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2024年06月17日(月)

注目の記事 [医療改革] 行政事業レビュー、ドクターヘリ導入促進など6事業 厚労省

行政事業レビュー(公開プロセス)の実施について(6/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は17日、行政事業レビューを実施した。対象事業は「ドクターヘリの導入促進」「後期高齢者医療制度事業費補助金」など6事業<doc15182page2>。「ドクターヘリの導入促進事業」のレビューでは、▽事業の効果や効率性▽ドクターヘリによる搬送の有効性に関する成果指標-が論点となった<doc15182page24>。 ドクターヘリ導入促進事業の予算額は、2024年度当初が95億円で、23年度当初は87億円・・・

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2023年10月23日(月)

注目の記事 [診療報酬] 入院基本料の引き上げなど12項目から成る要望書を提出 日病協

令和6年度(2024年度)診療報酬改定に係る要望書(第2報)(10/23)《日本病院団体協議会》
発信元:日本病院団体協議会   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 光熱費の高騰や給食など委託費の上昇で病院経営が逼迫しているとして、日本医療法人協会など15団体の日本病院団体協議会は23日、2024年度の診療報酬改定で入院基本料を引き上げることなどを求める要望書(第2報)を武見敬三厚生労働相に提出した。要望書の第2報は、入院基本料の引き上げや、適切な食事療養費の設定など12項目<doc11643page1>。 24年度の診療報酬改定に向けて日病協では、入院基本料の適切な引き上げなど5・・・

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2022年01月28日(金)

注目の記事 [診療報酬] 地域医療体制確保加算の対象、周産期医療や小児救急に拡大へ

中央社会保険医療協議会 総会(第514回 1/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 2022年度の診療報酬改定では、地域医療体制確保加算の対象に周産期医療や小児救急を行う医療機関を加え、点数も見直す。地域の救急医療体制の過酷な勤務環境を踏まえた対応で、勤務医の働き方改革を後押しする(p291参照)。 地域医療体制確保加算は、地域の救急医療体制の中で重要な機能を担う医療機関が整備する勤務医の負担軽減・処遇改善の体制を評価するため、20年度に新設された。 救急搬送の受け入れ実績(年2,000・・・

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2021年10月13日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 新興感染症と救急医療提供体制など検討事項案提示 厚労省

救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第1回 10/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は13日、第1回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループの会合で、今後の主な検討事項案などを示した。救急医療に関しては、「新興感染症等と救急医療提供体制の関わり方」などを挙げている(p12参照)。 新型コロナウイルス感染症への対応を巡っては、医療計画の見直し等に関する検討会が「新型コロナウイルス感染症対応を踏まえた今後の医療提供体制の構築に向けた考え方」(2020年12月)をまとめて・・・

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2018年04月06日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 救急・災害医療体制の充実・強化で検討会発足 厚労省

救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会(第1回 4/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の「救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会」は4月6日、初会合を開催した。この4月に初年度を迎えた「第7次医療計画」に基づいて、都道府県は救急医療と災害医療の提供体制の充実を図っていくことになる。だが、救急医療に関しては、地域の実情に応じた体制の構築にあたって、出動件数が増加しているドクターヘリの安全運航の在り方などが、災害医療では、今後発生が予想される南海トラフ地震、首都直下地震・・・

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2015年07月21日(火)

[災害医療] ヘリコプター操縦士不足に乗務要件見直しなどの対策 国交省

ヘリコプター操縦士の養成・確保に関する関係省庁連絡会議(第6回 7/21)《国土交通省》
発信元:国土交通省 航空局 安全部 運航安全課   カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉
 国土交通省は7月21日、ヘリコプター操縦士の養成・確保に関する関係省庁連絡会議の検討結果を公表した。需要が増大するドクターヘリや消防防災ヘリの操縦士の養成や確保について取りまとめている。 ドクターヘリ操縦士の高齢化や、操縦士不足を背景に多くの自治体で消防防災ヘリの24時間運航体制が確保できていない課題に加え、今後の高齢操縦士大量退職にともなう若手操縦士の需要拡大のなかで、高額な学費などを理由に民間養・・・

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2015年05月20日(水)

