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2021年07月08日(木)
[医療提供体制] 専門医資格、基本領域は今秋から広告可能に 厚労省検討会
- 厚生労働省の有識者検討会は8日、新専門医制度での基本領域の専門医の資格名について医療機関が看板などで広告するのを認めることで合意した(p15参照)。時期は、この領域の新たな専門医が誕生する今秋。一方、より専門性の高いサブスペシャルティ領域は、制度を運営する日本専門医機構内で認定の範囲が定まっていないことから、その確定を踏まえて広告可能とするかどうかを改めて検討する(p15参照)。 現行のルール・・・
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2021年06月24日(木)
[医療提供体制] 20年度の医療広告規制違反、950サイト超 厚労省
- 厚生労働省は24日、2020年度に少なくとも952サイトが医療広告規制に違反していたため、運営側の医療機関に自主的な見直しを促したと関連の検討会で報告した。952サイトの中で見つかった違反は計3,474カ所で、1サイト当たり平均で約3.6カ所(p45参照)。構成員からは「違反を繰り返す所への対応を考える必要がある」との意見や、「罰則規定をきちんと適用することが是正につながる」との指摘があった。 20年度に違反が確認さ・・・
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2021年06月24日(木)
[医療提供体制] 医療広告の禁止事例などの解説書案を検討会に提示 厚労省
- 厚生労働省は24日、医療広告の禁止事例などを掲載した解説書の案を関連の検討会に示し了承された(p4参照)。医療機関やウェブサイト制作事業者などへの医療に関する広告規制の理解を促すために作成するもので、広告するに当たって注意が必要なケースも盛り込んでいる(p39~p40参照)。 解説書では、現行の関係法令や医療広告ガイドラインなどに沿って実際の状況に基づき、イラストを交えて分かりやすく解説する・・・
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2021年06月18日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 6月21日-6月26日
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- 来週注目の審議会スケジュール(6月21日-6月26日)(6/18)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年06月04日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 6月7日-6月12日
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- 来週注目の審議会スケジュール(6月7日-6月12日)(6/4)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年05月31日(月)
[医療改革] オンライン初診、現場の裁量権求める意見が続出 厚労省検討会
- オンライン診療を適切に実施するための指針の見直しに関する厚生労働省の検討会は5月31日、情報通信機器を用いた初診が可能な場合の必要な患者情報の在り方などを議論した。オンラインによる初診について、複数の構成員から「現場の裁量権を認めるべきだ」といった前向きな意見が出た一方、「間口を広げたことを都合よく使う人が出てくる」との慎重論も一部で上がった。同省は恒久化に向けた議論の取りまとめを6月中に行い、今秋・・・
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2021年05月18日(火)
[医療改革] 調剤業務の効率化など答申の骨子案 規制改革推進会議
- 政府の規制改革推進会議は18日、規制の見直しの推進に関する答申の骨子案を示した。医療分野では、調剤業務の効率化やDX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進などを新たに盛り込んでいる。同会議では、遅くとも6月中に答申をまとめる(p13参照)。 骨子案での医療・介護分野の改革は、▽医療でのDX化の推進▽医薬品・医療機器提供方法の柔軟化・低コスト化▽最先端の医療機器の開発・導入の促進▽生産性向上▽オンライ・・・
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2021年04月07日(水)
[医療改革] 治験のデジタル化などで議論 規制改革推進会議WG
- 政府の規制改革推進会議の医療・介護ワーキング・グループ(WG)は7日、治験のデジタル化やAI(人工知能)画像診断機器開発の促進などをテーマに議論した。治験については、民間企業が電子カルテの規格に課題があるとし、その規格を策定することなどを提言した(p9参照)。 WGでは、治験のデータ収集・提供を手掛ける株式会社インテリム(東京都台東区)が、国内での治験を巡る課題として、▽外部の機器やネットワークへの接・・・
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2021年03月29日(月)
