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総-5-4○最適使用推進ガイドラインについて (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00173.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第536回 1/18)《厚生労働省》
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器官別大分類
基本語
(MedDRA ver.21.0)
食欲減退
精神障害
錯乱状態
神経系障害
頭痛
脳症
振戦
失語症
傾眠
心臓障害
頻脈
洞性頻脈
血管障害
低血圧
呼吸器、胸郭及び縦隔障害
低酸素症
胃腸障害
悪心
筋骨格系および結合組織障害
筋肉痛
一般・全身障害及び投与部位の状態
発熱
疲労
悪寒

例数(%)
108 例
全 Grade
Grade 3 以上
20(18.5)
1(0.9)
28(25.9)

9(8.3)

24(22.2)
39(36.1)
30(27.8)
19(17.6)
17(15.7)

1(0.9)
25(23.1)
2(1.9)
8(7.4)
8(7.4)

34(31.5)
16(14.8)

1(0.9)
0

54(50.0)

12(11.1)

30(27.8)

9(8.3)

18(16.7)

0

11(10.2)

0

90(83.3)
34(31.5)
36(33.3)

13(12.0)
1(0.9)
0

CTCAE ver. 4.03

第Ⅰ相部分並びに第Ⅱ相部分のコホート 1 及び 2 において、本品の投与期間中及び投与
後から 24 カ月以内の死亡は、54/108 例に認められた。疾患進行による死亡例(46 例)及び
病勢進行が確認され次の化学療法を施行した後の死亡例(4 例)を除く患者の死因は、脳損
傷、頭蓋内出血、貪食細胞性組織球症及び肺塞栓各 1 例であり、うち、脳損傷及び貪食細胞
性組織球症各 1 例では、本品との因果関係が否定されなかった。
国内第Ⅱ相試験(KTEC19-A-J201 試験)
(J201 試験)
(データカットオフ日:2019 年 10 月
23 日)
(本品投与からの観察期間の中央値[範囲]: 6.2[3.0~11.0]カ月)
有害事象は16/16例(100%)に認められ、副作用は16/16例(100%)に認められた。発現率
が10%以上の副作用は表12のとおりであった。
表 12 発現率が 10%以上の副作用(J201 試験)
例数(%)
器官別大分類
16 例
基本語
(MedDRA ver.21.0)
全 Grade Grade 3 以上
全副作用
16(100) 16(100)
感染症および寄生虫症
上咽頭炎
2(12.5)
0
血液及びリンパ系障害
貧血
6(37.5)
4(25.0)

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