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参考資料3 がん診療連携拠点病院等の指定について(第 22 回がん診療連携 拠点病院等の指定に関する検討会資料1) (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33825.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第23回 6/26)《厚生労働省》 |
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地域がん診療病院の新規指定について
参考:都道府県作成資料
姶良・伊佐保健医療圏には,既に地域がん診療病院として南九州病院が指定されているところであるが,霧島
市立医師会医療センターについても,地域がん診療病院として指定されることで,空白となっている曽於保健医
療圏のがん診療の充実につながることが期待される。
なお,曽於保健医療圏には,現状,各条件を充足できるがん診療病院がなく,今後も難しい状況であることから,
姶良・伊佐保健医療圏と曽於保健医療圏を含めて「2医療圏に2病院」という体制を確保することにより,本県に
おけるがん診療の質の向上及びがん診療の連携協力体制の整備がより一層図られることから,新規指定の推
薦を行う。
1 姶良・伊佐保健医療圏について
姶良・伊佐保健医療圏は,姶良市,霧島市,伊佐市,湧水町の3市1町で構成されており,面積は医療圏で最
も大きく,人口も鹿児島保健医療圏に継ぎ第2位となっている。また,5つの二次保健医療圏(鹿児島,川薩,出
水,曽於,肝属)と隣接している。
2 霧島市立医師会医療センターの特徴
⑴ 診療実績
平成21年3月から,県が指定する「鹿児島県がん診療指定病院」として,多様な治療に従事し,症例数も当
該保健医療圏で最も多い実績がある。
⑵ 施設整備
平成21年に外来化学療法センター,平成28年には緩和ケア病棟を開設するなど,がん患者の視点に立っ
た診療体制の整備を行っている。なお,緩和ケア病棟は,病棟数が35床と全国でも高い水準となっている。
⑶ その他
がん研有明病院で研修を受けた医師が在籍しており,最新の薬物療法の情報を入手できるとともに,診療
や薬物療法への対応等について相談できる体制が整備されている。
32
参考:都道府県作成資料
姶良・伊佐保健医療圏には,既に地域がん診療病院として南九州病院が指定されているところであるが,霧島
市立医師会医療センターについても,地域がん診療病院として指定されることで,空白となっている曽於保健医
療圏のがん診療の充実につながることが期待される。
なお,曽於保健医療圏には,現状,各条件を充足できるがん診療病院がなく,今後も難しい状況であることから,
姶良・伊佐保健医療圏と曽於保健医療圏を含めて「2医療圏に2病院」という体制を確保することにより,本県に
おけるがん診療の質の向上及びがん診療の連携協力体制の整備がより一層図られることから,新規指定の推
薦を行う。
1 姶良・伊佐保健医療圏について
姶良・伊佐保健医療圏は,姶良市,霧島市,伊佐市,湧水町の3市1町で構成されており,面積は医療圏で最
も大きく,人口も鹿児島保健医療圏に継ぎ第2位となっている。また,5つの二次保健医療圏(鹿児島,川薩,出
水,曽於,肝属)と隣接している。
2 霧島市立医師会医療センターの特徴
⑴ 診療実績
平成21年3月から,県が指定する「鹿児島県がん診療指定病院」として,多様な治療に従事し,症例数も当
該保健医療圏で最も多い実績がある。
⑵ 施設整備
平成21年に外来化学療法センター,平成28年には緩和ケア病棟を開設するなど,がん患者の視点に立っ
た診療体制の整備を行っている。なお,緩和ケア病棟は,病棟数が35床と全国でも高い水準となっている。
⑶ その他
がん研有明病院で研修を受けた医師が在籍しており,最新の薬物療法の情報を入手できるとともに,診療
や薬物療法への対応等について相談できる体制が整備されている。
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