[救急医療] 大規模災害時のドクターヘリ運航で提言 全国知事会

大規模災害時におけるドクターヘリの運航について(提言)(5/20)《全国知事会》
発信元:全国知事会   カテゴリ: 医療提供体制
 全国知事会は5月20日、大規模災害時におけるドクターヘリの運航について、山谷えり子内閣府特命担当大臣(防災)に提言(p1参照)を行った。 提言では、災害時のドクターヘリの活動については、「日本DMAT(災害派遣医療チーム)活動要領」に規定されていて、その運用は各都道府県の判断に委ねられているが、大規模災害が発生した際、支援側と受援側の全国的な調整スキームが不明確と指摘。また、被災都道府県の災害対・・・

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2015年03月24日(火)

[救急救命] 救急救命処置の範囲や新たな処置の運用が課題に 厚労省

救急・災害等の課題に対する研究会(3/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月24日、「救急・災害等の課題に対する研究会」を開いた。2014年4月から救急救命処置の範囲が拡大され、救急救命士が心肺機能停止前のショック状態の傷病者に対して輸液を行えるようになったが、救急医療・災害医療に関する課題は山積。その課題を抽出し、必要に応じて研究の開始や検討会を開くなどして迅速に施策に反映することを開催の目的としている。今回は、(1)救急・災害医療の現状、(2)今後の救急救命処・・・

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2015年01月15日(木)

注目の記事 [予算] 各局の2015年度予算案を公表 厚労省

平成27年度 予算案の概要(1/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局、老健局、健康局、医薬食品局、社会・援護局   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は1月15日、省内各局の2015年度「予算案の概要」を公表した。医政局1,908.4億円(前年度比57.1億円増)(p1参照)、老健局2兆7,850億円(同659億円増)(p13参照)、健康局3,923.9億円(497.7億円増)(p62~p63参照)、医薬食品局89.0億円(同2.0億円増)(p79参照)など。 医政局関連では、「地域医療介護総合確保基金による医療介護提供体制改革」に903.7億円を計上し、高度急性期から在宅医療・介・・・

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2014年09月08日(月)

[立入検査] 防火体制の整備に関連する検査基準を強化

医療法第25条第1項の規定に基づく立入検査要綱の一部改正について(9/8付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は9月8日に、「医療法第25条第1項の規定に基づく立入検査要綱の一部改正について」に関する通知を発出した。本紙では、主な改正点を見てみる。 まず、【第1表(施設表)作成要領】に関連する事項をあげる。●「(7)開設者」において、「6.国((独)地域医療機能推進機構)とは、独立行政法人地域医療機能推進機構が開設する病院をいう」などの文言が追加された(p87参照)(p92参照)。●「(11)1日平均外来・・・

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2013年12月26日(木)

[救急医療] MC体制を充実、救命救急は重篤患者を24時間必ず受入れ

救急医療体制等のあり方に関する検討会(第8回 12/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月26日に、「救急医療体制等のあり方に関する検討会」を開催した。 この日は、「救急医療体制等のあり方に関する検討会」報告書を大筋で了承した。 昨今の救急搬送人員数は10年前と比較して3割以上増加し、平成23年には過去最多となっている。また病院前救護ではMC体制(メディカルコントロール:救急救命士等が一定の医療行為を行うにあたり、安全確保・質向上のために医師等が必要な処置の指示・指導を行う体・・・

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2013年12月24日(火)

注目の記事 [26年度予算] 26年度予算案を決定、 社会保障費は4.8%増の30兆5175億円

平成26年度予算案の概要(12/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等 医療制度改革
 政府は12月24日の閣議で、平成26年度予算案を決定した。 歳出総額は95兆8823億円で、前年度当初予算と比べて3兆2708億円の増額となっている。 このうち社会保障関係費は30兆5175億円で、前年度当初予算に比べて1兆3951億円増額(4.8%増)となった。 厚労省予算案を見ると、一般会計は、30兆7430億円(前年度当初予算比1兆3115億円・4.5%増)で、うち社会保障関係費は30兆2251億円(同1兆2854億円・4.4%増)となっている。・・・

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2013年11月29日(金)

[医療提供体制] ドクターヘリ、消防の依頼なしで規定外の場所で離着陸可能

ドクターヘリの救命活動における機能性が向上します(11/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療制度改革
 航空法施行規則の一部を改正する国土交通省令(施行規則)が11月29日に公布・施行され、ドクターヘリが消防機関等の依頼や通報がなくても、空港等の規定された場所以外への着陸が可能となった(p1参照)。 厚生労働省は同日、施行規則の公布・施行にあわせ「航空法施行規則第176条の改正に伴うドクターヘリの運航」に関する通知を各都道府県に発出している(p2~p4参照)。 これまでドクターヘリについては、航空法第81・・・

