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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27303.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第34回 8/8)《厚生労働省》 |
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2.本日の論点:【1】「オミクロン株対応ワクチン」の接種について
(1)「オミクロン株対応ワクチン」に関する論点についてー論点①「接種対象者」
2022年秋以降の新型コロナワクチン追加接種の諸外国の状況
接種対象者について
2022年8月4日時点
英国、カナダ、フランス、EUから高齢者やハイリスク者等を対象として、2022年秋に新型コロナワクチンの追加接種
方針が発表されている。
推奨の
発出機関 2022年秋の追加接種予定対象者
2022年秋の追加接種に関する方針
米国
CDC
(未発表)
(未発表)
英国
JCVI
カナダ
NACI
フランス
HAS
ドイツ
保健省
追加接種が提供されるべき:高齢者向け介護の入居者
使用ワクチンや接種方法に関する助言はいずれ提供さ
とスタッフ、第一線の医療・社会福祉従事者、50歳以
れる予定。(2022/7/15)
上の者、5ー49歳のハイリスク者、免疫抑制者と家庭
内接触のある5-49歳の者、16ー49歳の介護者。
追加接種が提供されるべき:65歳以上の高齢者、長期
使用ワクチンは多価ワクチンに関するエビデンスが入
療養施設入所者やその他施設に居住する高齢者、12歳
手可能となってから推奨を発表予定。
以上で基礎疾患を有する者、先住民集落居住者又は出
前回の新型コロナワクチン接種から6か月以上の間隔
身者、特定の人種や社会から疎外されたコミュニ
を空けて接種し得る。 疫学的状況や実施の容易さに応
ティーに属する者、12歳以上の共同生活者。
じて接種間隔は最短3か月まで短縮し得る。
追加接種し得る:12ー64歳の者。
(2022/6/29)
追加接種が提供されるべき:重症化のリスクが最も高 (使用ワクチンについては記載なし。)
い集団(特に免疫不全者とその周辺の者、65歳以上及
人員や物流の理由から、新型コロナワクチン接種の開
び/又は重症化リスクと考えられる基礎疾患を持つ者)。
始日を季節性インフルエンザのワクチン接種の開始日
追加接種が検討されるべき:医療従事者。
に決定することを検討するべき。(2022/5/12)
(未発表)
(未発表)
国・地域
イスラエル 保健省
国際連合
WHO
EU
EMA
(未発表)
(2022/6/8の専門家委員会ではデータ不足のため推奨
の合意に至らず。)
(未発表)
(2022/5/17の声明で、冬期がある国々では、初回シ
リーズの完了率やハイリスクグループへの追加接種率を向
上させる必要があると表明。)
追加接種が提供されるべき:重症化リスクのある集団、 (使用ワクチンや接種方法については記載なし。)
例えば、60歳以上の高齢者やハイリスク者。
オミクロン株対応ワクチンが感染・伝播に対する高い
予防効果を示す場合に追加接種が検討されるべき:
医療・介護従事者。(2022/7/11)
18
Source: JCVI, NACI, HAS, イスラエル保健省, WHO, EMA
(1)「オミクロン株対応ワクチン」に関する論点についてー論点①「接種対象者」
2022年秋以降の新型コロナワクチン追加接種の諸外国の状況
接種対象者について
2022年8月4日時点
英国、カナダ、フランス、EUから高齢者やハイリスク者等を対象として、2022年秋に新型コロナワクチンの追加接種
方針が発表されている。
推奨の
発出機関 2022年秋の追加接種予定対象者
2022年秋の追加接種に関する方針
米国
CDC
(未発表)
(未発表)
英国
JCVI
カナダ
NACI
フランス
HAS
ドイツ
保健省
追加接種が提供されるべき:高齢者向け介護の入居者
使用ワクチンや接種方法に関する助言はいずれ提供さ
とスタッフ、第一線の医療・社会福祉従事者、50歳以
れる予定。(2022/7/15)
上の者、5ー49歳のハイリスク者、免疫抑制者と家庭
内接触のある5-49歳の者、16ー49歳の介護者。
追加接種が提供されるべき:65歳以上の高齢者、長期
使用ワクチンは多価ワクチンに関するエビデンスが入
療養施設入所者やその他施設に居住する高齢者、12歳
手可能となってから推奨を発表予定。
以上で基礎疾患を有する者、先住民集落居住者又は出
前回の新型コロナワクチン接種から6か月以上の間隔
身者、特定の人種や社会から疎外されたコミュニ
を空けて接種し得る。 疫学的状況や実施の容易さに応
ティーに属する者、12歳以上の共同生活者。
じて接種間隔は最短3か月まで短縮し得る。
追加接種し得る:12ー64歳の者。
(2022/6/29)
追加接種が提供されるべき:重症化のリスクが最も高 (使用ワクチンについては記載なし。)
い集団(特に免疫不全者とその周辺の者、65歳以上及
人員や物流の理由から、新型コロナワクチン接種の開
び/又は重症化リスクと考えられる基礎疾患を持つ者)。
始日を季節性インフルエンザのワクチン接種の開始日
追加接種が検討されるべき:医療従事者。
に決定することを検討するべき。(2022/5/12)
(未発表)
(未発表)
国・地域
イスラエル 保健省
国際連合
WHO
EU
EMA
(未発表)
(2022/6/8の専門家委員会ではデータ不足のため推奨
の合意に至らず。)
(未発表)
(2022/5/17の声明で、冬期がある国々では、初回シ
リーズの完了率やハイリスクグループへの追加接種率を向
上させる必要があると表明。)
追加接種が提供されるべき:重症化リスクのある集団、 (使用ワクチンや接種方法については記載なし。)
例えば、60歳以上の高齢者やハイリスク者。
オミクロン株対応ワクチンが感染・伝播に対する高い
予防効果を示す場合に追加接種が検討されるべき:
医療・介護従事者。(2022/7/11)
18
Source: JCVI, NACI, HAS, イスラエル保健省, WHO, EMA