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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (56 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27303.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第34回 8/8)《厚生労働省》 |
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2.本日の論点:【3】小児の新型コロナワクチンの接種について
(2)小児(5-11歳)の新型コロナワクチンに関する科学的知見等
我が国での小児(5-11歳)に対する新型コロナワクチンの安全性(8/5副反応部会)
ファイザー社(5-11歳用)ワクチン
集計期間
2022年2月21日2022年7月10日
推定接種回数
1回目
2回目
1,398,494接種
1,294,316接種
医療機関報告数(報告頻度)
副反応疑い報告
副反応疑い報告
うち重篤報告
うち死亡報告
うち死亡報告
製造販売業者報告数(報告頻度)
副反応疑い報告
副反応疑い報告
うち死亡報告
うち死亡報告
68(0.0049%)
14(0.0010%)
0(0.0000%)
83(0.0059%)
0(0.0000%)
42(0.0032%)
14(0.0011%)
1(0.0001%)
42(0.0032%)
1(0.0001%)
備考
(推定接種回数)2022年2月21日
~2022年7月10日これまでのワク
チン総接種回数(7/10時点)を記
載(首相官邸Webサイト(7/13時
点掲載データ参照))
https://www.kantei.go.jp/jp/h ea
dline/kansensho/vaccin e.html
最新の小児(5-11歳用)ワクチン接種後の報告状況の整理
○
副反応疑い報告制度において、 2022年7月10日までに小児(5-11歳用)ワクチン接種後の副反応疑いとして報告された事例は以下
のとおりであった。
【医療機関報告】
1回目接種 68件(0.0049%) 2回目接種 42件(0.0032%)
【製造販売業者報告】
1回目接種 83件(0.0059%) 2回目接種 42件(0.0032%)
死亡として報告された事例は、2回目接種後1件(100万回接種あたり0.4件)であった。
○ 疑い報告の症状名は、発熱、けいれん発作等であった。
○ 心筋炎・心膜炎に係る報告事例は、以下のとおりであった。
【心筋炎】
1回目接種 ブライトン分類1-5 4件(100万回接種あたり2.9件) ブライトン分類1-3 1件(100万回接種あたり0.7件)
2回目接種 ブライトン分類1-5 4件(100万回接種あたり3.1件) ブライトン分類1-3 0件(100万回接種あたり0件)
【心膜炎】
1回目接種 ブライトン分類1-5 3件(100万回接種あたり2.1件) ブライトン分類1-3 1件(100万回接種あたり0.7件)
2回目接種 ブライトン分類1-5 0件(100万回接種あたり0件)
ブライトン分類1-3 0件(100万回接種あたり0件)
※ブライトン分類1-5:すべての疑い報告事例、ブライトン分類1-3:心筋炎又は心膜炎と評価された事例
小児ワクチン接種に関するまとめ
○
小児(5-11歳用)ワクチン接種後の報告状況について、現時点においては、引き続き、ワクチンの接種体制に影響
56
を与える程の重大な懸念は認められないと考えてよい。
(2)小児(5-11歳)の新型コロナワクチンに関する科学的知見等
我が国での小児(5-11歳)に対する新型コロナワクチンの安全性(8/5副反応部会)
ファイザー社(5-11歳用)ワクチン
集計期間
2022年2月21日2022年7月10日
推定接種回数
1回目
2回目
1,398,494接種
1,294,316接種
医療機関報告数(報告頻度)
副反応疑い報告
副反応疑い報告
うち重篤報告
うち死亡報告
うち死亡報告
製造販売業者報告数(報告頻度)
副反応疑い報告
副反応疑い報告
うち死亡報告
うち死亡報告
68(0.0049%)
14(0.0010%)
0(0.0000%)
83(0.0059%)
0(0.0000%)
42(0.0032%)
14(0.0011%)
1(0.0001%)
42(0.0032%)
1(0.0001%)
備考
(推定接種回数)2022年2月21日
~2022年7月10日これまでのワク
チン総接種回数(7/10時点)を記
載(首相官邸Webサイト(7/13時
点掲載データ参照))
https://www.kantei.go.jp/jp/h ea
dline/kansensho/vaccin e.html
最新の小児(5-11歳用)ワクチン接種後の報告状況の整理
○
副反応疑い報告制度において、 2022年7月10日までに小児(5-11歳用)ワクチン接種後の副反応疑いとして報告された事例は以下
のとおりであった。
【医療機関報告】
1回目接種 68件(0.0049%) 2回目接種 42件(0.0032%)
【製造販売業者報告】
1回目接種 83件(0.0059%) 2回目接種 42件(0.0032%)
死亡として報告された事例は、2回目接種後1件(100万回接種あたり0.4件)であった。
○ 疑い報告の症状名は、発熱、けいれん発作等であった。
○ 心筋炎・心膜炎に係る報告事例は、以下のとおりであった。
【心筋炎】
1回目接種 ブライトン分類1-5 4件(100万回接種あたり2.9件) ブライトン分類1-3 1件(100万回接種あたり0.7件)
2回目接種 ブライトン分類1-5 4件(100万回接種あたり3.1件) ブライトン分類1-3 0件(100万回接種あたり0件)
【心膜炎】
1回目接種 ブライトン分類1-5 3件(100万回接種あたり2.1件) ブライトン分類1-3 1件(100万回接種あたり0.7件)
2回目接種 ブライトン分類1-5 0件(100万回接種あたり0件)
ブライトン分類1-3 0件(100万回接種あたり0件)
※ブライトン分類1-5:すべての疑い報告事例、ブライトン分類1-3:心筋炎又は心膜炎と評価された事例
小児ワクチン接種に関するまとめ
○
小児(5-11歳用)ワクチン接種後の報告状況について、現時点においては、引き続き、ワクチンの接種体制に影響
56
を与える程の重大な懸念は認められないと考えてよい。