キーワード

カテゴリ

資料公表日

////
(ex.2005年03月08日~2005年03月10日)

検索する

キーワードから選ぶ

全3,699件中701 ~725件 表示 最初 | | 27 - 28 - 29 - 30 - 31 | | 最後

2020年08月19日(水)

[医薬品] 外国平均価格調整で原価計算の2倍に疑義 中医協総会で支払側委員

中央社会保険医療協議会 総会(第464回 8/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会が19日の総会で了承した新薬の薬価収載13成分のうち、日本イーライリリーの低血糖時の救急処置薬「バクスミー点鼻粉末剤」は、原価計算となったが、外国平均価格との調整を行った結果、原価計算結果の2倍の薬価が算定された。ルールに基づく算定だが、支払側委員は、外国平均価格調整で2倍の薬価がつくことは「果たして妥当なのか」とし、次回の薬価制度改革で議論することを求めた(p55~p56参照)。 ・・・

続きを読む

2020年08月18日(火)

[医薬品] 9価HPVワクチンの定期接種の是非検討などを了承 厚科審小委員会

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会(第16回 8/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器
 厚生労働省は18日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会の議事概要を公表した。持ち回り審議により同日議決したもので、9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを定期の予防接種に用いることの是非を今後検討することが了承された(p1参照)。 第16回小委員会の議事概要によると、9価HPVワクチンに関しては、同ワクチンのファクトシートの作成を国立感染症研究所に・・・

続きを読む

2020年08月18日(火)

[医薬品] 厚労省が20年度「薬と健康の週間」の実施要綱を公表

令和2年度「薬と健康の週間」の実施について(8/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器
 厚生労働省は18日、2020年度の「薬と健康の週間」(同省、都道府県、日本薬剤師会・都道府県薬剤師会主催)を10月17日から23日まで実施すると発表した。広報機関などによる啓発宣伝、ポスターやパンフレットの作成・配布などを行う予定で「医薬品や薬剤師等の専門家の役割に関する正しい知識を広く国民に浸透させることにより、国民の保健衛生の維持向上に寄与する」ことを目的としている(p1参照)。 厚労省が公表した「薬・・・

続きを読む

2020年08月17日(月)

[医薬品] 新たに8医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省

希少疾病用医薬品の指定取消し及び希少疾病用医薬品の指定について(8/17付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は17日付で、希少疾病用医薬品として新たに8医薬品の指定と1医薬品の指定取消しについて、都道府県に通知した。指定取消しとなった医薬品は、短腸症候群治療薬「teduglutide(遺伝子組換え)」(シャイアー・ジャパン)。同医薬品については、製造販売承認が承継されたことに伴う対応(p1参照)。 新たに指定された医薬品は以下の通り(p1~p2参照)。▽テデュグルチド(遺伝子組換え)/短腸症候群/武田薬品工・・・

続きを読む

2020年08月17日(月)

注目の記事 [医療提供体制] アビガン、女性への投与後の避妊期間を14日に延長 厚労省

新型コロナウイルス感染症に対するファビピラビルに係る観察研究の概要及び同研究に使用するための医薬品の提供に関する周知依頼について(その4)(8/17付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス 医薬品・医療機器
 厚生労働省は17日、医療機関で新型コロナウイルス感染症に対するアビガン(一般名ファビピラビル)を妊娠する可能性のある女性に投与する場合、投与期間中および投与が終了してから14日間は有効な避妊を徹底するよう指導した上で、投与を開始することを求める事務連絡を都道府県などに出した(p6参照)。これまでは10日間としていた当該女性への投与後の避妊期間を4日延長した。 この避妊期間の延長は、製造販売元による調・・・

続きを読む

2020年08月17日(月)

[医療提供体制] アラート機能せずアレルギーがある薬剤を投与、9件の報告

医療安全情報No.165(8/17)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は17日、処方時にアラートが表示される条件に合った方法で電子カルテにアレルギー情報を登録していなかったため、アレルギーがある薬剤を投与した事例が、2015年1月から20年6月までに9件報告されていることを明らかにした(p1参照)。 アレルギー情報を登録する際、薬剤名をリストから選択すると同じ成分の薬剤の処方時にアラートが表示されるが、テキスト入力ではアラートが表示されない仕組みの電子・・・

続きを読む

2020年08月14日(金)

