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資料 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24270.html
出典情報 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(第6回 6/30)《厚生労働省》
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NDBのこれまで
○NDB (※) は、これまで、様々な制度改正により、利用に当たっての利便性の向上・価値向上を図ってきた。
※レセプト情報・特定健診等情報データベース

①平成18年 高齢者医療確保法改正
レセプト情報等をNDBに収載する根拠規定創設

医療費適正化計画の策定等に活用するほか、研究者等の第三者への提供を開始

②令和元年 健康保険法等改正
(1) 第三者提供制度の法定化

利用のルールを明確にする中で、民間事業者の利用も可能に(令和2年10月~)

(2) 他のデータベースとの連結(介護DB等と連結できる規定を整備)

医療及び介護サービスの利用状況を複合的に分析可能

③令和2年 社会福祉法等改正
被保険者番号の履歴を利用した連結の仕組みを創設

転職等で被保険者番号が変わっても正確な名寄せが可能(令和4年3月~)

○加えて、利用件数の増加 ※ に伴い、研究者等から様々な要望が寄せられたことも踏まえ、
昨年以降、利便性の向上・価値向上に向けた見直しを重点的に実施。 ※76件(平成27年度)⇒267件(令和2年度)年間約 660億件のレセプトを提供。
利便性の向上

収載・提供情報の拡充
公費レコード
(医療扶助レセプト等)

NDB申請前支援
ガイドライン等の見直しを行い、提供開始
(令和3年12月~)

居住地情報
所得階層情報

通知等を改正し、収載・提供開始
(令和4年4月~)

オンサイトリサーチ
センターの拡充
審査方法の見直し
手続の簡素化

オンサイトリサーチセンターで事前相談を行う
コンサルティング機能を開始(令和2年12月~)
京都大学に続き東京大学でも本格利用を開始。
(令和3年1月~)
研究者自ら説明する機会を与える対面(WEB)
審査を導入
(令和3年3月~)
提出書類の統合や公表物確認の重点化
(令和3年9月~)

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