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2020年05月12日(火)
[感染症] 風しん新規報告数2週連続で0人 疫学情報・第18週
- 国立感染症研究所・感染症疫学センターは12日、「風しんに関する疫学情報:2020年第18週(4月27日-5月3日)」を公表した。それによると、新規報告された患者数は2週連続で0人となり、累積患者報告数は75人と報告された(p1参照)。 地域別の累積報告数では、東京都(20人)、神奈川県(7人)、愛知県(7人)、兵庫県(6人)、千葉県(5人)、大阪府(5人)の1都1府4県から5人以上の患者数が報告されている。人口100万人あ・・・
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2020年05月08日(金)
[感染症] 風しん新規報告数0人、累積患者数75人に 疫学情報・第17週
- 国立感染症研究所・感染症疫学センターは8日、「風しんに関する疫学情報:2020年第17週(4月20日-4月26日)」を公表した。それによると、新規報告された患者数は0人で、第16週から1人届出の取り下げがあったため、累積患者報告数は75人となった(p1参照)。 地域別の累積報告数では、東京都(20人)、神奈川県(7人)、愛知県(7人)、兵庫県(6人)、千葉県(5人)、大阪府(5人)の1都1府4県から5人以上の患者数が報告さ・・・
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2020年04月28日(火)
[経営] 労働力調査 20年3月分 総務省
- 総務省は4月28日、2020年3月分の「労働力調査(基本集計)」を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)。▽就業者数/産業全体・6,700万人(前年同月比13万人増)/医療・福祉・878万人(40万人増)▽完全失業者数/176万人(2万人増)▽非労働力人口/4,198万人(20万人減)▽完全失業率(季節調整値)/2.5%(対前月比0.1ポイント増)(p1参照)。・・・
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2020年04月24日(金)
[人口] 人口動態統計速報 20年2月分 厚労省
- 厚生労働省は24日、2020年2月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り(p2参照)。▽出生数/6万6,639人(前年同月比1.0%減・645人減)▽死亡数/11万7,010人(1.7%減・2,029人減)▽自然増減数/5万371人の減少(1,384人増)▽婚姻件数/7万4,147件(63.0%増・2万8,648件増)▽離婚件数/1万6,627件(0.3%減・54件減)・・・
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2020年04月14日(火)
[感染症] 風しん新規報告数2週連続で0人に 疫学情報・第14週
- 国立感染症研究所・感染症疫学センターは14日、「風しんに関する疫学情報:2020年第14週(3月30日-4月5日)」を公表した。それによると、第13週に続き2週連続で新規報告数が0人となった。遅れ報告はなく、第1週からの累積患者報告数は73人となった(p1参照)。 地域別の累積報告数では、東京都(20人)、神奈川県(7人)、愛知県(7人)、千葉県(5人)、大阪府(5人)、兵庫県(5人)の1都1府4県から5人以上の患者数が報・・・
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2020年04月14日(火)
[人口] 総人口、日本人人口ともに9年連続減少 19年人口推計
- 総務省が14日に公表した2019年10月1日現在の人口推計によると、総人口、日本人人口とも9年連続で減少したことがわかった。15-64歳人口の割合は59.5%で人口が比較可能な1950年以降では過去最低。一方、75歳以上人口の割合は14.7%と過去最高となった(p10参照)。 19年10月1日現在の総人口は1億2,616万7,000人(前年比0.22%減)、うち日本人人口は1億2,373万1,000人(0.39%減)となった。出生児数から死亡者数を引いて求・・・
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2020年04月07日(火)
[人口] 人口動態統計月報 19年11月分 厚労省
- 厚生労働省は7日、2019年11月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/6万9,866人(前年同月比6.6%減・4,910人減)▽死亡数/11万8,428人(3.3%増・3,774人増)▽自然増減数/4万8,562人の減少(8,684人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,421人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万7,738人▽老衰/1万1,104人(p12~p15参照)・・・
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2020年03月31日(火)
[経営] 労働力調査 20年2月分速報 総務省
- 総務省は3月31日、2020年2月分の「労働力調査(速報)」を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)。▽就業者数/産業全体・6,691万人(前年同月比35万人増)/医療・福祉・860万人(25万人増)▽完全失業者数/159万人(3万人増)▽非労働力人口/4,225万人(42万人減)▽完全失業率(季節調整値)/2.4%(対前月比増減なし)(p1参照)。・・・