[医療情報] 国民向け接種案内サイト「コロナワクチンナビ」開設 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、国民向け接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ」を開設した。同サイトでは、最寄りの接種可能な医療機関・接種会場を施設名、住所、郵便番号などから検索することができる。接種会場の予約受付状況といった情報提供を行う。 さらに、コロナワクチン接種に関する通知、予約方法、接種(1回目、2回目)までを時系列で解説。ワクチンの概要や効果、供給されるワクチンの特徴、国内における接種状況などに・・・
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2021年01月29日(金)
[医療改革] 医療情報システムの安全管理に関するガイドラインで通知
- 厚生労働省医政局長は、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.1版」に関する通知(1月29日付)を都道府県知事などに出した。近年のサイバー攻撃の手法の多様化・巧妙化などに伴い、情報セキュリティの観点から医療機関などが遵守すべき事項の規定を設けるなどの改定を行ったことを説明。管内の市町村(特別区を含む)や関係機関、関係団体などに周知するよう求めている(p1参照)。 ガイドラインの5.1版は・・・
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2021年01月13日(水)
[医療改革] 顔認証付きカードリーダーの導入申し込みは約2割 厚労省
- マイナンバーカードの保険証利用として、厚生労働省は、オンライン資格確認の2021年3月からの運用開始に向け、3月末までに6割の医療機関・薬局への顔認証付きカードリーダーの導入を目指している。しかし、1月3日時点の導入申し込みは21.4%にとどまっている。厚労省は、医療関係団体の会長に直接働き掛け、また、全医療機関・薬局にリーフレットの再送付などを行う(p5参照)。 厚労省は13日の社会保障審議会・医療保険部・・・
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2020年12月20日(日)
オンライン初診は1年以内の受診歴が必要 ほか
『MC plus Monthly』12月号 -
- MC plus Monthly 12月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2020年11月06日(金)
[医療提供体制] レセプト上の傷病名の提供、患者への告知を前提に 厚労省
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- 第5回健康・医療・介護情報利活用検討会及び第4回医療等情報利活用WG(11/6)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官(統計・情報政策担当)付 情報化担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制
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2020年10月29日(木)
[医療提供体制] 「特定行為」の業務内容、広告例を明示 厚労省が検討会に
- 厚生労働省は29日、院内の看護師による特定行為(診療の補助)の業務内容に関する広告例を「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」に示した(p6参照)。医療機関がそれを広告する場合には、例えば「チーム医療の推進のため」などと趣旨の明確化を求める。関連のガイドラインを2020年度内に見直し、21年4月からの施行を目指す。 医療機関は、特定行為研修を修了した看護師が院内で特定行為をしている場合、その業務・・・
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2020年10月28日(水)
[医療提供体制] 電話・オンライン診療の特例措置 適切な実施への課題とは
- 電話や情報通信機器を用いた診療の臨時特例措置に約1万6,000施設の医療機関が対応し、うち約6,800施設は初診から対応する一方で、実績では処方日数制限に違反するケースが500件を超えた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特例措置が活用され、患者の感染リスクを避けてのアクセシビリティ確保につながっていることが厚生労働省の調査でわかったが、特例措置の継続が決まる中で、適切な実施の徹底に向けた課題も浮かび上がって・・・
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2020年10月21日(水)
[医療改革] データヘルスの集中改革プラン、3つの項目で論点整理 厚労省
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- 第4回健康・医療・介護情報利活用検討会、第3回医療等情報利活用WG及び第2回健診等情報利活用WG(10/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官(統計・情報政策担当)付 情報化担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
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2020年10月02日(金)
[医療提供体制] 医療情報システムの安全管理ガイドラインの改定案を公表
