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2014年11月11日(火)
[社会保障] 2012年度の社会保障給付費、前年度比1.0%増の108兆5568億円
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- 平成24年度 社会保障費用統計(11/11)《国立社会保障・人口問題研究所》
- 発信元:国立社会保障・人口問題研究所 カテゴリ: 調査・統計
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2014年11月10日(月)
[介護保険] 新たな財政支援制度、介護分野の対象について現状の考え方示す
- 厚生労働省は11月10日に、「全国介護保険担当課長会議」を開催した。医療介護総合確保推進法が2014年(平成26年)6月に成立し、介護保険制度についても大きな見直しが行われる。会議では、平成27年に施行される改正点などについて厚労省幹部から詳細な説明が行われた。 厚労省幹部からは(1)新たな財政支援制度(基金)(p259~p261参照)(p760参照)(2)介護保険制度改正における費用負担に関する事項・・・
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2014年11月10日(月)
[介護保険] 介護報酬引き上げを求め19万筆超の署名を厚労相へ提出 NCCU
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- 「介護報酬の引き上げ」を求める緊急署名活動を実施(11/10)《NCCU》
- 発信元:UAゼンセン 日本介護クラフトユニオン(NCCU) カテゴリ: 介護保険
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2014年11月10日(月)
[介護保険] 27年度施行部分の介護保険法改正などを都道府県担当者等に詳説
- (1)介護保険制度改正における費用負担に関する事項(2)一定以上所得者の負担割合の見直し(3)医療・介護サービス提供体制改革のための新たな財政支援制度(4)デイサービスの見直し(5)総合事業の監査等指針(案)(6)平成27年度介護報酬改定―などについて都道府県等の担当課長向けに詳細に説明している。 注目されるのは、(1)の介護保険制度改正における費用負担に関する事項(5)総合事業の監査等指針(案)(6)の平・・・
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2014年11月07日(金)
[医療保険] 患者申出療養を医療保険部会に報告、枠組みへの明確な反論なし
- 厚生労働省は11月7日に、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催した。 この日は、平成27年の通常国会に提出する健保法等改正案の策定に向けて、患者申出療養(仮称)や、後期高齢者の保健事業などを議題とした。 なお医療保険部会では、平成27年の医療保険改革において予定されている項目について、今回の会合で一通りの検討を終えたこととなり、次回以降、報告書取りまとめに向けた総括的な議論が行われる模様だ。◆患者申出・・・
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2014年11月06日(木)
[介護] 看取りや認知症対応充実した「機能強化型」介護療養を厚労省提案
- 厚生労働省は11月6日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。 この日は、平成27年度介護報酬改定に向けて(1)介護老人保健施設(p4~p23参照)(2)介護療養型医療施設(p24~p39参照)(3)介護保険3施設における口腔・栄養に関する報酬・基準(p40~p53参照)―の3点を議題とした。◆看取りや認知症対応を強化した介護療養の基本報酬を高くする提案 まず(2)の介護療養型医療施設について見てみよう・・・
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2014年11月06日(木)
[介護] 「生活機能向上リハ」等、高齢者リハの新体系を検討会でとりまとめ
- 厚生労働省は11月6日に、「高齢者の地域におけるリハビリテーションの新たな在り方検討会」を開催した。 この日は、報告書の中間とりまとめを行った(正確には、提案内容のみが了承されており、内容を文書化した報告書は後日改めてとりまとめられる)。 報告書(提案内容)は親会議である社会保障審議会・介護給付費分科会に近く報告され、そこで平成27年度介護報酬改定案としての議論に付されることになる。 なお、後述する・・・
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2014年10月31日(金)
[医療提供体制] 高度急性期等の定量基準、医療資源投入量をベースに検討
- 厚生労働省は10月31日に、「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」を開催した。 この日は、「平成37年(2025年)の医療需要」の推計方法について議論したほか、在宅医療現場からのヒアリングを行った。◆医療資源投入量ベースに、高度急性期・急性期等を区分する定量基準を検討 前回(10月17日)会合では、平成37年(2025年)の医療需要・各医療機能の必要量を推計するにあたり、「『社会保障・税一体改革の【医療・・・・
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2014年10月30日(木)
[病院] 26年7月、1日平均入院患者数・外来患者数ともに増加
