自由に処方でき
ること。
○ 処方箋を患者に交付することにより、患者が自身の服用する薬について知ることができること。
○ 病院薬剤師の外来調剤業務が軽減することにより、本来病院薬剤師が行うべき入院患者に対
する病棟活動が可能となること。
○ 医薬品の供給を担う施設としての薬局が、その立地を生かして地域住民との関係性を築くことが
できること。
平成29年版 厚生労働白書(一部改変)
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医薬分業により期待される効果
平成30年7月5日 第4回
医薬品医療機器制度部会 資料1
1.医師と薬剤師が相互に専門性を発揮することによる効果
○ 薬剤師が薬歴確認を行うことにより、複数診療科受診による重複投薬、相互作用の有無の確
認などができ、薬物療法の有効性・安全性が向上すること。
○ 薬の効果、副作用、用法などについて薬剤師が、処方した医師・歯科医師と連携して、患者に
説明(服薬指導)することにより、患者の薬に対する理解が深まり、調剤された薬を用法どおり服
用することが期待でき、薬物療法の有効性、安全性が向上すること。
2.調剤業務を薬局が担うことによる効果
○ 使用したい医薬品が手元に無くても、患者に必要な医薬品を医師・歯科医師が自由に処方でき
ること。
○ 処方箋を患者に交付することにより、患者が自身の服用する薬について知ることができること。
○ 病院薬剤師の外来調剤業務が軽減することにより、本来病院薬剤師が行うべき入院患者に対
する病棟活動が可能となること。
○ 医薬品の供給を担う施設としての薬局が、その立地を生かして地域住民との関係性を築くことが
できること。
平成29年版 厚生労働白書(一部改変)
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