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総-5-4○最適使用推進ガイドラインについて (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00173.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第536回 1/18)《厚生労働省》
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の結果及び Kaplan- Meier 曲線は、表 10 及び図 1 のとおりであり、標準治療群に対する本品
群の優越性が検証された(片側 p 値<0.0001、層別 log-rank 検定)。
表 10

EFS の結果(中央判定、有効性解析対象集団、2021 年 3 月 18 日データカットオフ)
本品群
標準治療群
180 例
179 例
EFS イベント(%)
108(60.0)
144(80.4)
死亡(%)
11(6.1)
6(3.4)
PD(%)
82(45.6)
75(41.9)
0
無作為化後 150 日以内の最良治療効果が SD(%)
4(2.2)
新たなリンパ腫治療の開始(%)
9(5.0)
63(35.2)
0
本品の再投与(%)
2(1.1)
中央値[95%CI]
(カ月)
8.3[4.5, 15.8]
2.0[1.6,2.8]
ハザード比[95%CI]*1
0.398[0.308, 0.514]
片側 p 値*2
<0.0001
*1:一次治療の治療効果(一次治療抵抗性(PD、SD 又は PR)
、一次治療により CR を達成後 6 カ
月以内の再発、6 カ月超 12 カ月以内の再発)及び sAAIPI(0 又は 1、2 又は 3)を層別因子と
した層別 Cox 比例ハザードモデルにより算出
*2:有意水準片側 2.5%、層別 log-rank 検定(Cox 比例ハザードモデルと同様の層別因子)

図1

EFS の Kaplan-Meier 曲線(有効性解析対象集団、2021 年 3 月 18 日データカットオフ)

また、治験責任医師判定による PFS について、2021 年 3 月 18 日データカットオフ時点の
結果及び Kaplan-Meier 曲線は、それぞれ表 11 及び図 2 のとおりであった。

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