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2022年10月27日(木)
[医療提供体制] 時短計画の評価受審、遅くとも23年度早期に 厚労省企画官
- 厚生労働省の坪井宏徳・医療労働企画官は27日、東京都内で講演し、医師の時間外労働の上限を緩和する特例水準の適用を2024年4月以降受けるために都道府県知事の指定を目指す医療機関は、医療機関勤務環境評価センター(評価センター)による医師労働時間短縮計画(時短計画)への評価を遅くとも23年度の早期には受ける必要があるとの認識を示した。時短計画への評価の受審と都道府県への指定申請の手続きにそれぞれ数カ月程度か・・・
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2022年10月26日(水)
[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 22年7月審査分 厚生労働省
- 厚生労働省は10月26日、2022年7月審査分の「介護給付費等実態統計月報」(旧・介護給付費等実態調査月報)を公表した。結果の詳細は以下の通り<doc5824page1>。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/85万9,600人▽介護予防居宅サービス/84万4,000人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,500人●介護サービス[全体]▽総数/462万2,300人▽要介護1/122万9,700人▽要介護2/109万7,200人▽要介護3/89万4,600人▽要介護4/84万8,30・・・
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2022年10月26日(水)
[介護] ケアプランデータ連携システム利用は年2万1,000円 厚労省事務連絡
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- 「ケアプランデータ連携システム」の概要等の周知について(情報提供(Ver.2)))(10/26付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課 介護業務効率化・生産性向上推進室 カテゴリ: 介護保険
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2022年10月26日(水)
[医療提供体制] CTやMRIなどの共同利用の意向を可視化へ 厚労省案
- 厚生労働省は26日、CTやMRI、PETなどの医療機器の効率的な活用を促すための具体策を「第8次医療計画等に関する検討会」に提案し、大筋で了承された。医療機関による共同利用の意向や画像診断の情報提供の状況を都道府県が新たに可視化する内容<doc5748page35>。 厚労省はまた、医療機器を新たに購入した場合は稼働状況を都道府県に報告するよう医療機関に求めることも提案した<doc5748page35>。 厚労省の担当者は・・・
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2022年10月26日(水)
[診療報酬] 発熱外来の報酬特例、23年3月末まで延長も要件厳格化 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルスへの感染が疑われる患者の初診・発熱外来を対応する「診療・検査医療機関」に「二類感染症患者入院診療加算」(250点)の算定を認める特例の期限を従来の10月末から2023年3月末に再延長する一方、算定の要件を厳格化する。また、同2月末までは点数を据え置くが、3月中は147点に引き下げる<doc5794page3>。 この特例は、発熱外来を行う診療・検査医療機関として都道府県から指定・公表さ・・・
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2022年10月26日(水)
[医療提供体制] 病床使用率、ほとんどの地域で3割を下回る 厚労省
- 厚生労働省は、26日に開催された第104回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率については「ほとんどの地域で3割を下回るなど低い水準にある」と報告している<doc5763page2>。 19日時点の全国の入院者数は7,490人で、1週間前と比べて162人減っている。重症者数も前週比44人減の475人となっている<doc5763page7>。 重症病床使用率も低い水準にあるが「・・・
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2022年10月26日(水)
[感染症] 今後の感染状況、横ばい・増加傾向が続く可能性も 厚労省
- 厚生労働省が26日に公表した第104回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価では、今後の感染状況について「大都市における短期的な予測などでは、地域差や不確実性はあるものの、横ばいまたは増加傾向が続く可能性がある」との見解を示している<doc5763page2>。 新規感染者数については、全国では先週増加に転じたものの「足元では横ばいとなっており、今後の感染動向について注視する・・・
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2022年10月26日(水)
[診療報酬] 医療実調で看護職員の処遇改善効果を把握へ 中医協・小委員会
- 厚生労働省は26日、補助金や診療報酬で対応した看護職員などの処遇改善による効果を次の医療経済実態調査で把握することを中央社会保険医療協議会の調査実施小委員会で論点に挙げた<doc5720page8>。また、新型コロナウイルス感染症の影響を調べるための項目を一部見直すことも提案し、これらの方向性に異論は出なかった。小委員会では項目などを今後詰める<doc5720page6>。 処遇改善を巡り、国は2022年2月から9月ま・・・
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2022年10月26日(水)