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2013年11月13日(水)

注目の記事 [改定速報] 高度な手術実績持ち、24時間救急行うスーパー急性期病院を評価

中央社会保険医療協議会 総会(第256回 11/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は11月13日に、中医協総会を開催した。 この日は、入院医療について集中審議を行った。 入院医療については、「病床機能の分化・強化と連携」を中心として幅広い議論が行われている。 この日は、入院医療の中でも「高度急性期」を担う病床について議論した。 具体的には、(1)集中治療室管理料を算定する病床(2)総合入院体制加算(旧、入院時医学管理加算)を算定する医療機関―の大きく2点について見直しを検討・・・

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2013年07月17日(水)

注目の記事 [救急医療] 3次救急の要件厳格化や、充実段階評価見直しなど提言

救急医療体制等のあり方に関する検討会(第6回 7/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月17日に、「救急医療体制等のあり方に関する検討会」を開催した。この日は、厚労省当局が示した「中間とりまとめ」案に基づいて議論し、座長(有賀徹:昭和大学病院長)に一任することを確認した。
 救急医療をめぐっては、傷病者の円滑な搬送・受入れが推進され、救急出動件数の増加・メディカルコントロール(MC)体制の整備が進んでいる。一方で、軽症患者の増加や、MC従事医の負担増加などの課題も浮上してい・・・

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2013年03月22日(金)

注目の記事 [地域医療] 地域医療再生計画の評価、医療連携に関し有識者から厳しい指摘

地域医療再生計画に係る有識者会議(第6回 3/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月22日に、「地域医療再生計画に係る有識者会議」を開催した。この日は、各都道府県の地域医療再生計画について評価を行ったほか、現地調査などを議題とした。
 まず、地域医療再生計画の評価については、「都道府県の自己評価」と「有識者会議の評価」が比較されている(p3~p17参照)
 自己評価では「A評価16件、B評価31件」であったが、有識者による厳しい視点で見ると「A評価9件、B評価38件」という状況・・・

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2012年11月05日(月)

注目の記事 [地域医療] 地域医療再生計画、S「高く評価」~D「中止すべき」5段階で評価

地域医療再生計画に係る有識者会議(第5回 11/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は11月5日に、地域医療再生計画に係る有識者会議を開催した。この日は、地域医療再生計画の進捗状況を確認したほか、現地調査、計画の評価などについて議論を行った。
 まず、地域医療再生基金の執行状況(進捗状況)を見てみよう。
 計画額全体4450億円(平成21年度補正予算2350億円、22年度補正予算2100億円)に対し、24年度時点で2250億6000万円が執行され、執行率は50.6%となっている。ちなみに25年度には2210・・・

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2012年09月14日(金)

[救急医療] 医療優先の航空機(メディカルウイング)、包括基準を24秋導入

メディカルウイングの普及促進に関する質問に対する答弁書(9/14)《国土交通省》
発信元:国土交通省 航空局 安全部 運航安全課   カテゴリ: 医療提供体制
 国土交通省は9月14日に、メディカルウイングの普及促進に関する質問に対する政府の答弁書を公表した。
 広域な面積を抱える北海道では、救命救急医療等を格差なく提供するにあたり、ドクターヘリ等に加えて医療優先の固定翼機(以下、メディカルウイング)が注目され、患者搬送事業の研究運航と将来的な通年運航に向けた検証が実施されている。
 これを踏まえ、横山信一議員(参議院)は、円滑な事業運営に向けて次の質問をし・・・

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2011年07月27日(水)

[災害医療] 病院支援や情報収集等を行う「ロジスティックチーム」の創設を

災害医療等のあり方に関する検討会(第2回 7/27)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が7月27日に開催した、災害医療等のあり方に関する検討会で配付された資料。この日は、(1)被災地域内外における医療活動(2)中長期の医療提供体制(3)ドクターヘリ―について議論した。
 被災地域内外における医療活動では、災害派遣医療チーム(DMAT)の位置づけや活動、養成状況等を説明(p4~p11参照)。また、東日本大震災では3月11日から22日までの12日間で、DMAT約340隊が被災地の岩手県、宮城県、福島県・・・