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2020年03月26日(木)
[医療改革] 保険給付率と患者負担率のバランスで議論 社保審医療保険部会
- 厚生労働省は26日、社会保障審議会・医療保険部会で、改革工程表に「骨太方針2020に向けて関係審議会で議論」とされている各課題について、引き続き議論を求めた。「保険給付率と患者負担率のバランスなどを定期的に見える化し、診療報酬、保険料・公費負担、患者負担についての総合的な対応の検討」では、実効給付率の推移や、これまでの診療報酬改定と保険料・患者負担についての制度上の見直しの経緯などの資料を提示した・・・
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2020年03月24日(火)
[人口] 人口動態統計速報 20年1月分 厚労省
- 厚生労働省は3月24日、2020年1月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り(p2参照)。▽出生数/7万4,672人(前年同月比2.4%減・1,847人減)▽死亡数/13万2,622人(6.1%減・8,670人減)▽自然増減数/5万7,950人の減少(6,823人増)▽婚姻件数/3万7,668件(10.9%減・4,610件減)▽離婚件数/1万6,827件(0.2%減・27件減)・・・
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2020年03月23日(月)
2020年度診療報酬改定の留意事項通知を発出 動画配信も 厚労省
MC plus Monthly 2020年3月号 -
- MC plus Monthly 2020年3月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2020年03月19日(木)
[医療提供体制] 民間も対象に内科診療実績やリハビリなど分析へ 厚労省
- 厚生労働省は19日の「地域医療構想に関するワーキンググループ」(WG)で、同省が既に実施した公立・公的病院の診療実績の分析とは別の観点で診療実績などを改めて分析することを提案した(p12参照)。従来の方法では含まれなかった手術や内科的な診療の実績のほか、回復期や慢性期の機能も調べるというもので、公立・公的だけでなく、民間の医療機関も対象。こうした提案に反対意見は出なかった。厚労省は、地域医療構想の・・・
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2020年03月16日(月)
[介護] 21年度介護報酬改定へ議論開始 社保審・介護給付費分科会
- 厚生労働省は16日、2021年度介護報酬改定に向けたスケジュールなどを社会保障審議会・介護給付費分科会に示した。この日を改定に向けたキックオフに位置付け、秋ごろまでを第1ラウンドとし、共通事項・個別事項をそれぞれ議論して事業者ヒアリングを行い、秋以降の第2ラウンドでは具体的な方向性を議論して、年末に取りまとめを行う見通しだ(p303~p304参照)。 厚労省は、21年度介護報酬改定の横断的なテーマの案として、▽・・・
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2020年03月13日(金)
[医療提供体制] 医療資源を重点的に活用する外来を外来医療計画に 厚労省
- 外来機能の明確化、機能分化と連携を進めるため、厚生労働省は、「医療資源を重点的に活用する外来」をデータで明確化、それに基づいて各医療機関から医療機能の報告を求めた上で、地域医療構想調整会議を活用して外来医療計画に位置付ける方針をまとめ、13日の「医療計画の見直し等に関する検討会」で議論を求めた。本来の明確化と異なる、患者が理解できるか、などの懸念が示されたが、支持する意見もあった(p20参照)<・・・
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2020年03月12日(木)
[医療改革] 定額負担拡大、200床以上一般病院は688病院に 厚労省
- 厚生労働省は12日の社会保障審議会・医療保険部会で、大病院受診時の定額負担の拡大についての議論を求めた。特定機能病院と4月から拡大される一般病床200床以上の地域医療支援病院の初再診時負担義務化では、666病院が対象となるが、さらに200床以上の一般病院に拡大されると新たに688病院が加わることになることを資料で説明した。対象病院拡大の方向性に反対の意見はなかった(p23参照)。 大病院受診時の定額負担義務化・・・
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2020年03月06日(金)
[人口] 人口動態統計月報 19年10月分 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、2019年10月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/7万4,473人(前年同月比6.7%減・5,322人減)▽死亡数/11万3,257人(0.1%増・146人増)▽自然増減数/3万8,784人の減少(5,468人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万2,544人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万5,723人▽老衰/1万704人(p12~p15参照)・・・
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2020年03月06日(金)
[感染症] 百日咳、人口10万人当たりの患者報告数は鹿児島が最多 感染研