[診療報酬] 医業経営の実態把握、単月調査に慎重論 中医協・小委員会
- 厚生労働省は26日、医療機関などでの医業経営の実態を明らかにするための医療経済実態調査で、次回も単月分の調査を実施するかどうかを中央社会保険医療協議会の調査実施小委員会で論点に挙げた<doc5720page4>。有効回答率が低いことに加え、幾つかの課題があることから、複数の委員が実施に慎重な姿勢を示した。 医療実調は、中医協が医療機関などでの医業経営の実態を明らかにするために2年おきに実施。その結果を次の・・・
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2022年10月26日(水)
[診療報酬] 23年度中間年薬価改定、実施の是非も含め慎重に検討を
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は26日、2回目の中間年改定となる2023年度薬価改定について、業界ヒアリングを行った。日本製薬団体連合会(日薬連)は、原油価格の高騰や円安の進行が医薬品の製造コストに多大な影響を与えており「薬価を引き下げる環境にはない」とし、23年度中間年改定は実施の是非も含め慎重に検討すべきとの考えを示した<doc5714page7>。 日薬連は、現在進行中の原材料や資材、エネルギーなど・・・
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2022年10月26日(水)
[医療提供体制] 感染拡大時の役割分担を都道府県が医療計画に記載 厚労省
- 厚生労働省は、新たな感染症が蔓延した際に通常の医療を確保できるようにする医療計画の見直しのイメージをまとめ、「第8次医療計画等に関する検討会」に26日示した。感染の拡大時を想定し、医療機関の連携・役割分担の記載を都道府県に求める<doc5750page3>。 平時からの備えを確実に推進するため、都道府県は入院が必要な感染者を受け入れる病床や発熱外来を行う医療機関、専門的な知識を持つ人材などの確保や防護服の・・・
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2022年10月25日(火)
[人口] 人口動態統計速報 22年8月分 厚労省
- 厚生労働省は25日、2022年8月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り<doc5795page2>。▽出生数/7万4,073人(前年同月比2.3%減・1,715人減)▽死亡数/13万5,649人(15.1%増・1万7,845人増)▽自然増減数/6万1,576人の減少(1万9,560人減)▽婚姻件数/4万654件(7.7%減・3,408件減)▽離婚件数/1万4,760件(0.9%増・130件増)・・・
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2022年10月25日(火)
[介護] オミクロン株対応ワクチン接種、高齢者施設の進捗管理を 厚労省
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- 高齢者施設等におけるオミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種について(10/25付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課 カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス 保健・健康
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2022年10月25日(火)
[医薬品] アモキサピン製剤の健康影響評価を薬食審・調査会に報告 厚労省
- 厚生労働省は、25日に開かれた薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会で、アモキサピン製剤の使用に関する健康影響評価を報告した<doc5710page1>。 同製剤を巡っては、厚労省が9月1日に出した事務連絡で、製造販売業者から、同製剤中にニトロソアミン類に分類される化学物質(N-ニトロソアモキサピン)が検出された報告があったことを説明。一般的に、ニトロソアミン類は発がん性を有する可・・・
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2022年10月24日(月)
[感染症] 次亜塩素酸水の空間噴霧、適正な使用を妨げず 厚労省が事務連絡
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- 次亜塩素酸水の空間噴霧について(10/24付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年10月24日(月)
[健康] 母子健康手帳、「両親」の記載を「保護者」に 厚労省が省令案公表
- 厚生労働省は24日、母子保健法施行規則の一部を改正する省令案を公表した。母子健康手帳について、家族の多様性を踏まえて「両親」の記載を「保護者」に改める<doc5708page1>。 母子健康手帳を巡っては、「母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会」が取りまとめた中間報告書で「父親や家族が記載する欄を増やす等の工夫をすることが適当」との考えを提示。また、父親や家族という表現については、家族の多様性を踏ま・・・
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2022年10月21日(金)
[医療提供体制] コロナ初診時定額負担、患者が病院選べば徴収は独自判断で
- 厚生労働省は、初診時の選定療養費の徴収に関する新型コロナウイルス感染症に係る臨時措置について、感染が疑われる患者自身が自治体のホームページなどで200床以上の診療・検査医療機関(発熱外来)を選んで受診した場合、徴収するかどうかは医療機関側の判断によるとの考え方を示した。発熱外来が拡大されるとともに、自治体などのホームページによる医療機関の公表が進められてきたことを踏まえた取り扱い・・・
