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総-4-2○最適使用推進ガイドラインについて (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00160.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第528回 9/14)《厚生労働省》
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さらに、中央判定による完全奏効率の 12 ヵ月追跡調査解析時点の結果は、表 6 のと
おりであった。

表 6 完全奏効率の 12 ヵ月追跡調査解析結果
(中央判定、有効性の解析対象集団、2021 年 3 月 29 日データカットオフ)
例数(%)
全体集団
日本人集団
94 例
8例
65 (69.1)
CR
8(100)
PR
16 (17.0)
0
SD
3 (3.2)
0
PD
9 (9.6)
0
1 (1.1)
0
不明
65
8
完全奏効(CR)
*

(100[63.1, 100]

(完全奏効率[95%CI ]
(%)
) (69.1[58.8, 78.3]
*:Clopper-Pearson 法

【安全性】
国際共同第Ⅱ相試験(CTL019B2202 試験、データカットオフ日:2017 年 4 月 25 日)
有害事象は 75/75 例(100%)に認められ、副作用は 71/75 例(94.7%)に認められた。
発現率が 5%以上の副作用は表 7 のとおりであった。
表 7 発現率が 5%以上の副作用
器官別大分類

例数(%)

基本語

75 例

(MedDRA/J ver.20.0)

全 Grade

Grade 3 以上

71

(94.7)

55

(73.3)

発熱性好中球減少症

20

(26.7)

20

(26.7)

貧血

13

(17.3)

3

(4.0)

播種性血管内凝固

5

(6.7)

1

(1.3)

貪食細胞性組織球症

5

(6.7)

3

(4.0)

血小板減少症

5

(6.7)

5

(6.7)

好中球減少症

4

(5.3)

3

(4.0)

16

(21.3)

3

(4.0)

10

(13.3)

1

(1.3)

全副作用
血液およびリンパ系障害

心臓障害
頻脈
胃腸障害
悪心

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