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○歯科医療(その1)について-8 (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00100.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第485回  8/4)《厚生労働省》
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中医協

加齢による口腔機能の変化のイメージ

総-2

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【歯科口腔保健の推進に関する法律(平成23年法律第95号)第12条第1項の規定に基づく基本的事項】
第一 歯科口腔保健の推進のための基本的な方針
三 生活の質の向上に向けた口腔機能の維持・向上
食べる喜び、話す楽しみ等のQOL(生活の質)の向上を図るためには、口腔機能の維持・向上が重要である。
高齢期においては、摂食・嚥下等の口腔機能が低下しやすく、これを防ぐためには、特に、乳幼児期から学齢期 (高
等学校を含む。)にかけて、良好な口腔・顎・顔面の成長発育及び適切な口腔機能を獲得し、成人期・高齢期にか
けて口腔機能の維持・向上を図っていくことが重要である。

口腔機能の維持・向上(回
復)を図るための歯科医療
による介入が必要






口腔機能の獲得、成長発
育を図るための歯科医療
による介入が必要

乳幼児期・学齢期

(口腔機能の獲得、成長発育)

成人期

高齢期

(口腔機能の維持・向上(回復))

:乳幼児期・学童期に適切な口腔機能(咀嚼機能等)を獲得し、成人期に至った後、加齢に伴い(機能)低下していくイメージ
:乳幼児期・学童期に、歯科疾患や口腔機能の成長発育の遅れ等を生じ、 歯科医療による介入が行われないイメージ
:高齢期に、歯科疾患や全身疾患に伴う口腔(内)症状(合併症)等を生じ、歯科医療による介入が行われないイメージ

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