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2013年11月25日(月)

[薬価] 医薬品の自由な経済取引が阻害される「新薬創出等加算」は廃止を

患者・医療機関の負担を拡大する「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」の即時廃止を求める 緊急要望書(11/25)《全国保険医団体連合会》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 全国保険医団体連合会は11月25日に、「患者・医療機関の負担を拡大する『新薬創出・適応外薬解消等促進加算』の即時廃止を求める」と題する緊急要望書を田村厚生労働大臣らに宛てて提出した。 「新薬創出・適応外薬解消等促進加算制度」(以下、新薬創出等加算)は、「適応外薬の問題解消を促進させるとともに、革新的な新薬創出を加速させる」ことを目的に試行的導入がされ、624品目の医薬品が対象となった(2009年度)。さら・・・

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2013年11月22日(金)

[療養費] 柔道整復療養にかかる保険者のパンフ、厚労省が適切な記載を要請

「柔道整復師の施術の療養費の適正化への取組について」のお願い(11/22付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は11月22日に、「柔道整復師の施術の療養費の適正化への取組について」のお願いに関する事務連絡を行った。 柔道整復療養費については、24年3月に厚労省から「柔道整復師の施術の療養費の適正化への取組について」(p3~p13参照)や、「『柔道整復師の施術の療養費の適正化への取組について』の適切な実施について」(p14~p16参照)が通達されているとおり、各方面から適正化に向けた強い要請が行われている。 ・・・

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2013年11月22日(金)

注目の記事 [改定速報] 次期診療報酬改定の基本方針案に消費税対応を明記

社会保障審議会 医療部会(第36回 11/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は11月22日に、社会保障審議会の医療部会を開催した。 この日は、(1)地域医療ビジョンを実現するために必要な措置および新たな財政支援制度の創設(2)臨床研究の推進等(3)次期診療報酬改定の基本方針―の3つのテーマを議論した(p1~p2参照)。◆必要な病床の適切な区分、日医・四病協と厚労省が新提案 (1)の地域医療ビジョンを実現するために必要な措置については、「必要な病床の適切な区分の設定」に関し・・・

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2013年11月20日(水)

[診療報酬] 地域医療支える診療所や中小病院の診療報酬引上げ必要 保団連

診療報酬改定年度比較で医科診療所の保険診療収益は減少 地域医療を支える医療機関の診療報酬引き上げを求める(11/20)《全国保険医団体連合会》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 診療報酬
 全国保険医団体連合会は11月20日に、第19回医療経済実態調査(平成25年11月6日、中医協総会報告)の結果を踏まえて、「診療報酬改定年度比較で医科診療所の保険診療収益は減少 地域医療を支える医療機関の診療報酬引き上げを求める」と題する談話を発表した。 保団連は、今回の医療経済実態調査結果(以下、実調結果)について、次のように指摘。●2010年度(第18回調査)と12年度(第19回調査)の比較では保険診療収益はマイナ・・・

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2013年11月20日(水)

[行政改革] 診療報酬改定で本体と薬価は独立して決定を 行政事業レビュー

行政改革推進会議(第7回 11/20)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革 診療報酬 医学・薬学
 政府は11月20日に、行政改革推進会議を開催した。 この日は行政事業レビューのとりまとめ案が報告された。 行政事業レビューとは、(1)各府省が自律的に(2)予算要求の前に(3)全ての事業について、予算の支出先と使途の実態を国民に明らかにし(4)事業仕分けの手法も用いながら点検し、その結果を次年度予算要求や執行等に反映させる―というもの。国の事業全体を仕分けるために「国丸ごと仕分け」とも言われている。 厚・・・

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2013年11月19日(火)

医療保険] 患者の自己決定生かす保険外併用診療の利用拡充を

規制改革会議(第20回 11/19)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療提供体制 医療保険 医療制度改革
 内閣府は11月19日に、規制改革会議を開催した。 この日は、「保険診療と保険外診療の併用療養制度」などが議題となった。 健康保険により「保険診療」と「保険外診療(自由診療)」を併用して治療する場合、原則、保険診療部分を含め全額自己負担となる。保険外併用療養とは、厚生労働大臣が認める先進医療(評価療養)や患者の自由な選択による費用(選定療養)など一定の場合に、全額自己負担とはならず保険適用部分は給付を・・・

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2013年11月18日(月)

