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最終評価報告書 第4章 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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図表Ⅰ-1-9︓⽣活習慣病の医療費に占める割合と死亡に占める割合
医科診療医療費の構成割合

死因別死亡割合

悪性新⽣物
13.0%

悪性新⽣物
27.6%

脳⾎管疾患
5.7%
⾼⾎圧性疾患
5.5%
その他
48.2%
その他

糖尿病

69.9%

3.8%

⼼疾患
15.0%

虚⾎性⼼疾患
2.2%

脳⾎管疾患

⾼⾎圧性疾患

糖尿病

0.7%

7.5%

1.0%

資料︓厚⽣労働省「令和元年度国⺠医療費」第 13 表、第 14 表
厚⽣労働省「令和2年(2020)⼈⼝動態統計(確定数)の概況」第7表
図表Ⅰ-1-10︓要介護度別にみた介護が必要となった主な原因
0
0%

20
20%

40
40%

19.2

100 (%)
100%

80
80%

脳⾎管疾患(脳卒中)

2.7

3.3
要介護者

60
60%

2.3

24.3

11.4

6.9

12.0

15.2

呼吸器疾患

3.0
要⽀援者

10.5

2.6

7.1

5.2

16.1

18.9

14.2

19.8

16.1

⾼齢による衰弱

2.6

4.5
2.5

悪性新⽣物(がん)
認知症

2.6

総数

⼼疾患(⼼臓病)
糖尿病

2.7

関節疾患
17.6

12.8

10.8

12.5

17.9

2.7

28.4%

⾻折・転倒
その他

53.7%

資料︓厚⽣労働省「令和元年国⺠⽣活基礎調査」 介護票 第 26 表
「介護を要する者数,現在の要介護度の状況・介護が必要となった主な原因別」
近年は健康対策が進み、がん、⼼疾患、脳⾎管疾患の3⼤死因による死亡率はいずれも減
少している(図表Ⅰ-1-11)。国際的に⾒てもこれらの死亡率は低下傾向である(図表Ⅰ1-12〜図表Ⅰ-1-14)。
しかしながら、⽇本における予防可能な危険因⼦を評価した研究においては、⾮感染性疾患
と障害による成⼈死亡の主要な決定因⼦(単⼀の因⼦)を⾒ると平成 19(2007)年同様、

第4章 Ⅰ

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