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2022年06月01日(水)

注目の記事 [診療報酬] 院内迅速対応チーム、医師などの兼任不可基準を明確化 厚労省

疑義解釈資料の送付について(その10)(6/1付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その10)」で、新設された急性期充実体制加算の施設基準に関する解釈を明確にした。算定に当たり設置が求められる「院内迅速対応チーム」の医師や専任の看護師について、救命救急入院料などの算定で常時配置する必要がある医師や看護師による兼任は認めないとの解釈を示している<doc2818page3>。 同加算の施設基準では、病状が急変したり、急変する可・・・

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2022年05月30日(月)

[医療提供体制] 薬学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂で議論

薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
 文部科学省の「薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会」が5月30日に開かれ、前回の委員会で出た意見の対応案などについて議論した。 対応案では、「小児、救急、栄養が弱い」と指摘を受けることがあるとの意見を踏まえ、「地域住民の疾病予防・健康維持・増進の推進、介護・福祉への貢献」に関する学習事項の例示に追記した。具体的には、精神的要因を含む基本的生活要因の評価・改善に「栄養管理」を・・・

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2022年05月20日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 抗インフル薬の備蓄、ゾフルーザを追加へ 厚科審・部会

厚生科学審議会 感染症部会(第61回 5/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康
 厚生科学審議会の感染症部会は、抗インフルエンザウイルス薬の備蓄用としてバロキサビル(製品名:ゾフルーザ)を追加することを了承した<doc2567page3>。備蓄薬の多様化を図る狙いがある。今後、関連の対策ガイドラインが見直される。 部会はまた、今後の各備蓄薬の購入の優先順位も決めた。国が最優先で備蓄するのは、季節性インフルエンザでも小児を中心に使用されているオセルタミビル(タミフル、オセルタミビル「サ・・・

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2022年05月20日(金)

注目の記事 [感染症] サル痘疑い患者の診察、最近の渡航歴あれば詳細に聴取を 厚労省

サル痘に関する情報提供及び協力依頼について(5/20付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 欧州や北米を中心に感染が確認されている感染症「サル痘」について、厚生労働省は、医療機関がその疑い患者に対応する場合の留意点を事務連絡した<doc2541page1>。最近の海外渡航歴のある疑い患者を診察する際には、渡航歴や性交渉歴、天然痘ワクチンの接種歴などを可能な限り詳細に聴取するよう呼び掛けている<doc2542page3>。 厚労省はまた、疑い患者を診察した後には、最寄りの保健所に相談することを要請。ほか・・・

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2022年05月18日(水)

[医薬品] 新医薬品14成分18品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第521回 5/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は18日、新医薬品14成分18品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は5月25日。詳細は以下の通り<doc2427page1><doc2427page2>。【新医薬品】●その他の中枢神経系用薬(内用薬)/ジスバルカプセル40mg(40mg1カプセル)(バルベナジントシル酸塩)/遅発性ジスキネジア/田辺三菱製薬/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(II)5%・新薬創出等加算・費用対効果評価(H2)/40mg1カプ・・・

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2022年05月11日(水)

[感染症] 小児急性肝炎、オミクロン株が関与の可能性は否めず

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第83回 5/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 西浦博・京都大学大学院教授は、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が小児の重症肝炎の発生過程に関与している可能性が否めないとする見解を厚生労働省の専門家組織で示した。海外で小児肝炎の発症が報告されている国の方がオミクロン株患者の報告が多い傾向にあるとする分析データに基づく考え方で、小児急性肝炎の予防のためにもオミクロン株の流行制御を慎重に検討することが望ましいとしている<doc2301page174>。・・・

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2022年05月09日(月)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(11)・地域で腎代替療法の選択を推進、骨粗鬆症の二次性骨折予防に評価を新設