- 厚生労働省は10月30日に、平成26年7月分の病院報告(概数)を発表した。 報告によると、一般病床を含む病院の1日平均入院患者数は125万6804人(前月比726人増)となっている。一般病床の1日平均入院患者数は66万4930人(同73人増)、外来患者数は142万342人(3万3285人増)となっていた(p1参照)。 病院全体の月末病床利用率は80.1%で、うち一般病床は74.6%、介護療養病床は93.0%だった(p1参照)。 また、病院全・・・
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2014年10月30日(木)
[介護] 26年度「介護就職デイ」全国374ヵ所でのべ359回開催予定
- 厚生労働省は11月11日前後を集中的な開催日として、全国のハローワークで「介護就職デイ」を開くことを公表した。 厚労省では、「介護就職デイ」を平成21年度より実施している。 平成26年度の実施計画では(26年10月15日現在)、12月15日までに、全国374ヵ所のハローワークで、のべ359回にわたり、「介護職・ホームヘルパー・ケアマネジャー」などに対する、求職者・27年3月卒業見込みの学生などを対象に、就職面接会、セミナ・・・
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2014年10月29日(水)
[緩和ケア] 28年度から「精神症状への緩和ケア」等含めた緩和ケア研修実施
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- 緩和ケア推進検討会(第15回 10/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
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2014年10月29日(水)
[医療改革] 勤務医・地域医師会が協働し地域医療の再生を行う旨の宣言
- 日本医師会は10月29日の定例記者会見で、全国医師会勤務医部会連絡協議会・神奈川(10月25日開催)で採択された『かながわ宣言』について発表した。 かながわ宣言では、勤務医と地域医師会の協働による地域医療再生を目指し、次の3点を要望・提唱している(p1参照)。(1)新たな専門医制度では、客観的かつ透明性のある基準を定めて運用し、医療の質の向上に資すること(2)専門医研修中の出産育児介護等が、専門医取得に・・・
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2014年10月29日(水)
[介護] 特養多床室の室料負担、厚労省は一定以上所得者に求めること提案
- 厚生労働省は10月29日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。 この日は、平成27年度の介護報酬改定に向けて、施設サービスのうち(1)介護老人福祉施設(特養ホーム)(p4~p43参照)(2)特定施設入居者生活介護等(p44~p62参照)―について議論を行った。◆特養等の【看取り介護加算】、要件強化と報酬引上げが提案される (1)の特養ホームについては、次の9つの論点が示された。(i)看取り介護加算の見・・・
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2014年10月29日(水)
[介護] 個別短期集中・認知症短期集中・生活行為向上という新リハ体系創設
- 厚生労働省は10月29日に、「高齢者の地域におけるリハビリテーションの新たな在り方検討会」を開催した。 この日は、第1回・第2回の議論を踏まえた「報告書の骨子案」(p9~p30参照)が厚労省当局から示され、これに基づいた議論が行われた。 前回(10月15日)会合では、介護保険の居宅サービスにおけるリハビリについて次の4つの課題が整理された(p9参照)。【課題A】個別性を重視した適時適切なリハビリの実施【課題B・・・
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2014年10月28日(火)
[介護保険] 26年8月の介護保険給付費は7336億円
- 厚生労働省は10月28日に、介護保険事業状況報告の概要(平成26年8月暫定版)を公表した。 厚労省によると、平成26年8月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3245万人で、このうち要介護(要支援)認定者は595万9000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は17.9%であった(p1参照)。 居宅(介護予防)サービス受給者は372万人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は38万2000人であった・・・
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2014年10月28日(火)
[介護] 介助式電動車いすや水洗ポータブルトイレ等、介護保険給付対象へ
- 厚生労働省は10月28日に、「介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会」を開催した。 この日は、平成27年度の介護報酬改定に向けて、新たな福祉用具貸与や福祉用具販売の対象品目、住宅改修の対象項目などを議論した。 厚労省当局からは、次のような品目、項目を新たに保険給付の対象としてはどうかとの提案が行われている(p9~p18参照)。(1)福祉用具貸与・特定福祉用具販売・介助式電動車いす(「介助用標準型車いす」の範・・・
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2014年10月28日(火)
[指導・検査] 都の医科保険医療機関への個別指導137件、登録取消は歯科1件
