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2012年11月19日(月)

[新型インフル] 新型インフルワクチン、医療、介護等関係職種に優先接種

新型インフルエンザ等対策有識者会議 社会機能に関する分科会(第5回 11/19)《内閣官房》
発信元:内閣官房   カテゴリ: 新型インフル
 内閣官房は11月19日に、新型インフルエンザ等対策有識者会議の「社会機能に関する分科会」を開催した。この日は、特定接種対象者の選定基準などが議題となった。
 特定接種対象者とは、「一般国民に優先して、新型インフルエンザウイルスの接種を受けられる」人をいう。たとえば、医師や警察官、消防職員などが該当するが、その範囲を明確にしておく必要がある。
 この点、「なぜ優先的に接種するのか」を明確にしなければ、国・・・

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2012年11月17日(土)

注目の記事 [医療改革] 在宅医療連携拠点事業やバイオバンク事業、抜本的見直しを

行政刷新会議ワーキンググループ「新仕分け」(11/17)《内閣府》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣府は11月17日に、行政刷新会議ワーキンググループ「新仕分け」を開催した。ここでは、さまざまな施策について、「無駄がないか」「より適切な運用方法はないのか」という観点から検討を行い、施策の継続や修正などを決定する。
 この日は、(1)生活保護における医療扶助(p42~p47参照)(2)市販品類似薬(p48~p67参照)(3)在宅医療連携拠点事業(p81~p90参照)・臨床研究中核病院の整備(p91~p104参照)(4・・・

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2012年11月16日(金)

[医療機器] 治療用装具の療養費、代理受領の拡大は慎重に検討

「医療保険における治療用装具に係る療養費の支給に関する質問」に対する答弁書(11/16)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療保険
 政府は11月16日に、「医療保険における治療用装具に係る療養費の支給に関する質問」に対する答弁書を公表した。
 療養費の支給対象となる治療用装具(以下、装具)については、疾患や負傷の治療遂行上必要な範囲に限られている。また、装具の購入または修理には、通常、治療中の被保険者等が装具業者に費用の全額を支払った後、被保険者等から保険者に療養費として支給を申請することとされている。しかし、この償還払いでは、・・・

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2012年11月12日(月)

注目の記事 [税制改正] 自由診療含め一定以上の収入ある医療機関、4段階制の適用除外に

税制調査会(平成24年度 第6回 11/12)《内閣府》
発信元:内閣   カテゴリ: 税制改正
 内閣府は11月12日に、税制調査会を開催した。この日は、「社会保険診療報酬等に係る所得計算の特例(いわゆる4段階制)」などが議論の対象となった。
 4段階制とは、年間の保険診療収入が5000万円以下の医療機関について、「実際の経費にかかわらず、57~72%を保険診療に係る経費とできる」という特別措置。小規模な医療機関(医師が1人で診療するクリニックなど)の経営安定化を図り、地域医療を確保するために設けられた措置・・・

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2012年11月09日(金)

[25年度予算] 「飛び込み分娩」防ぐ妊婦健診公費助成、一般財源化の是非

妊婦健康診査の公費助成に関する質問に対する答弁書(11/9)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 予算・人事等
 政府は11月9日に、「妊婦健康診査の公費助成に関する質問」に対する答弁書を公表した。
 田村智子議員(参議院)は、平成24年度末に妊婦健康診査支援基金の事業期限が終了すること、および、25年度には同基金の延長に必要な財源要求が厚生労働省からなされていないことを指摘。
 妊婦健診は自費であるため、低所得世帯では負担感から健診を受けない妊婦が多く、医学的・社会的にリスクの高い、いわゆる「飛び込み分娩」につな・・・

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2012年11月09日(金)

[予防接種] 3ワクチン定期接種化以降も公費接種事業を継続すべき

ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン、不活化ポリオワクチンの接種事業に関する質問に対する答弁書(11/9)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 保健・健康
 政府は11月9日に、「ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン、不活化ポリオワクチンの接種事業に関する質問に対する答弁書」を公表した。
 ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン(以下、3ワクチン)は、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金(以下、基金)により、接種費用の約9割が公費助成対象として措置されてきた。しかし、基金による事業は平成24年度までで、25年度以降・・・

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2012年11月08日(木)

