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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27763.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第36回 9/2)《厚生労働省》
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2.本日の論点:【1】「オミクロン株対応ワクチン」の接種について
(1)オミクロン株対応ワクチンの接種について

2022年秋以降の新型コロナワクチン追加接種の諸外国の状況
オミクロン株対応ワクチンについて

2022年8月31日時点
(EUについては9月1日時点)

オミクロン株対応ワクチンは英国において認可されており、米国・EUでも2022年秋からの接種開始の可能性が言及さ
れている。

発出機関

認可されている
オミクロン株対応
ワクチン

米国

FDA

(なし)

英国

JCVI

カナダ

国・地域

オミクロン株対応ワクチンの接種に対する姿勢



2価ワクチン(オリジナル株とBA.4/5)を単回の追加接種として、初回接種もしくは
追加接種から少なくとも2か月以降で使用できるように、新型コロナワクチンのEUA
を修正。(2022/8/31)

モデルナ
(BA.1対応型)



2022年秋の追加接種において18歳以上の人に対してオミクロン株対応ワクチン
(BA.1対応型)が使用されるべき。他のオミクロン株対応ワクチンについても
MHRAから認可され次第使用を検討予定。適切なタイミングでワクチン接種を行う
ことは、使用するワクチンの種類よりも重要。(2022/8/15)

NACI

(なし)

(未発表)

フランス

HAS

(なし)

(未発表)

ドイツ

保健省

(なし)

(未発表)

イスラエル

保健省

(なし)

(未発表)

国際連合

WHO

(なし)



現在利用可能なデータは、ワクチン組成にオミクロン株を含めることが、有益であ
る可能性が高いことを示している。(2022/6/17)

EU

EMA

(なし)



CHMP(ヒト用医薬品委員会)において、ファイザー社及びモデルナ社の二価ワクチ
ン(起源株/BA.1株)の承認を勧告する意見を採択。(2022/9/1)

Source: FDA, JCVI, MHRA, WHO, EMA

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