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総-5-4○最適使用推進ガイドラインについて (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00173.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第536回 1/18)《厚生労働省》 |
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表 13 組織型*1 別の有効性の結果
(中央判定、有効性解析対象集団、2021 年 3 月 18 日データカットオフ)
DLBCL NOS
EFS イベント(%)
中央値[95%CI]
(カ月)
完全奏効(CR)
完全奏効割合(%)
[95% CI*2](%)
奏効(CR 又は PR)
全奏効割合(%)
[95% CI*2](%)
本品群
110 例
68(61.8)
5.4[3.9, 14.9]
70
63.6
[53.9, 72.6]
92
83.6
[75.4, 90.0]
標準治療群
116 例
97(83.6)
1.8[1.6, 2.7]
34
29.3
[21.2, 38.5]
57
49.1
[39.7, 58.6]
THRLBCL
本品群
5例
EFS イベント(%)
4(80.0)
中央値[95%CI]
(カ月)
3.7[3.0, NE]
完全奏効(CR)
1
完全奏効割合(%)
20.0
[95% CI*2](%)
[0.5, 71.6]
奏効(CR 又は PR)
3
全奏効割合(%)
60.0
[95% CI*2](%)
[14.7, 94.7]
*1:組織型の判定は治験責任医師による。
*2:Clopper-Pearson 法
標準治療群
6例
2(33.3)
NE[5.0, NE]
5
83.3
[35.9, 99.6]
5
83.3
[35.9, 99.6]
tFL
本品群
19 例
10(52.6)
28.6[3.6, NE]
16
84.2
[60.4, 96.6]
17
89.5
[66.9, 98.7]
HGBCL
標準治療群
27 例
24(88.9)
2.7[1.6, 7.3]
10
37.0
[19.4, 57.6]
15
55.6
[35.3, 74.5]
本品群
43 例
23(53.4)
21.5[3.7, NE]
30
69.8
[53.9, 82.8]
36
83.7
[69.3, 93.2]
Epstein-Barr virus 陽性 DLBCL
本品群
2例
2(100)
3.6[2.3, NE]
0
0
[0.0, 84.2]
1
50.0
[1.3, 98.7]
標準治療群
0例
-
-
-
-
-
-
-
-
標準治療群
27 例
18(66.7)
2.1[1.5, 6.6]
9
33.3
[16.5, 54.0]
12
44.4
[25.5, 64.7]
原発性皮膚 DLBCL・下肢型
本品群
1例
1(100)
3.3
0
0
[0.0, 97.5]
1
100
[2.5, 100]
【安全性】
海外第Ⅰ/Ⅱ相試験(KTE-C19-101 試験)
(ZUMA-1 試験)
(データカットオフ日:2018 年 8
月 11 日)
(本品投与からの観察期間の中央値[範囲]: 第Ⅰ相 37.8[35.7~38.8]カ月、第
Ⅱ相 27.1[22.9~32.4]カ月)
第Ⅰ相部分並びに第Ⅱ相部分のコホート1及び2において、有害事象は108/108例(100%)
に認められ、副作用は107/108例(99.1%)に認められた。発現率が10%以上の副作用は表11
のとおりであった。
表 11 発現率が 10%以上の副作用
(ZUMA-1 試験(第Ⅰ相部分、第Ⅱ相部分コホート 1 及び 2))
例数(%)
器官別大分類
108 例
基本語
(MedDRA ver.21.0)
全 Grade
Grade 3 以上
全副作用
107(99.1)
71(65.7)
血液及びリンパ系障害
貧血
12(11.1)
9(8.3)
好中球減少症
16(14.8)
13(12.0)
16(14.8)
16(14.8)
FN
免疫系障害
低 γ グロブリン血症
13(12.0)
0
代謝及び栄養障害
15
標準治療群
0例
-
-
-
-
-
-
-
-
(中央判定、有効性解析対象集団、2021 年 3 月 18 日データカットオフ)
DLBCL NOS
EFS イベント(%)
中央値[95%CI]
(カ月)
完全奏効(CR)
完全奏効割合(%)
[95% CI*2](%)
奏効(CR 又は PR)
全奏効割合(%)
[95% CI*2](%)
本品群
110 例
68(61.8)
5.4[3.9, 14.9]
70
63.6
[53.9, 72.6]
92
83.6
[75.4, 90.0]
標準治療群
116 例
97(83.6)
1.8[1.6, 2.7]
34
29.3
[21.2, 38.5]
57
49.1
[39.7, 58.6]
THRLBCL
本品群
5例
EFS イベント(%)
4(80.0)
中央値[95%CI]
(カ月)
3.7[3.0, NE]
完全奏効(CR)
1
完全奏効割合(%)
20.0
[95% CI*2](%)
[0.5, 71.6]
奏効(CR 又は PR)
3
全奏効割合(%)
60.0
[95% CI*2](%)
[14.7, 94.7]
*1:組織型の判定は治験責任医師による。
*2:Clopper-Pearson 法
標準治療群
6例
2(33.3)
NE[5.0, NE]
5
83.3
[35.9, 99.6]
5
83.3
[35.9, 99.6]
tFL
本品群
19 例
10(52.6)
28.6[3.6, NE]
16
84.2
[60.4, 96.6]
17
89.5
[66.9, 98.7]
HGBCL
標準治療群
27 例
24(88.9)
2.7[1.6, 7.3]
10
37.0
[19.4, 57.6]
15
55.6
[35.3, 74.5]
本品群
43 例
23(53.4)
21.5[3.7, NE]
30
69.8
[53.9, 82.8]
36
83.7
[69.3, 93.2]
Epstein-Barr virus 陽性 DLBCL
本品群
2例
2(100)
3.6[2.3, NE]
0
0
[0.0, 84.2]
1
50.0
[1.3, 98.7]
標準治療群
0例
-
-
-
-
-
-
-
-
標準治療群
27 例
18(66.7)
2.1[1.5, 6.6]
9
33.3
[16.5, 54.0]
12
44.4
[25.5, 64.7]
原発性皮膚 DLBCL・下肢型
本品群
1例
1(100)
3.3
0
0
[0.0, 97.5]
1
100
[2.5, 100]
【安全性】
海外第Ⅰ/Ⅱ相試験(KTE-C19-101 試験)
(ZUMA-1 試験)
(データカットオフ日:2018 年 8
月 11 日)
(本品投与からの観察期間の中央値[範囲]: 第Ⅰ相 37.8[35.7~38.8]カ月、第
Ⅱ相 27.1[22.9~32.4]カ月)
第Ⅰ相部分並びに第Ⅱ相部分のコホート1及び2において、有害事象は108/108例(100%)
に認められ、副作用は107/108例(99.1%)に認められた。発現率が10%以上の副作用は表11
のとおりであった。
表 11 発現率が 10%以上の副作用
(ZUMA-1 試験(第Ⅰ相部分、第Ⅱ相部分コホート 1 及び 2))
例数(%)
器官別大分類
108 例
基本語
(MedDRA ver.21.0)
全 Grade
Grade 3 以上
全副作用
107(99.1)
71(65.7)
血液及びリンパ系障害
貧血
12(11.1)
9(8.3)
好中球減少症
16(14.8)
13(12.0)
16(14.8)
16(14.8)
FN
免疫系障害
低 γ グロブリン血症
13(12.0)
0
代謝及び栄養障害
15
標準治療群
0例
-
-
-
-
-
-
-
-