- 厚生労働省は2日、医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.1版の案を公表した。第5版(2017年5月)を改定したもので、「リスク分析」の項目に「組織が管理しない機器やソフトウェア、サービスの利用を禁止することが求められる」と追記している(p237参照)。 「リスク分析」の項目では、想定される脅威として、▽医療情報システムに格納されている電子データ▽入力の際に用いたメモ・原稿・検査データ等▽個人情・・・
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2020年09月25日(金)
[予算] 電子処方箋のシステム構築に38億円 厚労省の21年度予算概算要求
- 厚生労働省は2021年度予算の概算要求で、処方箋の電子化に向けたシステム構築に38億円を計上した。これにより、電子処方箋の22年度の運用開始を見据え、システム構築や医療機関、薬局などへの周知・広報活動を行う(p38参照)。 今回の概算要求で、厚労省は医療等分野におけるICTの利活用の促進に934億円を計上したほか、新型コロナウイルス感染症への対応などの緊要な経費として別途要望する(p38参照)。 934億円の・・・
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2020年09月24日(木)
[医療提供体制] 看護師の特定行為、業務内容を広告可能に 厚労省が提案
- 厚生労働省は24日、医師からの業務移管によって看護師が手順書に従って実施する特定行為(診療の補助)の業務内容について、医療機関がチーム医療や医師の働き方改革の推進の一環として広告できるようにすることを有識者検討会に提案し、おおむね了承された(p29参照)。ただ、広告の際の詳細なルールについては、さまざまな意見が出たため、次回以降の会合で改めて検討する。 医師の時間外労働時間の上限規制が適用される2・・・
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2020年09月18日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月21日-9月26日
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月21日-9月26日)(9/18)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2020年09月16日(水)
[医療制度改革] オンライン診療は成長戦略での拡大を明記 骨太方針2020
- 新型コロナウイルス感染症の対策は、感染拡大防止と社会経済活動の両立を主眼とするフェーズに入っている。それを踏まえ、このほど閣議決定された「骨太方針2020」では、新型コロナの克服とデジタルトランスフォーメーションの推進が2大テーマに掲げられている。国難に直面する中で「新たな日常」の実現に向けた戦略を示したもの。医療分野では「データ利活用」と「オンライン」という明確なキーワードがあり、そのポイントを確・・・
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2020年08月24日(月)
[医療改革] 医療情報を確認できる仕組み拡大目指し今後の日程示す 厚労省
- 厚生労働省は24日、全国の医療機関などが患者の医療情報を確認できる仕組みの拡大に向けた検討のスケジュールを社会保障審議会・医療部会に示した。省内の「健康・医療・介護情報利活用検討会」などで関連の調査や検証、要件整理などを行った上で、2021年1月ごろの医療部会で議論の結果を報告する。厚労省は22年夏ごろの仕組みの拡大を目指す(p32参照)。 同検討会では、▽オンライン資格確認などシステムで確認できる薬剤・・・
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2020年08月21日(金)
「骨太の方針2020」が閣議決定 データヘルス集中改革盛り込む ほか
『MC plus Monthly』8月号 -
- MC plus Monthly 8月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2020年08月06日(木)
[医療提供体制] オンライン初診の特例措置、「当面の間」継続 厚労省
- 厚生労働省の有識者検討会は6日、新型コロナウイルスの感染拡大期に電話や情報通信機器を用いた初診を認めている時限的・特例的措置について「当面の間」継続することを決めた。6月下旬から、新型コロナの感染者数が再び増えている影響で、他の疾患に関する患者の受診控えが生じているため(p52参照)。また、この措置に伴って初診での麻薬や向精神薬の処方といった不適切な事例が報告されたことから、厚労省は引き続き都道・・・
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2020年07月02日(木)
[医療提供体制] 「医師少数区域経験認定医師」の広告可能、指針に追記へ
- 厚生労働省の「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」は2日の会合で、「医師少数区域などで一定期間勤務した認定医師」という趣旨の広告を可能とすることを医療広告ガイドライン(指針)に追記することで合意した(p7参照)。 医療機関が広告する場合は、「医師少数区域経験認定医師」と表示する必要がある。 ガイドラインの見直しは、医師少数区域などでの勤務経験のある医師の認定制度が2020年4月からスタートし・・・
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