令和4年度診療報酬改定の概要(全体概要版)(3/4)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第502回 12/3)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 診療報酬 特集 Scope
 2022年度診療報酬改定では、感染症対策をはじめ、地域の基幹施設が地域医療を牽引する仕組みを設けたことが大きな特徴であり、その考え方は専門医療にも導入されている。重症化予防には新たな評価の視点が見られることも注目される。◆人工腎臓の導入期加算に最上位区分 22年度改定の目玉の一つとして、新興感染症にも対応できる医療提供体制の構築に向け、「感染対策向上加算」の最上位区分を算定する医療機関を「地域の牽引役・・・

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2022年04月27日(水)

[病院] 病院の平均在院日数は1.0日延伸で28.3日 2020年厚労省調査

令和2(2020)年医療施設(静態・動態)調査(確定数)・病院報告の概況(4/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 調査・統計 医療提供体制
 厚生労働省は4月27日付けで、2020年の「医療施設(静態・動態)調査」と「病院報告」の結果を公表した。医科の病院・診療所は施設数、病床数とも前年に比べて減少。病院全体の平均在院日数は28.3日で前年と比べ1.0日の延伸となった<doc2241page1>。 調査結果によると、2020年10月1日現在、全国の医療施設数は18万1,217施設で、このうち、「休止・1年以上休診中」の施設を除いた「活動中の施設」は17万8,724施設(医療施設・・・

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2022年04月21日(木)

注目の記事 [診療報酬] 感染対策向上加算3、入院期間は改定前もカウント 厚労省

疑義解釈資料の送付について(その6)(4/21付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は、2022年度診療報酬改定の細かな運用をQ&A形式でまとめた「疑義解釈資料の送付について(その6)」を21日付で出し、従来の感染防止対策加算の再編に伴い新設された感染対策向上加算3について、改定が行われる前から入院している患者にも算定可能だとする解釈を示した<doc2104page2>。 感染対策向上加算3は常勤医師と看護師(いずれも専任)などによる「感染制御チーム」が最新のエビデンスに基づき行う標・・・

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2022年04月18日(月)

[感染症] 日本脳炎やMRなどワクチン接種、疾病・障害6件認定 厚労省が公表

疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会(第147回 4/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は18日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。日本脳炎やMR(麻しん・風しん)などのワクチンを接種した10件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、6件を認定、3件を否認、1件を保留とした<doc2046page1>。 認定の内訳は、日本脳炎が2件、日本脳炎+DT(ジフテリア・破傷風)、Hib(Hib感染症)+PCV(小児用肺炎球菌)+B型肝炎+ロタウイルス・・・

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2022年04月15日(金)

注目の記事 [医療提供体制] コミナティ筋注、間違い接種が複数発生 PMDAが注意喚起

コミナティ筋注5-11歳用、コミナティ筋注間違い接種防止のお願い(4/15)《医薬品医療機器総合機構》
発信元:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス 医薬品・医療機器
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、米ファイザーの新型コロナウイルスワクチンのコミナティ筋注について、「5-11歳用」と「12歳以上用」の間違い接種の事例が複数発生していることを明らかにした<doc2033page1>。対象年齢によって用量が異なるため、被接種者の年齢を確認した上で年齢に応じた製剤を使用するよう、医療機関などに呼び掛けている。 ファイザーによると、11歳の小児に12歳以上用の製剤を0.2mL接種してしま・・・

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2022年04月13日(水)

[医薬品]新医薬品8成分11品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第519回 4/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は13日、新医薬品8成分11品目と再生医療等製品1品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は4月20日。詳細は以下の通り<doc1882page1><doc1884page1>。【新医薬品】●その他の中枢神経系用薬(内用薬)/レイボー錠50mg(50mg1錠)・同100mg(100mg1錠)(ラスミジタンコハク酸塩)/片頭痛/日本イーライリリー/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(II)5%・新薬創出等加算/50mg1錠・・・

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2022年03月23日(水)

