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【参考資料6】検討を要する福祉用具について (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
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検討の視点

構成員の意見

提案の概要

【有効性】続き
→入浴時間に対し、介助時間は減少傾向にあることから、
○実証データを示している。
負担が軽減されたと考える。Eの方の介助時間増は入浴時
・対象 ・方法
間増に伴い、見守り時間が増加したことによるもので、
・指標 ・結果
定性評価を踏まえると、総合的には軽減されている
・結果に基づいた
提案となっている。
・消費カロリーは、2名が減少
※機能訓練の効果について
は、心身機能に関する効果
介助者の消費カロリー(kcal)
のみではなく、活動や参加
140
に資するものを示している
こと。
135

-10

〇利用者の心拍負担の軽減、動作に伴うカロリー消費の軽減、
介助者の介助時間、消費カロリーの減少など、客観的デー
タが得られたと判断してよいのではないか。(再掲)

129

90
40

○介助者の介助内容と負担軽減との関係を見る必要があるの
ではないか。

106
4012

1 0

A

B
機器未使用

92
59

C

D

74

E

機器利用

→消費カロリーは増減あるが、機器の設置行為を計測したこ
とにより増加したケースもある。介助内容は主に「浴槽出
入りや立ち座り補助」「見守り」「かけ湯」であり、介助
時間の調査データと総合的に判断して、軽減傾向が確認さ
れた
○福祉用具満足度(QUESTの評価指標の平均点)
・用具の使用満足度は、利用者介助者ともに高い傾向であった

○当該機器は、基本的に座っているだけであり、当該機器を
利用者本人が、持ち上げたり、移動させたり、操作したり、
調整するものではないため、QUEST評価指標が想定してい
る使用方法ではないことから、妥当性に疑問が残る。

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