[医療改革] 市販品類似薬の保険給付や、在宅医療充実策など対象に新仕分け

行政刷新会議(第29回 11/8)《内閣府》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣府は11月8日に、行政刷新会議を開催した。この日は、「新仕分け」を中心に議論を行った。
 現在の危機(財政赤字の拡大や、東日本大震災など)を打開するためには、行政の効率性を高め、重点施策に資源を集中することが必要である。そこで新たな「仕分け」では、外部性・公開性を強化して、チェックを充実させるとともに、副総理を中心に「仕分け結果の、予算への確実な反映」を行うとしている(p2~p3参照)
 新たな・・・

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2012年10月26日(金)

[再生医療] 日本再生に向け、iPS細胞による再生医療を予備費使用により推進

経済危機対応・地域活性化予備費等の活用(10/26)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医学・薬学
 野田内閣は10月26日の閣議で、経済危機対応・地域活性化予備費等の活用について決定した。
 これは、日本再生に向けて、緊急性・必要性の高い施策を、予備費(経済危機対応・地域活性化予備費、復興予備費)を活用して推進しようというもの。
 事業規模は7200億円程度だが、国費から支出される金額は3694億円にとどまる。
 主な内容は、(1)「日本再生戦略」における重点3分野(グリーン、ライフ、農林漁業)をはじめとする・・・

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2012年10月16日(火)

[新型インフル] 新型インフル等への具体的な対策・運用を検討  内閣官房

新型インフルエンザ等対策有識者会議(第3回 10/16)《内閣官房》
発信元:内閣官房   カテゴリ: 新型インフル
 内閣官房は10月16日に、新型インフルエンザ等対策有識者会議を開催した。
 新型インフルエンザが発生した場合、人類は免疫を持っていないため、全国的に、かつ急速に蔓延し、国民生活・国家機能が危機に瀕することが予想される。このため、政府は「新型インフルエンザ等対策特別措置法」を制定(平成24年4月)している。
 本会議は、新型インフル等対策を実際に策定・運用するにあたっての重要事項等を予め取りまとめるために・・・

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2012年10月02日(火)

[社会保障] 厚生労働副大臣に西村・櫻井氏、政務官に糸川・梅村氏

野田第三次改造内閣 副大臣名簿(10/2)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療制度改革
 野田第三次改造内閣の副大臣および大臣政務官が、10月2日に固まった。
 厚生労働副大臣には、西村智奈美氏(にしむら ちなみ、衆議院)と櫻井充氏(さくらい みつる、参議院)の2氏が就任した(p1~p2参照)
 また、厚生労働大臣政務官には、糸川正晃氏(いとかわ まさあき、衆議院)と梅村聡氏(うめむら さとし、参議院)の2氏が就任した(p3~p4参照)
 なお、資料として、三井厚労相(p6参照)、櫻井副大臣&l・・・

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2012年10月01日(月)

注目の記事 [社会保障] 野田新内閣スタート、厚労相には三井辨雄氏

野田第三次改造内閣 閣僚名簿(10/1)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療制度改革
 野田第三次改造内閣が、10月1日に発足した。厚生労働大臣には、薬剤師である三井辨雄(みつい わきお)氏が就任(p1~p4参照)。野田首相は新厚労相について「(社会保障制度改革)国民会議での議論をリードする上でも手腕を振るっていただける」との期待を述べている(p8~p14参照)
 この内閣の基本方針には、(1)東日本大震災からの復旧・復興、原発事故との戦い、および日本経済の再生に引続き全力で取組む(2)民主・・・

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2012年09月19日(水)

[後発品] 適応外処方の取扱いを考慮すれば不当支出と言えないと判断

保険薬局で変更調剤した後発医薬品に先発品の効能効果がなく、結果として保険診療の適応外となる場合の取扱いに関する質問に対する答弁書(9/19)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 政府は9月19日に、「保険薬局で変更調剤した後発医薬品に先発品の効能効果がなく、結果として保険診療の適応外となる場合の取扱いに関する質問」に対する答弁書を公表した。
 保険医療機関が後発医薬品に変更可として交付した処方箋について、保険薬局で先発品の効能効果が認められていない後発品に変更調剤された結果、保険診療の適応外となるケースがある。このような場合、社会保険診療報酬支払基金は、当該査定分を医療機関・・・

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2012年09月14日(金)