[医薬品] 新たに1医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省

特定用途医薬品の指定について(3/23付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月23日付で、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の規定に基づき、希少疾病用医薬品として新たに1医薬品の指定について都道府県に通知した。新たに指定された医薬品は「デクスメデトミジン塩酸塩」(ファイザー)で、予定される効能・効果は「小児における非挿管での非侵襲的な処置及び検査時の鎮静」<doc1671page1>。・・・

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2022年03月17日(木)

[医療提供体制] 医師数33万9,623人で前回に比べ3.8%増 厚労省

令和2(2020)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況(3/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省は17日、2020年の「医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」を公表した。全国から届け出のあった医師数(20年12月31日現在)は、18年の前回調査と比べて1万2,413人(3.8%)増の33万9,623人となった。なお、歯科医師は10万7,443人、薬剤師数は32万1,982人<doc1387page1>。 医療施設(病院・診療所)に従事する医師数を性別でみると、男性が24万9,878人(前回比2.5%増)で女性は7万3,822人(8.1%増)となった。医・・・

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2022年03月08日(火)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(8)・急性期入院医療「必要度は厳格化も割合基準は維持か引き下げに」、働き方改革「医師事務は経験3年以上を最大1,050点の評価」

中央社会保険医療協議会 総会(第503回 12/8)(第513回 1/26)(第516回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 2022年度改定 特集 Scope
 2022年度診療報酬改定では、新型コロナウイルスの感染状況や地域医療への影響に配慮しつつ、急性期入院医療の機能分化が進められた。重症度、医療・看護必要度で影響度の大きい心電図モニターの管理を削除する一方、手術など高度・専門医療の実績を評価する加算を新設した。◆入院料1の必要度Iは31%を維持 22年度改定に関する中央社会保険医療協議会(中医協)・総会の議論では、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度(以下、・・・

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2022年03月04日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月7日-3月12日

来週注目の審議会スケジュール(3月7日-3月12日)(3/4)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週3月7日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)3月8日(火)未定 閣議10:00-11:00 第7回 再生・細胞医療・遺伝子治療研究の在り方に係る検討会3月9日(水)16:00-18:00 第2回 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ3月10日(木)14:00-17:00 第2回 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に・・・

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2022年02月25日(金)

[医療提供体制] 脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業 公募要綱

令和4年度脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業の公示について(2/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月25日、「令和4年度脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業」の実施に関する公募要綱を公示した。同公募は2月17日に開催された「第1回循環器病総合支援委員会」を受けてのもの。 同事業への応募資格は、▽脳卒中および心臓病の急性期も含む入院診療を提供している▽社会連携に基づく循環器病患者支援、リハビリテーションなどの取り組み、循環器病に関する適切な情報提供・相談支援、循環器病の緩和ケア、循環・・・

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2022年02月25日(金)

[医療提供体制] 小児への筋肉内注射、注意点をまとめた動画を公開 厚労省

小児への筋肉内注射の方法と注意点に関する動画の公開について(2/25付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省健康局健康課予防接種室は、小児への筋肉内注射に関する事務連絡(2月25日付)を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した。5歳から11歳までの新型コロナワクチン接種の実施に伴い、注射方法と注意点をまとめた動画を「厚生労働省YouTube」で公開したと説明。接種を予定する医療機関や関係団体に周知するよう求めている<doc904page1>。 事務連絡に添付した資料では、3歳以上は「三角筋中央部が標準・・・

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2022年02月21日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 小児への接種、副反応に対応できる医療提供体制の確保を

5歳以上11歳以下の者への新型コロナワクチン接種に向けた接種体制の準備について(その4)(2/21付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの5-11歳への接種の際には副反応に対応できる医療提供体制の確保を確認の上、専門的な医療機関の見直しを検討するよう都道府県などに事務連絡した(p2~p3参照)。補助の対象となる経費の具体例も示している。 小児への接種に当たり、厚労省は副反応に関する保護者からの相談に応じられる体制の確保や、副反応事例に対応するための関係機関の連携体制の構築についても改めて確認す・・・

