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資料1-2-1診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
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<診断基準>
A.神経所見:以下の神経所見(ア) (イ) (ウ) (エ)のうち2つ以上を示す。
(ア)球症状
(イ)下位運動ニューロン徴候
(ウ)手指振戦
(エ)四肢腱反射低下
B.臨床所見、検査所見
1.成人発症で緩徐に進行性である。
2.発症者は男性であり、家族歴を有する。
3.アンドロゲン不全症候(女性化乳房、睾丸萎縮、女性様皮膚変化など)
4.針筋電図で高振幅電位などの神経原性変化を認める。
C.鑑別診断が出来ている。
D.遺伝子診断
アンドロゲン受容体遺伝子におけるCAGリピートの異常伸長
<診断のカテゴリー>
上記のA.B.C.を全て満たすもの又はAとDの両方を満たすものを球脊髄性筋萎縮症と診断する。
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A.神経所見:以下の神経所見(ア) (イ) (ウ) (エ)のうち2つ以上を示す。
(ア)球症状
(イ)下位運動ニューロン徴候
(ウ)手指振戦
(エ)四肢腱反射低下
B.臨床所見、検査所見
1.成人発症で緩徐に進行性である。
2.発症者は男性であり、家族歴を有する。
3.アンドロゲン不全症候(女性化乳房、睾丸萎縮、女性様皮膚変化など)
4.針筋電図で高振幅電位などの神経原性変化を認める。
C.鑑別診断が出来ている。
D.遺伝子診断
アンドロゲン受容体遺伝子におけるCAGリピートの異常伸長
<診断のカテゴリー>
上記のA.B.C.を全て満たすもの又はAとDの両方を満たすものを球脊髄性筋萎縮症と診断する。
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