[医薬品] ポビドンヨードを含む消毒液、過剰発注を控えて 厚労省

ポビドンヨードを含むうがい薬等消毒液の安定供給について(8/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、ポビドンヨードを含むうがい薬や消毒液について、取り扱い店舗で過剰な量の発注を控えるなど安定確保に向けた取り組みを求める事務連絡を日本薬剤師会(日薬)などに出した(p1参照)。 この事務連絡は、ポビドンヨードを含有するうがい薬の急速な需要の高まりによって一部の関連製品が品薄になっていることを踏まえた対応。 こうした状況を受けて、手術などに用いる医療用消毒液の供給に支障が生じないよう・・・

続きを読む

2020年08月07日(金)

[医薬品] 医薬品4品目の一般的名称を決定 厚労省・通知

医薬品の一般的名称について(8/7付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7日、新たに4医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は以下の通り。▽イネビリズマブ(遺伝子組換え)(p2参照)▽ホスレボドパ(p4参照)▽ホスカルビドパ水和物(p5参照)▽イデュルスルファーゼ ベータ(遺伝子組換え)(p6参照)・・・

続きを読む

2020年08月07日(金)

注目の記事 [医薬品] コロナワクチン国内生産へ助成、6社に計900億円 厚労省

ワクチン生産体制等緊急整備事業(第1次公募)の採択結果について(8/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス 医療提供体制
 新型コロナウイルスワクチンの生産体制を早期に構築するため、厚生労働省は、製薬6社の事業に計約900億円の助成金を交付する方針を明らかにした。日本国内での同ワクチンの早期供給を促すのが目的(p2参照)。 厚労省によると、「ワクチン生産体制等緊急整備事業」の第1次公募に9件の応募があり、専門的・学術的な観点や行政的な観点などを踏まえ、このうち、6社の事業を採択(p2参照)。総額900億円余りを助成すること・・・

続きを読む

2020年08月07日(金)

注目の記事 [医薬品] アストラゼネカ、コロナワクチンを21年初頭から供給へ 厚労省

新型コロナウイルスワクチンの供給に係るアストラゼネカ株式会社との基本合意について(8/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス 医療提供体制
 厚生労働省とアストラゼネカ日本法人は、英アストラゼネカが開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、開発に成功した場合、2021年初頭から1億2,000万回分の供給を受けることで基本合意に達したと発表した。うち3,000万回分は第1四半期(1-3月)に供給される(p1参照)。 基本合意は供給量に関するもので、今後、最終契約に向けて協議を進める(p1参照)。 英アストラゼネカが開発中のワクチンAZD1222は、オック・・・

続きを読む

2020年08月03日(月)

[医療機器] 補助人工心臓の血液ポンプ停止で再び死亡事例 厚労省

植込み型補助人工心臓の機能停止による患者死亡事例について(8/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3日、2019年9月から自主回収が行われているサンメディカル技術研究所の「植込み型補助人工心臓EVAHEART」の機能が停止したために使用している患者が死亡したことを明らかにした。19年9月に発生した血液ポンプの停止と同様の不具合の発生で、注意を呼び掛けている(p6参照)。 同社によると、20年7月中旬にこの製品を装着した入院患者の血液ポンプが停止したため、昇圧ユニットによる血液ポンプの再起動を試した・・・

続きを読む

2020年07月31日(金)

[医薬品] 医療用医薬品安定確保策の骨子案を提示 厚労省

医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第3回 7/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月31日に開かれた「第3回医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」に骨子案を提示した。骨子案では、医療上必要不可欠で、汎用され安定確保が求められる医薬品を専門領域ごとに選定し、58学会から551品目を検討対象として提案された。これらの品目から「安定確保医薬品(仮称)」を抽出、個別の対策を行うための優先順位を設定すると明記している(p7参照)。 安定確保医薬品の要件としては「現時点のイ・・・

続きを読む

2020年07月31日(金)

注目の記事 [感染症] コロナワクチンの日本への供給で米ファイザーと合意 厚労省

新型コロナウイルスワクチンの供給に係る米国ファイザー社との基本合意について(7/31)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 健康課 予防接種室   カテゴリ: 新型コロナウイルス 保健・健康 医薬品・医療機器
 厚生労働省と米ファイザーは7月31日、ファイザーが独BioNTech SEと開発中のSARS-CoV-2に対するmRNAワクチン候補BNT162について、開発に成功し規制当局の承認が得られた場合に、2021年6月末までに6,000万人分(1億2,000万回分)のワクチンの供給を日本が受けることで基本合意に至ったと発表した(p1参照)。 厚労省と米ファイザーがそれぞれに発表した。厚労省は、今回は供給量などの基本的な事項に関しての合意であり、・・・