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2022年10月21日(金)
[医療提供体制] コロナ予防接種実施手引きに乳幼児を追記 厚労省が通知
- 厚生労働省健康局長は、「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」の改訂に関する通知(21日付)を都道府県知事、市町村長、特別区長に出した<doc5702page1>。 今回の改訂では、オミクロン株対応ワクチンの接種間隔について、「5カ月」から「3カ月」に変更した<doc5702page125>。 また、乳幼児(生後6カ月以上4歳以下)への予防接種についても追記。1回目接種時に4歳であれば、2回目、3回目・・・
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2022年10月21日(金)
[インフル] 全国報告数97人、前年比87人増 インフルエンザ・第41週
- 厚生労働省は21日、2022年第41週(10月10日-10月16日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は22都道府県から97人が報告され、前年同期と比べ87人の増加となった<doc5705page2>。なお、全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告(第6報)によると、今週の患者数、休校・学年閉鎖・学級閉鎖施設数は「0」となった<doc5705page4>。定点報告の詳細は以下の通り。●定点報・・・
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2022年10月21日(金)
[診療報酬] 薬価制度見直しの論点案、総薬剤費の在り方も 厚労省・検討会
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- 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(第4回 10/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
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2022年10月21日(金)
[医薬品] コロナワクチンの副反応疑い報告基準に熱性けいれんを追加
- 厚生科学審議会の副反応検討部会などは21日の合同会合で、予防接種法に基づく新型コロナウイルスワクチンの副反応疑い報告基準に、接種から7日以内に確認された「熱性けいれん」を追加することを決めた<doc5636page4>。 生後6カ月-4歳を対象にした米ファイザーの新型コロナワクチンの接種が24日から開始。ただ、熱性けいれんの好発年齢(生後6カ月-5歳)も接種対象に含まれる<doc5635page6>。 臨床試験の結果を・・・
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2022年10月20日(木)
[医薬品] 医薬品2品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
- 厚生労働省は20日、新たに2医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は、以下の通り。▽タピナロフ<doc5759page2>▽システアミン塩酸塩<doc5759page3>・・・
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2022年10月20日(木)
[労働災害] 労働災害による死亡者数は前年比21人減の520人 厚労省
- 厚生労働省は20日、2022年10月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。22年1月1日-9月30日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り<doc5741page1> <doc5741page2>。【死亡災害】●死亡者数:520人(前年同期比21人減・3.9%減)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/151人▽はさまれ・巻き込まれ/83人▽交通事故(道路)/72人【死傷災害(休業4日以上)】●死傷者数:15万3,585人(5万5,672人増・56.9%増)●事故・・・
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2022年10月20日(木)
[医療提供体制] 病床使用率低下傾向も新規感染者増の影響に注意を 厚労省
- 厚生労働省は、20日に開催された第103回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率について、全国的には「総じて低下傾向」にあると言及。「重症病床使用率も低い水準にあるが、今後の新規感染者数の増加に伴う影響に注意が必要」としている<doc5647page2>。 12日時点の全国の入院者数は7,652人で、1週間前と比べて1,397人減っている。重症者数も前週比66人減の・・・
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2022年10月20日(木)
[感染症] コロナ新規感染者数、ほぼ全年代で増加に転じる 厚労省
- 厚生労働省が20日に公表した第103回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価では、新規感染者数について「全国では増加に転じており、ほぼすべての地域で今週先週比が1を上回っている」と解説。今後の増加速度や増加が継続するかについて注視する必要性を挙げている<doc5647page2>。 全国の年代別の新規感染者数に関しては「ほぼ全年代で増加に転じており、人口あたりでは若い世代ほど多・・・
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