[薬害] 統一株MMRワクチンから自社株への移行、事実隠ぺいの意図なし

「おたふくかぜワクチンに関するファクトシート」の記述とMMRワクチン薬害事件の検証に関する質問に対する答弁書(9/14)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 政府は9月14日に、「『おたふくかぜワクチンに関するファクトシート』の記述とMMRワクチン薬害事件の検証に関する質問」に対する答弁書を公表した。
 阿部知子議員(衆議院)は、平成22年7月7日に提出された「おたふくかぜワクチンに関するファクトシート」では、「平成3年10月にMMRワクチンの統一株が使用中止され、自社株MMRが導入された」ものと読めるが、実際には、統一株は使用継続されていたと指摘。さらに、この記述は髄・・・

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2012年09月11日(火)

[高齢者] 「医療費抑制政策からの脱却と社会保障拡充が不可欠」などの意見

新しい「高齢社会対策大綱」の骨子案に対する意見募集結果(概要)(9/11)《内閣府》
発信元:内閣 政策統括官付 共生社会政策担当   カテゴリ: 高齢者
 内閣府は9月11日に、新しい「高齢社会対策大綱」の骨子案に対する意見募集結果の概要を公表した。
 政府は「高齢社会対策基本法」第6条に基づき、「高齢社会対策大綱」(平成13年12月閣議決定)の改定作業を進める上で、(1)目的及び基本的考え方(2)分野別の基本的施策(3)推進体制等―の3章で構成される新大綱の骨子案を作成した。これに対する意見を広く募集(意見募集期間は、24年7月27日~8月5日)しており、その結果を・・・

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2012年09月11日(火)

[健診] 産後母子健診等の事業実施は市町村が必要性等を判断

「産後母子健診の公費助成に関する質問」に対する答弁書(9/11)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 保健・健康
 政府は9月11日に、「産後母子健診の公費助成に関する質問」に対する答弁書を公表した。
 安全に出産できるよう、妊娠期の適切な健康管理を可能とするために、公費助成による妊婦健診が受診できるようになっている。一方、産後は、「入院医療施設における在院日数の短縮化に伴う、産後の入院期間の短縮」「核家族化の進行」「孤立した育児」といった状況が推測されている。
 そこで、「産後うつ・虐待の予防」「子どもの健やか・・・

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2012年09月11日(火)

[予防接種] 3ワクチンの予防接種法改正法案、早期提出を目指し市町村と調整

子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業に関する質問に対する答弁書(9/11)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 保健・健康
 政府は9月11日に、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業に関する質問に対する答弁書を公表した。
 子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業臨時特例交付金により、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチンおよび小児用肺炎球菌ワクチン(以下、3ワクチン)の接種促進のための基金を都道府県に設置し、平成23年度末までを期限として事業を展開してきた。しかし、現況では事業が継続されており、25年3月31日までに実施する事業が補助・・・

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2012年09月11日(火)

[医療保険] 医行為と柔道整復では方法論が異なるため、格差評価ではない

柔道整復師健康保険療養費に関する再質問に対する答弁書(9/11)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療保険
 政府は9月11日に、「柔道整復師健康保険療養費に関する再質問」に対する答弁書を公表した。
 平山泰朗議員(衆議院)は、以前「柔道整復師健康保険療養費に関する質問」において、柔道整復師療養費算定基準が改正されていない理由や、医科診療報酬との差異などについて質問。これに対し政府は「平成24年の秋頃までに改正案の取りまとめを行う」と説明し、また「医師の医行為と、柔道整復師の柔道整復とでは、その方法等が異なる・・・

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2012年09月07日(金)

[医療機器] 多焦点眼内レンズ、再評価により引き続き先進医療で実施

「白内障における多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術の保険導入に関する質問」に対する答弁書(9/7)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療保険
 政府は9月7日に、「白内障における多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術の保険導入に関する質問」に対する答弁書を公表した。
 白内障は、加齢に伴い有所見率が増加することから、高齢化により罹患率が上昇する。症状の改善には、濁った水晶体を取出し、代わりに人工の眼内レンズを挿入する白内障手術が有効で、単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの2種類がある。このうち「多焦点眼内レンズ」は、遠距離・中距離・近距離など・・・

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2012年09月07日(金)

[医療費] 赤字国債発行法未成立で財源不足、医療・介護等は抑制対象外に

9月以降の一般会計予算の執行について(9/7)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 予算・人事等
 野田内閣は9月7日の閣議で、「9月以降の一般会計予算の執行」方針を決定した。
 平成24年度の特例公債発行などを定める法案について、成立の見通しが立っていない。特例公債とは、いわゆる「赤字国債」のことであり、国の収入の相当部分を占める。この発行が認められないことになれば、国の収入が大きく不足するため、さまざまな施策の執行ができなくなる。
 今般、野田内閣は、特例公債(赤字国債)を財源とする施策について・・・