続きを読む

2020年07月31日(金)

[通知] 区分B2の1製品など医療機器を保険適用 厚労省

医療機器の保険適用について(7/31付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月31日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。2020年8月1日から適用されている。 今回は、区分B2(個別評価)(材料価格が個別に設定され評価されているもの)として、「aneXys ceramys ライナー」(マティス)【人工股関節用材料 (1)骨盤側材料[4]ライナーイ特殊型】が保険収載された(p17参照)。 その他、医科における区分A2(特定包括)(p2参照)、同区分B1(個別評価)・・・

続きを読む

2020年07月29日(水)

[医薬品] 注射用放射性医薬品の取り違えで注意喚起 PMDA

PMDA医療安全情報No.31改訂版「注射用放射性医薬品の取扱い時の注意について」(7/29)《医薬品医療機器総合機構》
発信元:医薬品医療機器総合機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は29日「医療安全情報No.31」を改訂した。注射用放射性医薬品の取り違えを防止するため、調製の準備の際に患者名などが記載された識別シールをシリンジに必ず貼るよう求めているほか、同医薬品を複数準備する場合には別々のトレイに入れるなど工夫するよう呼び掛けている(p3参照)。 PMDAによると、注射用放射性医薬品は鉛などのシリンジシールドに覆われて準備されることから、他と外観が・・・

続きを読む

2020年07月22日(水)

[先進医療] 先進医療と患者申出療養の各1技術を了承 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第463回 7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は22日、先進医療合同会議で「適」と評価された先進医療A該当技術と、患者申出療養評価会議で「適」と評価された患者申出療養対象技術の各1件について実施を了承した。詳細は以下の通り。【先進医療A】技術名:Zenker憩室に対する軟性内視鏡的憩室隔壁切開術/適応症など:Zenker憩室/申請医療機関:呉医療センター・中国がんセンター(p31参照)【患者申出療養】技術名:トラスツズマブ エムタ・・・

続きを読む

2020年07月22日(水)

[医療機器] 区分C1の医療機器15品目を保険適用 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第463回 7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は22日、医療機器15品目の保険適用を承認した。新たに保険適用される医療機器(2020年9月収載予定)は次の通り(p2~p3参照)。【区分C1:新機能】●「プロヴォックス Vega」(アトスメディカルジャパン)各製品の主な使用目的と販売名、償還価格は下記の通り(p4~p5参照)。[人工鼻]気管孔に取り付けられた気管切開チューブまたは固定用テープに装着し、患者の呼吸の熱と水分を捕捉し、呼吸・・・

続きを読む

2020年07月22日(水)

注目の記事 [医薬品] 中医協、中間年薬価調査の実施を決定 日医委員が了承

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第168回 7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 2021年度改定
 厚生労働省は22日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、政府の骨太方針2020を踏まえ、20年度の中間年薬価調査の計画案を改めて提示した。診療側は反対で一致していたが、松本吉郎委員(日本医師会常任理事)は、政府決定に遺憾の意を示しながらも、改定の是非は調査結果を踏まえ改めて検討すること、調査は医療機関の負担軽減に十分配慮することを条件として了承することを表明。その後の総会で、薬価調査の実施を決定した・・・

続きを読む

2020年07月22日(水)

[医薬品] コロナとインフルを同時検出、新試薬が保険適用に 中医協が了承

中央社会保険医療協議会 総会(第463回 7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 中央社会保険医療協議会は22日の総会で、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなど複数の病原体を同時に検出できる臨床検査試薬などを医療保険の適用対象とすることで合意した。新型コロナとそれ以外のウイルスを複数同時に調べられる検査試薬の保険適用は初めてで、収載は8月の予定(p15~p16参照)。 検査試薬の名称は「FilmArray呼吸器パネル2.1」。販売会社のビオメリュー・ジャパン(東京都港区)によると、SARS・・・

続きを読む

2020年07月21日(火)

[医薬品] 製造販売承認HPVワクチンの注意事項などを通知 厚労省

ヒトパピローマウイルス感染症予防に用いられる組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)(シルガード9水性懸濁筋注シリンジ)の接種における留意事項について(7/21付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長と同局医薬安全対策課長は21日、9価HPVワクチン「シルガード9水性懸濁筋注シリンジ」に関する通知を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)長に出した。同日に製造販売の承認を行ったことや、接種時の注意事項などを取り上げている(p1~p2参照)。 通知では、同ワクチンについて、皮下に注射するインフルエンザワクチンなどと異なり、筋肉内に注射することに触れ「・・・

