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資料 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24270.html
出典情報 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(第5回 5/25)《厚生労働省》
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本日御議論いただきたい主な事項(同意関係)

同意のあり方
● また、(包括同意や利用目的の抽象化などによって)同意を広く取ることは、予見可能性の低下に繋がること
から、ガバナンスのあり方が重要という意見もあった。
例えば、仮名化した医療情報の利活用における同意のあり方について、②のような仕組み(目的をある程度明
確化した上で同意を取得し、一定の手続の下で利活用を認める)を想定した場合、同意取得後の情報の利活用が
適切に行われているかどうかをチェックすることが重要であり、第三者が参画した審査組織(倫理審査委員会
等)の関与や、仮名化した医療情報の利用主体・利用目的等に応じたきめ細かいルールの設定等と組み合わせる
ことにより、ガバナンスを担保していくことも一案ではないかと考えられるが、この点についてどう考えるか。
● その際、第三者が参画した審査組織(倫理審査委員会等)の運用が区々にならないようにするなど、適正かつ
円滑な運用が図られる仕組みを検討する必要があるが、諸外国における事例等も参考にしつつ、どのように考え
ていくべきか。

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