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2022年02月17日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 循環器病総合支援センターモデル事業で公募要綱案 厚労省

循環器病総合支援委員会(第1回 2/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は17日、第1回循環器病総合支援委員会で、循環器病総合支援センターモデル事業の公募要綱概要案を提示した。循環器病の患者・家族に対する相談支援や、地域住民を対象とした循環器病に関する情報提供を行うことなどが盛り込まれている(p16参照)。 循環器病対策推進基本計画では「保健、医療及び福祉に係るサービスの提供体制の充実」として、循環器病患者を中心とした包括的な支援体制を構築するため、多職種が・・・

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2022年02月14日(月)

[医療提供体制] 小児へのコロナワクチン接種、3月を待たずに開始も 厚労省

5歳以上11歳以下の者への新型コロナワクチン接種に向けた接種体制の準備について(その3)(2/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省健康局健康課予防接種室は14日、小児(5歳以上11歳以下)への新型コロナワクチン接種に向けた接種体制の準備に関する事務連絡を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した(p1参照)。 事務連絡では、10日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で、ファイザー社ワクチンによる小児への接種を予防接種法上の予防接種である特例臨時接種に位置付けることなどについて、妥当であるとの答申・・・

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2022年02月10日(木)

[医薬品] 新型コロナウイルスの軽症者向け経口薬を特例承認 厚労省

新型コロナウイルス治療薬の特例承認について(2/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は10日、ファイザーが開発した新型コロナウイルスの軽症者向け経口薬「パキロビッドパック」(一般名:ニルマトレルビル、リトナビル)を特例承認した(p1参照)。新型コロナの軽症者向け飲み薬の国内での承認は、MSDのモルヌピラビルに続いて2例目(p8参照)。 パキロビッドパックの効能・効果は、「SARS-CoV-2による感染症」。成人または体重が40kg以上の12歳以上の小児に対し、ニルマトレルビルとして1・・・

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2022年02月10日(木)

[医療提供体制] コロナワクチン接種、妊婦も努力義務対象に 厚科審分科会

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第30回 2/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会は10日、新型コロナウイルスのワクチンについて妊娠中の人も予防接種法の努力義務規定の対象とすることを決定した(p55参照)。これまで規定の適用外としていたが、有効性や安全性に関する懸念がないとする知見が一定程度集まったため。一方、5-11歳の小児には当面の間、適用しないことも決めた(p38参照)。これを受けて、厚生労働省が関連の省令などを改正し、2月下旬から適用・・・

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2022年02月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 22年度診療報酬改定案を答申 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会は9日、2022年度診療報酬改定案を答申した。22年度改定の重点課題とされた医師などの働き方改革を推進するため、「地域医療体制確保加算」(入院初日520点)を100点引き上げて620点にするとともに、周産期医療や小児救急を行う病院を算定対象に加える(p229参照)。また、療養病棟入院基本料の「夜間看護加算」(1日45点)を50点にするなど、看護業務の負担軽減も後押しする(p234参照)。◆現時点・・・

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2022年01月28日(金)

注目の記事 [診療報酬] 地域医療体制確保加算の対象、周産期医療や小児救急に拡大へ

中央社会保険医療協議会 総会(第514回 1/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 2022年度の診療報酬改定では、地域医療体制確保加算の対象に周産期医療や小児救急を行う医療機関を加え、点数も見直す。地域の救急医療体制の過酷な勤務環境を踏まえた対応で、勤務医の働き方改革を後押しする(p291参照)。 地域医療体制確保加算は、地域の救急医療体制の中で重要な機能を担う医療機関が整備する勤務医の負担軽減・処遇改善の体制を評価するため、20年度に新設された。 救急搬送の受け入れ実績(年2,000・・・

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