- 東京都は10月28日に、平成25年度「指導検査報告書」を発表した。これは、3531ヵ所にのぼる、保険医療機関等(335ヵ所)や社会福祉施設等(1211ヵ所)、社会福祉法人(74ヵ所)、在宅サービス事業所(1911ヵ所)を対象に行った指導検査の結果を取りまとめたもの(p1~p3参照)。 医療機関に対しては、療養担当規則等の遵守を目的に、保険者からの情報をもとに(1)講習会形式の「集団指導」(2)個別面接・懇談方式の「個別指・・・
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2014年10月27日(月)
[介護] 介護人材確保に向けて、量・質両面の充実による好循環を進める
- 厚生労働省は10月27日に、社会保障審議会・福祉部会「福祉人材確保専門委員会」の初会合を開催した。 団塊の世代が後期高齢者となる平成37年(2025年)には、介護職員は現在の1.5倍となる237~249万人が必要と見込まれている。厚労省は、こうした状況を踏まえ、今年(平成26年)6月に福祉人材確保対策検討会を設置。検討会では、福祉人材確保策に向けた議論をとりまとめ、10月22日に公表した(p65~p95参照)。 本専門委員会・・・
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2014年10月23日(木)
[医療安全] 27年10月の医療事故調査制度に向け、西澤研究班が議論整理公表
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- 平成26年度厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業「診療行為に関連した死亡の調査の手法に関する研究班」議論の整理(10/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
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2014年10月23日(木)
[介護保険] 26年8月分の介護サービス受給者は385万3500人
- 厚生労働省は10月23日に、平成26年8月審査分の介護給付費実態調査結果の概要を公表した。 受給者は、介護予防サービスでは109万9100人、介護サービスでは385万3500人であった。複数サービスを受けた者については名寄せを行っている(p1参照)。 受給者1人あたりの費用額は、介護予防サービスでは4万900円、介護サービスでは19万3400円となっている(p1参照)。 介護(予防)サービス受給者の状況をみると、介護予防居・・・
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2014年10月22日(水)
[介護] 「介護福祉士が介護職の中核」福祉人材確保対策検討会が打出す
- 厚生労働省は10月22日に、「福祉人材確保対策検討会における議論の取りまとめ」を公表した。今年(平成26年)6月から10月にわたる7回の議論を取りまとめたもの(p11参照)。 取りまとめは基本的な考え方として、まず「介護人材は、地域包括ケアシステムの構築に不可欠な社会基盤で、その確保は最重要課題である」ことをあげた。そのうえで、介護人材確保については、賃金水準のみならず、より総合的・中長期的な視点で取組・・・
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2014年10月22日(水)
[介護] 体制強化し質の高いサービス行う訪看ST、より手厚く評価する提案
- 厚生労働省は10月22日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。 この日は、平成27年度の介護報酬改定に向けて訪問系サービス・地域密着サービスを中心に議論を行った。 厚労省当局からは、次のサービスについて平成27年度改定に向けた具体的な論点が提示された。(1)訪問介護(p3~p20参照)(2)定期巡回・随時対応型訪問介護看護(p21~p38参照)(3)小規模多機能型居宅介護(p39~p64参照)(4)複合・・・
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2014年10月22日(水)
[診療報酬] 入院医療の在り方検討するための調査、中医協で了承
- 厚生労働省は10月22日に、中医協の診療報酬基本問題小委員会を開催した。 この日は、下部組織である診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」から報告を受けた。 入院医療分科会では、平成28年度診療報酬改定に向けて、主に「入院医療の在り方」に関する調査・分析や方向性の検討を行う。 10月9日に開かれた会合では、平成26年度に行う調査の概要を固めており、今般の報告となったものだ。報告内容は基本小委、・・・
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2014年10月21日(火)
[介護] 介護キャリア段位制度新規認定者30人が誕生、計130人に
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- 介護プロフェッショナルキャリア段位制度 新規レベル認定者誕生に関するお知らせ(10/21)《シルバーサービス振興会》
- 発信元:シルバーサービス振興会 カテゴリ: 介護保険
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2014年10月21日(火)
[医療改革] 「介護報酬6%引下げ」の撤回を求める 民医連
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- 財務省「介護報酬6%引き下げ」提言の即時撤回を求める(10/21)《全日本民主医療機関連合会》
- 発信元:全日本民主医療機関連合会 カテゴリ: 医療制度改革 介護保険
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