資料3 薬学教育モデル・コア・カリキュラム 令和4年度改訂版(素案)(令和4年5月30日時点) (76 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html |
出典情報 | 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(1)心不全、不整脈、高血圧、虚血性心疾患
<評価の指針
1、2、3
重点>
D-2-10 血液・造血器系の疾患と治療薬
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-4 薬学の中の医薬品化学」、「C-7 人体の構造と機能およびその調節(C-7-10 循環器系)
」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F-1 薬物治療の実践」
<学習目標>
1)代表的な血液・造血器系の疾患の発症メカニズムや病態と、治療薬の薬理作用や適応とを関
連付け、治療薬の薬物治療における一般的な位置づけを把握し、疾患へ適用する根拠を理解
する。
2)代表的な止血薬の薬理作用に基づく適正使用を理解する。
<学習事項> 例示
(1)貧血、播種性血管内凝固症候群、血友病
(2)止血薬(抗凝固薬、血栓溶解薬など)
<評価の指針
1、2、3
重点>
D-2-11 免疫・炎症・アレルギー系の疾患と治療薬
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-4 薬学の中の医薬品化学(C-4-5 代表的疾患の治療薬とその作用機序)」
、「C-6 生物の
増殖と恒常性(C-6-8 免疫応答による生体防御機構、C-6-9 免疫応答の制御)」
、「C-7 人体
の構造と機能およびその調節(C-7-10 免疫系)
」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F-1 薬物治療の実践」
<学習目標>
1)代表的な免疫・炎症・アレルギー系の疾患の発症メカニズムや病態と、治療薬の薬理作用や
適応とを関連付け、治療薬の薬物治療における一般的な位置づけを把握し、疾患へ適用する
根拠を理解する。
<学習事項> 例示
(1)関節リウマチ、花粉症、気管支喘息、拒絶反応、移植片対宿主病、アナフィラキシー
<評価の指針
重点>
76