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2012年09月07日(金)

[高齢者] 新高齢社会対策大綱、介護職員数を37年度には最大249万人に

高齢社会対策大綱(9/7)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 高齢者
 政府は9月7日の閣議で、「高齢社会対策大綱」を決定した。
 「高齢社会対策大綱」は、高齢社会対策基本法に基づく政府の中長期的な基本指針である。
 今般の新大綱は、(1)目的及び基本的考え方(2)分野別の基本的施策(3)推進体制等―の3章構成。
 (1)では、超高齢社会を迎え「人生90年時代」を前提とした仕組みに転換を図るとし、(i)「高齢者」の捉え方の意識改革(ii)老後の安心を確保するための社会保障制度の確立・・・

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2012年09月07日(金)

[社会保障] 高齢者医療改革論議する国民会議、25年8月21日までに結論

社会保障制度改革国民会議令(9/7)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療制度改革
 野田内閣は9月7日の閣議で、社会保障制度改革国民会議令(政令)を決定した。
 社会保障制度改革推進法では、高齢者医療制度のあり方などを「社会保障制度改革国民会議」で議論し、結論を得ることと定めている(p2参照)
 本政令では、この「国民会議」の組織等の細目は内閣総理大臣が定めること、設置期限を平成25年8月21日までとすることなどが定められている(p1参照)。高齢者医療制度改革の結論は、来年(25年・・・

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2012年09月04日(火)

[医薬品] 医療法等に基づき、院内で業務手順書に基づいた院内製剤を

いわゆる院内製剤に関する質問に対する答弁書(9/4)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 政府は9月4日に、いわゆる院内製剤に関する質問に対する答弁書を公表した。
 院内製剤とは、「医療機関において医療上必要と判断され、使用実績があるにもかかわらず、経済性、製剤の安定性の確保が困難等の理由で市販されていない薬剤」である。高度・複雑化する我が国の医療等にも長年貢献しており、今後も重要性が高まっていくと考えられている。
 一方で、平成24年2月に大学病院から院内製剤の品質問題等を指摘する報告書・・・

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2012年09月03日(月)

注目の記事 [医療機器] 日本式医療の海外展開、外国人の医療ニーズ受入れなど検討

パッケージ型インフラ海外展開関係大臣会合(第17回 9/3)《内閣官房》
発信元:内閣官房   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣官房は9月3日に、パッケージ型インフラ海外展開関係大臣会合を開催した。この会合は、アジアを中心とする旺盛なインフラ需要に対応して、インフラ分野の民間企業の取組みを支援し、国家横断的かつ政治主導で機動的な判断を行うことを目的としている。この日は、主に医療分野に関する議論が行われた。
 世界の医療市場は、2001~2010年まで毎年平均8.7%成長している。さらに、世界の60歳以上の人口が現在の8.9億人から2050・・・

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2012年08月31日(金)

[医療保険] 医師と柔整師の判断の差、傷病手当金意見書交付料に絡めて説明

健康保険取扱い傷病手当金意見書交付料に関する再質問に対する答弁書(8/31)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療保険
 政府は8月31日に、「健康保険取扱い傷病手当金意見書交付料に関する再質問」に対する答弁書を公表した。
 平成24年7月13日提出の、「健康保険取扱い傷病手当金意見書交付料に関する質問」に対する答弁書(24年7月24日)において、医師と柔道整復師の扱いの違いについて回答がなされた。
 しかし、これは「柔道整復師の交付を認めながら無償とする、役務に対する対価を無視する社会的経済的差別と言わざるをえない」と、内山晃・・・

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2012年08月31日(金)

[25年度予算] 中期財政フレームを改訂、基礎的財政収支対象軽費は71兆円に

中期財政フレーム(平成25年度~平成27年度)(8/31)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 予算・人事等
 政府は8月31日の閣議で、中期財政フレーム(平成25年度~平成27年度)を決定した。
 中期財政フレームとは、複数年度を視野に入れて予算編成を行うための仕組み。国家予算は単年度の財政支出を規定するものだが、将来の展望をもち、かつ政策の継続性を担保した予算編成を行うために、この仕組みが平成23年度予算編成から導入されている。
 中期財政フレームは、毎年度の予算編成に向けて修正・改訂が重ねられる。今回は、25年・・・

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