続きを読む

2020年07月20日(月)

[医薬品] 20年6月分貿易統計(速報) 財務省

令和2年6月分貿易統計(速報)(7/20)《財務省》
発信元:財務省 関税局 関税課 統計係   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 財務省はこのほど、2020年6月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額:▽総額/754億円(前年同月比11.2%増)▽米国/263億円(2.8%増)▽EU/59億円(29.1%減)▽アジア/228億円(6.0%減)▽中国/124億円(6.2%増)(p3参照)(p5~p8参照)●輸入額:▽総額/3,034億円(14.6%増)▽米国/561億円(61.2%増)▽EU/1,468億円(8.7%増)▽アジア/331億円(7.2%減)▽中・・・

続きを読む

2020年07月17日(金)

[医薬品] コロナ治療薬候補に抗炎症薬デキサメタゾンを追加 厚労省

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第2.2版(7/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の患者に対応する医療従事者向けの診療の手引きを改訂し、新型コロナの治療薬候補としてステロイド系抗炎症薬「デキサメタゾン」を追記した(p29参照)。英国の試験で同薬の投与によって重症患者の致死率の低下が確認されたことを踏まえた対応。 改訂後の手引きによると、英国での試験で、経口または静脈内注射によって同薬6mgを10日間(1日1回)投与した「デキサメタゾン治療群」(・・・

続きを読む

2020年07月17日(金)

注目の記事 [感染症] 新型コロナ無症状者に唾液を用いたPCR検査可能に 厚労省が発表

無症状者の唾液を用いたPCR検査等について(7/17)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 新型コロナウイルス 医薬品・医療機器
 厚生労働省は17日、新型コロナウイルス感染症の無症状者に対し、唾液を用いたPCR検査やLAMP検査、抗原定量検査を活用できると発表した。厚生科学審議会感染症部会における審議を踏まえたもので、同日から適用した(p1参照)。 唾液を用いたPCR検査を巡っては、厚労省が16日、厚生科学審議会感染症部会(持ち回り開催、15日議決)の審議結果を含めた議事概要を公表。同部会は、新型コロナウイルス感染症における抗原検査の使・・・

続きを読む

2020年07月14日(火)

[医薬品] メマンチン塩酸塩の副作用の経過・処置記載 厚労省が安全性情報

医薬品・医療機器等 安全性情報 No.374(7/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
 厚生労働省は14日、医薬品・医療機器等安全性情報(No.374)を公表した。安全性情報では、添付文書(使用上の注意)の改訂を指導した、アルツハイマー型認知症治療剤の「メマンチン塩酸塩」(メマリー錠5mgなど)の副作用の経過と処置を取り上げ、医療関係者に注意を促している(p16参照)。 メマンチン塩酸塩を巡っては、6月の添付文書改訂で、「重大な副作用」の項に「完全房室ブロック、高度な洞徐脈等の徐脈性不整脈」・・・

続きを読む

2020年07月10日(金)

注目の記事 [医薬品] レムデシビル、医療機関側に費用負担なし 厚労省がQ&Aに追記

「新型コロナウイルス感染症におけるレムデシビル製剤の各医療機関への配分について(依頼)」に関する質疑応答集(Q&A)について(一部変更)(7/10)改定《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 新型コロナウイルス 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、「新型コロナウイルス感染症におけるレムデシビル製剤の各医療機関への配分について(依頼)」に関する質疑応答集(Q&A)を一部変更した。同製剤について、当面の間は国が購入などを行うため、配布を受ける医療機関側が費用を支払う必要はないとの解釈を追記した(p4参照)。 Q&Aでは、この取り扱いに変更があれば、改めて周知するとしている。また、同製剤の投与患者が転院する場合、同剤を転院先に引・・・

続きを読む

全3,699件中701 ~725件 表示 最初 | | 27 - 28 - 29 - 30 - 31 | | 最後
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。

!! 情報の取り扱いに関する注意事項 !!

ご提供する記事は、転送、複写、転載、引用、翻訳、要約、改変その他の方法により、私的利用の範囲を超えて使用することはできません。また、公的文書(資料)は出典元をご確認、明記のうえご利用ください。

上記のご利用条件を遵守いただけない場合は、サービス提供を中止するとともに、著作権法に従い所要の措置を取らせていただくことがございますので、十分にご留意ください。また、本サービスによって、貴社または貴社の顧客等が損害を被った場合でも、当センターは一切責任を負いません。

ページトップへ