[審査支払] 支払基金の24年度取扱い金額は10兆6088億円で、前年度比2.3%増

基金年報 平成24年度(11/18)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬 医療保険
 社会保険診療報酬支払基金は11月18日に、平成24年度の「基金年報」を公表した。 これは、支払基金の24年度における事業状況をまとめたもの。診療報酬等確定額については24年3月診療分から25年2月診療分、診療報酬等の収入・支払、事務費などについては24年4月1日から25年3月31日が対象となっている(p2参照)。 支払基金の24年度の取扱い件数は9億3676万件(月平均7806万件)で、金額は10兆6088億6303万円(同8841億円)と・・・

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2013年11月15日(金)

注目の記事 [改定速報] 26年度改定率、診療報酬本体も最高でゼロ%とすべき  健保連

平成26年度診療報酬改定に関する要請(11/15)《健康保険組合連合会ほか》
発信元:健康保険組合連合ほか   カテゴリ: 診療報酬
 健康保険組合連合会など中医協の支払側6団体は11月15日に、田村厚生労働大臣に宛てて「平成26年度診療報酬改定に関する要請」を行った(p1~p3参照)。 要請では、まず少子高齢化の進展で「現役世代を中心に社会保障負担が一層増加する」ことを強調している(p1参照)。 さらに、医療保険者である健保組合、協会けんぽ、市町村国保のいずれもが厳しい財政状況にあることも確認(p1参照)。 一方で、先般発表された・・・

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2013年11月08日(金)

[改定速報] 消費増税が診療報酬1%増に簡単に結びつく話でない 麻生財務相

麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(11/8)《財務省》
発信元:財務省 大臣官房   カテゴリ: 税制改正 診療報酬
 麻生財務大臣は11月8日の閣議後の記者会見で、来年度診療報酬改定の方向性についてコメントしている。 麻生大臣は、診療報酬1%増で4000億円の負担増になることを説明。その上で「財政を預かる立場としましては、歳入・歳出で約4兆円、去年より改善しなければいけないということになっていますので、社会保障審議会の医療保険部会等々いろいろ言われる動きにあたっては、診療報酬で1000億円増えるなら、その他の部分はどうして・・・

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2013年11月08日(金)

注目の記事 [改定速報] 医療事故は院内調査をし、民間第三者機関が分析する仕組みに

社会保障審議会 医療部会(第35回 11/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は11月8日に、社会保障審議会の「医療部会」を開催した。 この日は、(1)チーム医療の推進(2)特定機能病院・地域医療支援病院のあり方(3)医療事故に係る調査の仕組み(4)次期診療報酬改定の基本方針案―の4点について議論を行った(p1~p2参照)。◆チーム医療推進へ外国医師の臨床修練制度見直しや特定行為の看護師研修制度創設 (1)のチーム医療の推進については、(i)特定行為に係る看護師の研修制度創設・・・

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2013年11月08日(金)

注目の記事 [改定速報] 26年度改定基本方針の骨子案、重点課題は「一体改革実現」の1本

社会保障審議会 医療保険部会(第70回 11/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険
 厚生労働省は11月8日に、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催した。 この日の議題は、(1)国保・後期高齢者医療の保険料の賦課限度額(2)地域医療ビジョン実現に必要な措置(3)平成26年度診療報酬改定の基本方針策定―の3点。◆一体改革の実現を重点課題に据え、従前を踏襲する4つの視点を提示 まず、(3)の26年度改定基本方針について見てみよう。厚労省当局から骨子案が示されている(p29~p32参照)。 今回の基本・・・

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2013年11月07日(木)

[診療報酬] 要介護被保険者の維持期リハ、26年4月からの介護保険移行は困難

次回診療報酬改定に向けたリハビリテーション点数に関するアンケート結果報告書(11/7)《京都府理学療法士会ほか》
発信元:京都府理学療法士会、京都府作業療法士会、京都府言語聴覚士会、京都府保険医協会   カテゴリ: 診療報酬
 京都府理学療法士会、京都府作業療法士会、京都府言語聴覚士会、京都府保険医協会は11月7日に、「次回診療報酬改定に向けたリハビリテーション点数に関するアンケート結果報告書」を発表した。 前回(平成24年度)の診療報酬改定では、リハビリについて次のような見直しが行われた。(1)脳血管疾患等と運動器のリハビリにおける、要介護被保険者の維持期リハについては、医療保険からの給付は26年3月31日までとする(2)脳血管・・・

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2013年11月06日(水)

