よむ、つかう、まなぶ。
資料 (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24270.html |
出典情報 | 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(第5回 5/25)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
医療情報を利活用する際の同意②
【一次利用(診療目的で個人情報を取り扱う場合)】(例)
ケース③ 医療機関Eがオンライン資格確認等システムを通じて、患者の過去の診療情報等を閲覧する場合
オンライン資格確認
等システム
【オンライン資格確認等システム利用規約】
医療機関Eに設置されている顔認証付きカードリーダーで、患者がマ
イナンバーカードを用いて医療機関Eが患者の過去の診療情報等を取
得することに同意。
医療機関E
過去の診療情報等
患者
※ 患者は以下に同意。
・医療機関Eが過去の診療情報等
を閲覧すること
・医療機関Eが代わりに保険者に
照会すること
同意の取得者
同意の時点
同意の内容
医療機関E
診療情報等の閲覧前
過去の診療情報等の取得
ケース④ 救急搬送された意識不明の患者について、持病の有無や病状の程度等をかかりつけの医療機関Fから取得する場合
医療機関F
診療(一次利用)に伴う、
(かかりつけ医療機関)
医療機関G
情報取得・利用の同意取得
持病の有無や病状の程度等
(電話による聴取等)
【個人情報保護法ガイドライン】
医療機関Gが、救急搬送された意識不明の患者に診療を行うため、医療
機関Fから患者の診療情報等を取得する場合には、個人情報保護法上の
同意取得に係る例外規定「人の生命、身体又は財産の保護のために必要
がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき」に該当。
同意の取得者
患者
同意の時点
同意の内容
患者の同意取得に係る個人情報保護法の例外
4
【一次利用(診療目的で個人情報を取り扱う場合)】(例)
ケース③ 医療機関Eがオンライン資格確認等システムを通じて、患者の過去の診療情報等を閲覧する場合
オンライン資格確認
等システム
【オンライン資格確認等システム利用規約】
医療機関Eに設置されている顔認証付きカードリーダーで、患者がマ
イナンバーカードを用いて医療機関Eが患者の過去の診療情報等を取
得することに同意。
医療機関E
過去の診療情報等
患者
※ 患者は以下に同意。
・医療機関Eが過去の診療情報等
を閲覧すること
・医療機関Eが代わりに保険者に
照会すること
同意の取得者
同意の時点
同意の内容
医療機関E
診療情報等の閲覧前
過去の診療情報等の取得
ケース④ 救急搬送された意識不明の患者について、持病の有無や病状の程度等をかかりつけの医療機関Fから取得する場合
医療機関F
診療(一次利用)に伴う、
(かかりつけ医療機関)
医療機関G
情報取得・利用の同意取得
持病の有無や病状の程度等
(電話による聴取等)
【個人情報保護法ガイドライン】
医療機関Gが、救急搬送された意識不明の患者に診療を行うため、医療
機関Fから患者の診療情報等を取得する場合には、個人情報保護法上の
同意取得に係る例外規定「人の生命、身体又は財産の保護のために必要
がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき」に該当。
同意の取得者
患者
同意の時点
同意の内容
患者の同意取得に係る個人情報保護法の例外
4