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2021年12月17日(金)
[医療提供体制] 新型コロナ予防接種の実施に関する手引きを改訂 厚労省
- 厚生労働省健康局長は17日、「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」(第6版)に関する通知を都道府県知事、市町村長、特別区長に出した。新たに得られた情報などを踏まえて改訂したことを説明。関係機関などに周知するよう求めている(p1参照)。 第6版では、▽ファイザー社ワクチンをシリンジに充填して移送する場合の留意点▽同一医療機関等において複数種類の新型コロナワクチンを取り扱う際の留・・・
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2021年12月17日(金)
[感染症] 感染症法に基づく発生届の徹底を 厚労省が事務連絡
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- 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第1項に基づく届出の徹底について(12/17付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2021年12月17日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月20日-12月25日
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月20日-12月25日)(12/17)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年12月16日(木)
[医療提供体制] オミクロン株感染例と同一空間共有は幅広な検査を 厚労省
- 厚生労働省は16日、第63回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。オミクロン株に関しては「感染性・伝播性の高さ、再感染のリスク、ワクチンや治療薬の効果への影響などが懸念されている」としている。オミクロン株感染例と同一空間を共有した人については「マスクの着用の有無や接触時間に関わらず、幅広な検査の対象としての対応を行うことが推奨される」との見解を示してい・・・
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2021年12月16日(木)
[医療提供体制] オミクロン株、新規陽性者の発生状況把握し対応を 東京都
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- モニタリング項目の分析(令和3年12月16日公表)(12/16)《東京都》
- 発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部防疫・情報管理課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年12月16日(木)
[医療提供体制] 3回目接種にモデルナ製ワクチン追加で合意 厚科審・分科会
- 厚生科学審議会の分科会は16日、新型コロナウイルス感染症の追加(3回目)接種で用いるワクチンに、米モデルナ製も加えることで合意した(p29参照)。投与量は1・2回目の半分となる。 モデルナ製の3回目接種では、1回当たり0.25mLを筋肉内に投与する(p30参照)。対象者は18歳以上で、2回目の完了から原則として8カ月以上の間隔を置いて接種(p32参照)。2回目接種と比べて、接種部位の局所反応や全身反応などの副・・・
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2021年12月15日(水)
[介護] 通いの場の取り組みで高齢者のフレイル予防を 厚労省が事務連絡
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- 新型コロナウイルス感染症の感染防止に配慮して通いの場等の取組を実施するための留意事項について(その2)(12/15付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課 カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
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2021年12月15日(水)
[医薬品] モデルナ製コロナワクチン、3回目の接種を了承 薬食審・部会
- 薬事・食品衛生審議会・医薬品第二部会は15日、米モデルナ製新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種について特例承認を了承した。 モデルナ製の接種対象者は、1・2回までは12歳以上だが、3回目は18歳以上とする。また、追加接種では2回目から少なくとも6カ月以上経過した後の接種を認める。 厚労省によると、追加免疫に係る海外での臨床試験で、3回目を接種してから1カ月後の血清の中和抗体価の値は1,768で、2回目から1・・・
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2021年12月14日(火)
[感染症] 感染状況の推移を踏まえ適切に積極的疫学調査を 厚労省事務連絡
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- 新型コロナウイルス感染症に関する感染状況を踏まえた積極的疫学調査等の業務の実施について(12/14付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2021年12月10日(金)