[行政改革] 医療保険給付国庫負担金や、診療報酬に関する調査費用を仕分け

行政改革推進会議(第6回 11/6)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 医薬品・医療機器
 政府は11月6日に、行政改革推進会議を開催した。 この会議は、行政改革推進本部の下に設置され、内閣総理大臣を議長として行政改革に関する重要事項の調査審議等を行っている。 この日は、秋に行う行政事業レビューについて議論した。行政事業レビューとは、(1)各府省が自律的に(2)予算要求の前に(3)全ての事業について、予算の支出先と使途の実態を国民に明らかにし(4)事業仕分けの手法も用いながら点検し、その結果・・・

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2013年11月06日(水)

注目の記事 [改定速報] 医療経済実調結果報告、病院はやや悪化、診療所は若干改善

中央社会保険医療協議会 調査実施小委員会(第38回 11/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
 厚生労働省は11月6日に、中医協の調査実施小委員会を開催した。 この日は、厚労省当局から第19回医療経済実態調査結果が報告された。 医療経済実態調査は、医療機関等調査と保険者調査の2つで構成されている。 前者の医療機関等調査は、医療機関や薬局に対し、アンケート形式で経営状況を調査するもの(p4~p343参照)。 後者の保険者調査は、協会けんぽや健保組合、市町村国保など医療保険者の財政状況を見たものだ・・・

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2013年11月06日(水)

注目の記事 [改定速報] 費用対効果評価、既存薬等を例として具体的検討へ

中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第14回 11/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医学・薬学
 厚生労働省は11月6日に、中医協の「費用対効果評価専門部会」を開催した。 この日は、議論の中間的な整理等を行ったほか、今後の検討項目・スケジュールについて確認した。◆費用対効果評価について、中間整理を専門部会として了承 費用対効果評価は、「将来、医療費が今以上に高騰した際には、新規の医薬品・機器・技術をすべて保険収載することは難しくなるだろう。その際には、保険収載する際のメルクマールとして『新規技術・・・

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2013年11月05日(火)

[審査支払] 平成25年8月診療分は総計7447万件、8929億円  支払基金

平成25年8月診療分の件数と金額が確定(11/5)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬 医療保険
 社会保険診療報酬支払基金は11月5日に、平成25年8月診療分の件数と金額が確定したことを公表した。 平成25年8月診療分の確定件数は総計7447万件で、対前年同月比では、総計2.6%増、医療保険1.6%増、各法(生活保護法等)分8.6%増となっている。 また、確定金額は総計8929億円で、対前年同月比は総計1.7%増、医療保険1.5%増、各法2.5%増。 各法分のうち生活保護法分は件数で2.2%増、金額で1.2%増となっている・・・

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2013年11月01日(金)

医療保険] 政府が混合診療を「医療の成長分野」と位置づけた事実ない

いわゆる「混合診療」に関する質問に対する答弁書(11/1)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療保険 医療制度改革
 政府は11月1日に、「いわゆる『混合診療』に関する質問」に対する答弁書を公表した。 中根康浩議員(衆議院)は、安倍晋三総理大臣の掲げる「医療を新しい成長産業にする」とした方針につき、「新薬・医療機器の開発、日本型医療システムの海外展開、予防産業などの振興が成長力を持つことは理解できる」とした上で、「いわゆる混合診療の解禁が、所得による健康格差や高度先進医療を保険適用しないという力が働くというデメリ・・・

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2013年11月01日(金)

医療保険] 守るべき国民皆保険、医療の非営利性は断固守る  政府答弁

国民皆保険制度に関する質問に対する答弁書(11/1)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療保険 医療制度改革
 政府は11月1日に、「国民皆保険制度に関する質問」に対する答弁書を公表した。 牧山ひろえ議員(参議院)は、日本の高い健康水準を支えるものが国民皆保険であるとして、平成25年3月21日の参議院厚生労働委員会において田村厚生労働相が「政府の方針として国民皆保険制度を守る」と発言したことを受け、(1)TPP交渉に際し、どのように実現するのか(2)TPP交渉で薬価制度などが知的財産権などの項目で議論され、高度医療機器の・・・

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2013年10月29日(火)

[審査支払] 国保連と競争するためレセ保管業務の認可など要望  支払基金

「審査支払制度等の見直しに関する要望」を厚生労働省に提出~河内山理事長から木倉保険局長へ~(10/29)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬 医療保険
 社会保険診療報酬支払基金の河内山理事長は、10月29日に、厚生労働省の木倉保険局長に宛てて「審査支払制度等の見直しに関する要望」を提出した。 要望は、大きく「業務の範囲に関する改善事項」と「その他の事項」に大別できる。 前者の「業務の範囲に関する改善事項」としては、次の4項目が要望された(p1参照)(p3~p5参照)。(1)保険者に対する支援(2)医療情報等の活用(3)審査に限定した業務受託(4)出産育・・・