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2011年06月10日(金)

[救急医療] ドクターヘリの全国的整備は、全都道府県への配備を意味しない

非常時における空・海の救急救命室に関する質問に対する答弁書(6/10)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療提供体制
 政府はこのほど、非常時における空・海の救急救命室に関する質問に対する答弁書を公表した。
 衆議院議員は、このたびの震災におけるドクターヘリの活動状況や今後の対応などについて、政府の見解を質問している(p5~p7参照)
 政府は、まず平成23年3月12日~15日の間に、北海道、埼玉、千葉、福岡などに配備された20機のドクターヘリのうち16機が、岩手、宮城、福島における患者搬送のために出動し、合計140名以上の患者・・・

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2011年06月09日(木)

[救急医療] 東日本大震災をうけ、災害時の救急業務のあり方を検討開始

救急業務のあり方に関する検討会(第1回 6/9)《総務省》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省が6月9日に開催した、「救急業務のあり方に関する検討会」の初会合で配付された資料。この検討会は、東日本大震災の発生等をうけ、今後も見込まれる救急需要の増大に対し、大規模災害時の救急業務のあり方も含め、救急業務のあり方全般について、必要な研究・検討を行うもの。救命効果の向上を図ることを目的としている。
 平成23年度における主な検討事項は、東日本大震災を踏まえた救急業務のあり方。震災における実態・・・

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2011年02月07日(月)

[周産期医療] 島嶼部・へき地の救急搬送体制確保などを掲げる  鹿児島県

鹿児島県周産期医療体制整備計画(案)(2/7)《鹿児島県》
発信元:鹿児島県   カテゴリ: 医療提供体制
 鹿児島県は2月7日に、鹿児島県周産期医療体制整備計画(案)を公表した。平成22年1月に改訂された国の「周産期医療体制整備指針」にもとづき策定されたもの。鹿児島県は離島、へき地など医療提供体制が脆弱な圏域があり、総合・地域周産期母子医療センターの指定・認定を行い、医療機関の機能分担、連携、緊急時の搬送体制の充実に努めてきた。「鹿児島県保健医療計画」「かごしま子ども未来プラン」および消防法とも連携した同・・・

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2010年12月24日(金)

注目の記事 [23年度予算] 社会保障関係費28兆7079億円、過去最高額を計上  政府

23年度予算のポイント(12/24)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 予算・人事等
 財務省は12月24日に、平成23年度政府予算案を公表した。
 それによると、一般会計予算フレームとして、(1)成長、雇用を重視し新成長戦略を着実に実施(2)「国民の生活を第一」にマニフェストを着実に実施(3)財政規律を堅持(歳出の大枠約71兆円、国債発行額約44兆円)―を掲げている。歳入見込みは、前年度比1124億円増の92兆4116億円。歳出の内訳を見てみると、国債費(債務償還費、利子及割引料等)が21兆5491億円であり・・・

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2010年11月15日(月)

注目の記事 [医療保険] 小規模医療機関では、出産育児一時金の受取代理を制度化へ

社会保障審議会 医療保険部会(第42回 11/15)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省が11月15日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、平成23年度以降の出産育児一時金制度や診療報酬の支払早期化などについて議論を行った。
 出産育児一時金の直接支払制度については、妊産婦の負担軽減というメリットがあった反面、分娩から支払までのタイムラグが医療機関経営に悪影響を与えるというデメリットもあった。そこで、今般の再見直し論議となっているわけだが、この日は・・・

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2010年06月17日(木)

[マニフェスト] 「15分ルール」を確立し、救急医療体制を再構築  公明党

WING21(6/17)《公明党》
発信元:公明党   カテゴリ: 医療制度改革
 公明党は6月17日に、選挙公約として「WING21」(Welfare In the Next Generation)を公表した。
 公明党は、「WING21」を提案し、次世代のライフスタイルを視野に、21世紀型の福祉社会の構築を目指すという。新しい生活保障として、医療・介護関係では(1)高額療養費制度の見直し(2)救急医療「15分ルール」の確立(3)がん予防対策を強化(4)医師不足対策の充実(5)新・介護公明ビジョンの実現―を行うことを公約。
 (2)・・・

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