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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27763.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第36回 9/2)《厚生労働省》 |
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2.本日の論点:【3】小児の新型コロナワクチンの接種について
(2)小児(5-11歳)の新型コロナワクチンに関する科学的知見等
参考:我が国での小児(5-11歳)に対する新型コロナワクチンの安全性(9/2副反応部会)
ファイザー社(5-11歳用)ワクチン
集計期間
2022年2月21日2022年8月7日
推定接種回数
1回目
2回目
1,516,080接種
1,370,372接種
医療機関報告数(報告頻度)
副反応疑い報告
副反応疑い報告
72(0.0047%)
43(0.0031%)
うち重篤報告
15(0.0010%)
15(0.0011%)
うち死亡報告
うち死亡報告
0(0.0000%)
1(0.0001%)
製造販売業者報告数(報告頻度)
副反応疑い報告
副反応疑い報告
83(0.0055%)
45(0.0033%)
うち死亡報告
うち死亡報告
0(0.0000%)
1(0.0001%)
備考
(推定接種回数)2022年2月21日
~2022年8月7日これまでのワクチ
ン総接種回数(8/7時点)を記載
(首相官邸Webサイト(8/10時点
掲載データ参照))
https://www.kantei.go.jp/jp/headlin
e/kansensho/vaccine.html
最新の小児(5-11歳用)ワクチン接種後の報告状況の整理
○
副反応疑い報告制度において、 2022年8月7日までに小児(5-11歳用)ワクチン接種後の副反応疑いとして報告された事例は以下の
とおりであった。
【医療機関報告】
1回目接種 72件(0.0047%) 2回目接種 43件(0.0031%)
【製造販売業者報告】
1回目接種 83件(0.0055%) 2回目接種 45件(0.0033%)
であり、死亡として報告された事例は、2回目接種後1件(100万回接種あたり0.3件)であった。
○ 疑い報告の症状名は、発熱、けいれん発作等であった。
○ 心筋炎・心膜炎に係る報告事例は、以下のとおりであった。
【心筋炎】
1回目接種 ブライトン分類1-5
3件(100万回接種あたり2.0件)ブライトン分類1-3
1件(100万回接種あたり0.7件)
2回目接種 ブライトン分類1-5
6件(100万回接種あたり4.4件)ブライトン分類1-3
0件(100万回接種あたり0件)
【心膜炎】
1回目接種 ブライトン分類1-5
2件(100万回接種あたり1.3件) ブライトン分類1-3
1件(100万回接種あたり0.7件)
2回目接種 ブライトン分類1-5
1件(100万回接種あたり0.7件) ブライトン分類1-3
0件(100万回接種あたり0件)
※ブライトン分類1-5:すべての疑い報告事例、ブライトン分類1-3:心筋炎又は心膜炎と評価された事例
小児ワクチン接種に関するまとめ
○ 小児(5-11歳用)ワクチン接種後の報告状況について、現時点においては、引き続き、ワクチンの接種体制に影響
30
を与える程の重大な懸念は認められないと考えてよいか。
(2)小児(5-11歳)の新型コロナワクチンに関する科学的知見等
参考:我が国での小児(5-11歳)に対する新型コロナワクチンの安全性(9/2副反応部会)
ファイザー社(5-11歳用)ワクチン
集計期間
2022年2月21日2022年8月7日
推定接種回数
1回目
2回目
1,516,080接種
1,370,372接種
医療機関報告数(報告頻度)
副反応疑い報告
副反応疑い報告
72(0.0047%)
43(0.0031%)
うち重篤報告
15(0.0010%)
15(0.0011%)
うち死亡報告
うち死亡報告
0(0.0000%)
1(0.0001%)
製造販売業者報告数(報告頻度)
副反応疑い報告
副反応疑い報告
83(0.0055%)
45(0.0033%)
うち死亡報告
うち死亡報告
0(0.0000%)
1(0.0001%)
備考
(推定接種回数)2022年2月21日
~2022年8月7日これまでのワクチ
ン総接種回数(8/7時点)を記載
(首相官邸Webサイト(8/10時点
掲載データ参照))
https://www.kantei.go.jp/jp/headlin
e/kansensho/vaccine.html
最新の小児(5-11歳用)ワクチン接種後の報告状況の整理
○
副反応疑い報告制度において、 2022年8月7日までに小児(5-11歳用)ワクチン接種後の副反応疑いとして報告された事例は以下の
とおりであった。
【医療機関報告】
1回目接種 72件(0.0047%) 2回目接種 43件(0.0031%)
【製造販売業者報告】
1回目接種 83件(0.0055%) 2回目接種 45件(0.0033%)
であり、死亡として報告された事例は、2回目接種後1件(100万回接種あたり0.3件)であった。
○ 疑い報告の症状名は、発熱、けいれん発作等であった。
○ 心筋炎・心膜炎に係る報告事例は、以下のとおりであった。
【心筋炎】
1回目接種 ブライトン分類1-5
3件(100万回接種あたり2.0件)ブライトン分類1-3
1件(100万回接種あたり0.7件)
2回目接種 ブライトン分類1-5
6件(100万回接種あたり4.4件)ブライトン分類1-3
0件(100万回接種あたり0件)
【心膜炎】
1回目接種 ブライトン分類1-5
2件(100万回接種あたり1.3件) ブライトン分類1-3
1件(100万回接種あたり0.7件)
2回目接種 ブライトン分類1-5
1件(100万回接種あたり0.7件) ブライトン分類1-3
0件(100万回接種あたり0件)
※ブライトン分類1-5:すべての疑い報告事例、ブライトン分類1-3:心筋炎又は心膜炎と評価された事例
小児ワクチン接種に関するまとめ
○ 小児(5-11歳用)ワクチン接種後の報告状況について、現時点においては、引き続き、ワクチンの接種体制に影響
30
を与える程の重大な懸念は認められないと考えてよいか。