[医療改革] 公立病院経営強化プラン、感染症対応の視点も 総務省
- 総務省は、新公立病院改革ガイドラインの改訂版を2021年度末までにつくる方針を明らかにした。これに基づき各地方公共団体が策定する「公立病院経営強化プラン」には、新興感染症に備えた平時からの対応や医療従事者の働き方改革の推進などの取り組みの記載を求める(p1参照)。 改訂版の名称は、「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」で、総務省が10日、その方向性を公表した・・・
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2021年12月10日(金)
[診療報酬] ECMO、二次性骨折予防、小児運動器疾患などの評価拡充へ
- 厚生労働省は10日の中央社会保険医療協議会・総会に、人工呼吸器やECMOを使用した重症患者に対する治療管理の評価、二次性骨折予防のための骨粗鬆症の一連の治療の評価、小児運動器疾患に対する評価、高度難聴指導管理料の在り方、知的障害を有するてんかん疑い患者への遠隔連携診療の評価、遺伝学的検査の拡大と遺伝カウンセリング時の医療機関連携の評価、術後疼痛管理チームによる疼痛管理の評価を論点として提示し、各側が評・・・
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2021年12月10日(金)
[感染症] 待機者が施設から出ようとする場合は国に連絡を 厚労省事務連絡
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- B.1.1.529系統(オミクロン株)に係る対応として国からの要請に基づき都道府県が行う事業について(12/10付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス対策本部 医薬・生活衛生局 検疫所業務課 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2021年12月10日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月13日-12月18日
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月13日-12月18日)(12/10)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年12月09日(木)
[感染症] 新型コロナワクチン接種、疾病・障害17件を認定 厚労省が公表
- 厚生労働省は9日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した28件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、17件を認定、6件を否認、5件を保留とした(p1参照)。 今回認定された17件のうち、15件が女性だった。男女を合わせた年齢別では、40歳代が4件、30歳代、50歳代がそれぞれ3件、20歳代、60歳代がそれぞれ2件、10歳代、70歳代、80・・・
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2021年12月09日(木)
[診療報酬] 22年度診療報酬改定の基本方針、中医協に報告へ 厚労省
- 社会保障審議会・医療部会は9日、2022年度の診療報酬改定の基本方針案をおおむね了承した。これに先立ち開かれた社保審・医療保険部会も大筋で了承しており、双方の部会長が取りまとめの調整を行う。 基本方針案は、改定に当たっての「基本認識」と「基本的視点と具体的方向性」で構成。基本認識として、新興感染症への対応といった医療を取り巻く課題への対応や全世代型社会保障の実現、安心・安全で質の高い医療の実現などを・・・
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2021年12月09日(木)
[診療報酬] 22年度改定の基本方針案を大筋で了承 社保審・医療保険部会
- 社会保障審議会・医療保険部会は9日、2022年度診療報酬改定の基本方針案を大筋で了承した。医療の現状を踏まえた重点課題に「新型コロナウイルス感染症等にも対応できる効率的・効果的で質の高い医療提供体制の構築」など2つを掲げた(p3参照)。重点課題が複数設定されるのは12年度の改定以来。 22年度の診療報酬改定は、新型コロナウイルスの感染拡大に医療現場がさらされる中で行われる。それだけに厚生労働省の基本方針・・・
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2021年12月09日(木)
[医療提供体制] オミクロン株、個室隔離などの入院医療体制確保を 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第71回)が9日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、B.1.1.529系統の変異株(オミクロン株)について、検疫でこれまでに4人の感染者が確認されたことに触れ、今後の動向を注視する必要性を指摘。「変異株(オミクロン株)の感染者に対する、個室隔離等の入院医療体制の確保が必要である」との見解も示している(p5参照)・・・
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2021年12月08日(水)
[感染症] 社会福祉施設などでクラスター、下げ止まりを懸念 厚労省