- 国立感染症研究所はこのほど、「全数報告サーベイランスによる国内の百日咳報告患者の疫学」をウェブサイトに掲載した。2019年1月1日から12月29日まで(19年第52週まで)の百日咳サーベイランスの結果をまとめたもので、都道府県別の百日咳患者の人口10万人当たりの報告数は、鹿児島県が最も多かったとしている。 「患者の疫学」によると、報告対象期間に感染症発生動向調査(NESID)へ1万6,785例の百日咳の報告(20年1月8日現・・・
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2020年03月06日(金)
[感染症] 新型コロナピーク時の外来者数などの計算式提示 厚労省事務連絡
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- 新型コロナウイルスの患者数が大幅に増えたときに備えた医療提供体制等の検討について(依頼)(3/6付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2020年03月03日(火)
[感染症] マスク製造業者に売り渡し指示、北見市などに配布 厚労省
- 厚生労働省は3日、国民生活安定緊急措置法に基づき、厚労相から一般家庭用マスクの製造販売事業者・輸入事業者に売り渡しを指示したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため、北海道の北見市と中富良野町にマスクを配布する。 厚労省は、北見市を「クラスター発生等による今後の潜在的患者数増加に留意が必要な地域」、中富良野町を「人口に占める患者数の割合が特に大きい地域」とそれぞれ説明している。 北・・・
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2020年02月28日(金)
[経営] 労働力調査 20年1月分 総務省
- 総務省は2月28日、2020年1月分の「労働力調査(基本集計)」を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)。▽就業者数/産業全体・6,687万人(前年同月比59万人増)/医療・福祉・848万人(31万人増)▽完全失業者数/159万人(7万人減)▽非労働力人口/4,233万人(61万人減)▽完全失業率(季節調整値)/2.4%(対前月比0.2ポイント増)(p1参照)。・・・
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2020年02月21日(金)
[人口] 人口動態統計速報 19年12月分 厚労省
- 厚生労働省は2月21日、2019年12月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り(p2参照)。▽出生数/7万4,702人(前年同月比3.0%減・2,287人減)▽死亡数/12万7,236人(2.6%増・3,188人増)▽自然増減数/5万2,534人の減少(5,475人減)▽婚姻件数/5万287件(4.8%減・2,519件減)▽離婚件数/1万8,226件(0.5%減・98件減)・・・
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2020年02月21日(金)
[介護] 介護保険事業の基本指針、見直しに向け議論 社保審・介護保険部会
- 厚生労働省は21日の社会保障審議会・介護保険部会に、第8期介護保険事業(支援)計画(2021-23年度)の基本指針において「記載を充実する事項(案)」を示した(p7参照)。19年末に取りまとめられた「介護保険制度の見直しに関する意見」を踏まえたもので、地域共生社会の実現に向けた考え方や取り組みの記載など6つの項目を挙げた。委員から反対の意見はなかったが、拠点を増やしても介護人材の取り合いになるなどの意見が・・・
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2020年02月14日(金)
[医療提供体制] 人口100万人以上の構想区域、「むしろ問題が複雑」 厚労省
- 厚生労働省は14日、「医療政策研修会及び地域医療構想アドバイザー会議」を開催し、地域医療構想の実現に向けた進捗状況や取り組みなどの認識を自治体の関係者らと共有した。状況を説明した同省の担当者は、人口100万人以上の地域医療構想区域では、そうでない構想区域よりも「むしろ、かなり問題が複雑だ」とし、構想の実現は容易ではないとの認識を示した。 地域医療構想を実現させるため、厚労省は2019年9月、「再編統合」を・・・
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2020年02月10日(月)
[医療提供体制] 薬剤師養成の在り方などで検討会設置へ 厚労省方針
- 厚生労働省は、薬剤師の養成の在り方や資質の向上策などについて議論する検討会を設置する方針だ。10日に開かれた「新薬剤師養成問題懇談会」(新6者懇)で、同省医薬・生活衛生局の安川孝志・薬事企画官が明らかにした。 「新6者懇」で安川薬事企画官は、薬剤師が地域包括ケアシステムの一員としてさまざまな役割を担っているほか、医薬品医療機器等法(薬機法)の改正などによって求められる役割が変化していると説明。その上・・・
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2020年02月06日(木)
[医療提供体制] 救急救命士の活用、「救急外来」まで拡大を 厚労省
- 厚生労働省は6日、「救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会」(座長=遠藤久夫・国立社会保障・人口問題研究所所長)の会合で、「救急救命士の資質を活用する場に関する考え方」の案を示した(p31~p32参照)。救急救命士による救急救命処置の対象者や、可能な処置の範囲は従来通りとする一方で、救急救命士の資質を活用する「場」について「いわゆる救急外来まで」としている(p31参照)。 救急救命士が医療機・・・
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