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2013年10月24日(木)

注目の記事 [規制改革] 保険外併用療養「保険適用へのつなぎ」に限定せよ  日医

規制改革会議(第18回 10/24)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 社会福祉
 内閣府は10月24日に、規制改革会議を開催した。 この日は、重点的フォローアップ項目に位置づけられた(1)老朽化マンションの建替え促進(2)すべての社会福祉法人の経営情報公開―の2項目について議論をしたほか、「保険外併用療養制度」について医療関係者からヒアリングを行った。 まず(2)の社会福祉法人については、経営情報の透明化を推進するために「財務諸表を広報誌やホームページ等を活用して公開する」などの方向・・・

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2013年10月23日(水)

注目の記事 [診療報酬] 26年度改定、中小病院の手当と長期処方の見直しを  日医総研

2012年度診療報酬改定後の医療費の分析―長期処方による診療所の外来受診日数減少と中小病院の現状など―(10/23)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構は10月23日に、日医総研ワーキングペーパーとして「2012年度診療報酬改定後の医療費の分析」を発表した。 これは、厚生労働省の発表した「平成24(2012)年度医療費の動向」(医療保険医療費)と診療報酬改定率とを対比して分析したもの(p5参照)。 まず24年度の医療保険医療費は38兆4000億円で、診療種類別・医療機関別に見ると病院・入院15兆2000億円、病院・入院外5兆4000億円、診療所・入・・・

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2013年10月23日(水)

注目の記事 [診療報酬] 26年度改定に向け、通常部分の基本方針論議を医療保険部会開始

社会保障審議会 医療保険部会(第69回 10/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 医療保険
 厚生労働省は10月23日に、社会保障審議会の医療保険部会を開催した。 この日は、平成26年度改定の通常部分について検討を開始したほか、産科医療補償制度の見直し、国保・後期高齢者医療制度の保険料軽減策などについて議論を行った。◆26年度改定の基本方針策定に向けた論議スタート、まずは自由討議 26年度の診療報酬改定は、次の3要素に分けることができる。(1)社会保障・税一体改革関連部分(2)通常改定部分(3)消費税・・・

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2013年10月21日(月)

注目の記事 [臓器移植] 臓器移植関心あり6割、提供意思表示せず8割超 内閣府世論調査

平成25年8月調査 臓器移植に関する世論調査(10/21)《内閣府》
発信元:内閣府 大臣官房 政府広報室   カテゴリ: 調査・統計 医学・薬学 その他
 内閣府は10月21日に、平成25年の臓器移植に関する世論調査結果を発表した。 調査は臓器移植に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とするため行われており、3000人を対象に(1)法律・制度に対する関心(2)臓器を提供する・しないの意思表示(3)臓器提供に対する意識(4)臓器移植に関する情報―の4点を中心に質問した(p7参照)。 臓器移植に関する関心は「ある」が57.8%、「ない」が42.2%だった。自己の脳死下・・・

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2013年10月21日(月)

医療保険] 台風26号の被災者、被保険者証等提示なくても保険診療可

台風26号による被災者に係る被保険者証等の提示等について(10/21付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は10月21日に、「台風26号による被災者に係る被保険者証等の提示等」についての事務連絡を行った。 今般の台風26号による被災で被保険者証等の紛失、家庭に残しての避難が考えられることから、被災者が医療機関受診の際は、氏名、生年月日、連絡先(電話番号等)、被用者保険の場合は事業所名、国保・後期高齢者医療制度では住所、組合名の申し立てのみで保険診療を受けられる取扱いとする。 また公費負担医療では、・・・

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2013年10月18日(金)

医療保険] 保険収載を前提に保険外併用療養拡大を 日医総研

保険外併用療養の現状について-いわゆる「混合診療」の解禁を取り巻く動き-(10/18)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 日本医師会総合政策研究機構は10月18日に、日医総研ワーキングペーパーとして「保険外併用療養の現状について―いわゆる『混合診療』の解禁を取り巻く動き―」(前田由美子氏)を発表した。これは、混合診療解禁をめぐる政府会議・委員会の10年余りの議論の推移を振り返り論点を整理して、今後の制度の方向性を提言するものである(p5参照)。 ワーキングペーパーでは、議論の推移について2004(平成16)年に当時の尾辻厚労大・・・

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