- 厚生労働省は8日、第62回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。全国の新規感染者数について「非常に低い水準となっているが、感染伝播は未だに継続」と指摘。一部の地域では、事業所や社会福祉施設などでのクラスターや感染経路不明事案の発生による一時的な増加も見られることを取り上げ「下げ止まりが懸念される」としている(p2参照)。 厚労省によると、12月1日時点・・・
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2021年12月08日(水)
[診療報酬] PCR・抗原検出検査の点数、31日から引き下げ 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は8日、新型コロナウイルス感染症の核酸検出(PCR)検査や抗原検出検査を医療機関が保険診療として実施した場合の診療報酬の点数を31日から引き下げることを決めた。ただ、委託のPCR検査については、激変緩和のために2021年度末まで経過措置を設ける(p291参照)。 31日から、委託のPCR検査の点数は現行よりも1,100点減、委託以外では650点減のそれぞれ700点、抗原検出検査(定性)は300点減の・・・
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2021年12月08日(水)
[診療報酬] 支払側と診療側、22年度改定への意見で対立 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は8日、2022年度診療報酬改定についての支払側と診療側の意見を議題とした。支払側は「診療報酬を引き上げる環境になく、国民の負担軽減につなげるべき」と主張。一方、診療側は、国民の安全を守るためにはプラス改定しかあり得ないと主張し、対立した。支払側は、看護職員の処遇改善なども、政府が決定する改定率の中で対応することを求めた(p286~p290参照)。 支払側は、20年度の医療費は一・・・
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2021年12月08日(水)
[診療報酬] 診療側、看護職員収入増を基本診療料引き上げで 支払側は反対
- 中央社会保険医療協議会の診療側委員は8日の総会で、看護職員の処遇改善を図るために診療報酬の基本診療料を引き上げるべきだと主張した。これに対し、支払側委員は反対の姿勢を示すとともに、診療報酬で対応するのであれば確実に職員本人の収入増につながる実効性のある仕組みづくりを求めた。 処遇改善をめぐり、政府は地域でコロナ医療など一定の役割を担う医療機関などの看護職員の2022年2-9月分の収入をまず月額4,000円(・・・
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2021年12月08日(水)
[介護] 介護職員賃上げの概要を社保審・介護給付費分科会に提示 厚労省
- 厚生労働省は8日、政府が2022年2月から介護職員を対象に実施する月額9,000円程度の賃上げについて、介護報酬の「処遇改善加算I-III」のいずれかを取得している事業所を対象とするなどの概要を社会保障審議会・介護給付費分科会に提示した(p8参照)。 対象期間は22年2-9月の賃金引き上げ分とし、10月以降も別途賃上げ効果が継続される取り組みを行う。補助金額は、対象サービスごとに介護職員数(常勤換算)に応じて必要・・・
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2021年12月08日(水)
[健康] 健康危機管理体制の整備で保健所の既存業務の縮小も 厚労省
- 厚生労働省は8日、地域保健対策の推進に関する基本的な指針の改正案の概要を公表した。新型コロナウイルス感染症への対応で、感染拡大地域の保健所が十分な体制を確保できなかったことなどを踏まえ、指針の一部を改正する。2022年1月に告示・適用する予定(p2~p4参照)。 都道府県が設置する保健所については、平時から健康危機の発生時における全庁的な人員配置や職員の業務分担を検討する。また、健康危機管理に係る体制の・・・
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2021年12月06日(月)
[がん対策] コロナ禍におけるがん検診の重要性を伝える動画を作成 東京都
- 東京都は6日、コロナ禍におけるがん検診の重要性を伝える動画を作成したと発表した。がん検診の受診を控えると、早期発見の機会を逃すことにつながるため「適切なタイミングで受診することが重要」としている。 がんの早期発見・早期治療のためには定期的ながん検診の受診が大切だが、コロナ禍により、都内の区市町村が実施するがん検診の2020年度の受診者数は、前年度と比較して約1割減ったという。 都は、コロナ禍でもがん検・・・
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2021年12月06日(月)
[医療改革] 未承認の新型コロナ抗原検査キット、販売自粛を要請へ 厚労省
- 薬事承認されていない新型コロナウイルスの抗原検査キットについて、厚生労働省は、薬局やドラッグストアなどに販売の自粛を求めていく方針だ。偽陰性者による新型コロナの感染拡大につながる恐れがあるためで、年内に具体的な対応策の検討を開始する。 同キットについては、「研究用」と称した未承認品が薬局やドラッグストア、インターネット通販事業者を通じて広く流通しているが、実際には検査のために利用されているとの指・・・
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