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2023年03月08日(水)

[医薬品] 新医薬品14成分24品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第540回 3/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は8日、新医薬品14成分24品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は3月15日。詳細は以下の通り<doc8137page1><doc8137page2>。●その他の中枢神経系用薬/ラジカット内用懸濁液2.1%(エダラボン)/筋萎縮性側索硬化症における機能障害の進行抑制/田辺三菱製薬/類似薬効比較方式(I)/2.1%1mL:2,751.90円●他に分類されない代謝性医薬品(内用薬)/タバリス錠100mg、同150mg(ホ・・・

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2023年03月08日(水)

注目の記事 [診療報酬] コロナ5類移行で医療機関の療養指導や入院調整を評価 厚労省案

中央社会保険医療協議会 総会(第540回 3/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルス感染症感染症法上の5類に切り替える政府の方針を踏まえ、厚生労働省は8日、診療報酬のコロナ特例の見直し案を中央社会保険医療協議会に示した。新型コロナの感染拡大に伴い、2020年に始まった特例を段階的に縮小する一方、感染の確定診断を受けた患者への療養指導や入院調整の業務をそれぞれ評価する方針<doc8170page18>。 これまで行政がカバーしてきた入院調整の業務に対する診療報酬の評価は日本・・・

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2023年03月07日(火)

感染症] 濃厚接触者、7日間経過まではマスク着用を推奨 厚労省が事務連絡

B.1.1.529系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について(3/7付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は7日、都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に事務連絡を出し、マスク着用の考え方が見直される13日以降の濃厚接触者の取り扱いを伝えた<doc8220page1>。 濃厚接触者については、一定の発症リスクが残存するため、7日間が経過するまでは、検温などの自身による健康状態の確認に加え、▽ハイリスク者との接触▽ハイリスク施設への不要不急の訪問▽感染リスクの・・・

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2023年03月07日(火)

注目の記事 [医療改革] 日本版CDC創設へ国立健康危機管理研究機構法案を国会提出 政府

国立健康危機管理研究機構法案、国立健康危機管理研究機構法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案(令和5年3月7日提出)(3/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 厚生科学課   カテゴリ: 医療制度改革
 政府は7日、「日本版CDC」の創設を盛り込んだ国立健康危機管理研究機構法案を閣議決定し、国会に提出した。国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合し、感染症に関する科学的な知見の基盤・拠点となる専門家組織の創設を目指す<doc8171page1>。 新たに創設する国立健康危機管理研究機構では、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターがこれまで担ってきた感染症の研究や危機対応、診療、人材育成などの役割・・・

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2023年03月07日(火)

注目の記事 [診療報酬] 診療報酬のコロナ特例継続などを厚労相に要望 日医会長

加藤勝信厚生労働相 松本吉郎日本医師会会長 会談・会見(3/7)《厚生労働省、日本医師会》
発信元:厚生労働省 日本医師会   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス 臨時・特例措置
 新型コロナウイルスが感染症法上の「5類」に切り替わる5月8日以降も医療現場では感染を防ぐための対策が求められるとして、日本医師会の松本吉郎会長は7日、加藤勝信厚生労働相と会談し、診療報酬などによる医療機関への支援を継続するよう求める要望書を手渡した。 要望書は、▽新型コロナの緊急包括支援事業のうち病床確保料などの継続▽診療報酬のコロナ特例の継続▽これまで行政がカバーしてきた入院調整や健康観察を医療機関・・・

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2023年03月07日(火)

[医療提供体制] 高齢者・医療従事者への春夏接種は5月8日開始 厚労省

今後の新型コロナワクチン接種について(その4)(3/7付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス 保健・健康
 厚生労働省健康局予防接種担当参事官室は7日、都道府県などに事務連絡を出し、新型コロナワクチン接種のスケジュールや留意事項について、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の方針を伝えた<doc8180page1>。 それによると、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高い人(高齢者など)や医療・介護従事者などへの2023年春夏接種は、5月8日から開始する。この接種は、23年秋冬接種開始の際に終了す・・・

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2023年03月06日(月)

[医療改革] 訪看STでの配置薬拡充へ遠隔管理を提案 規制改革WGで専門委員

規制改革推進会議 医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(3/6)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 看護
 政府の規制改革推進会議のワーキング・グループの専門委員は6日の会合で、訪問看護ステーション(訪看ST)に配置可能な薬剤の対象を広げるための具体的な枠組みを提案した。薬局や医療機関が管理する「遠隔倉庫」を訪看ST内に設けることで、在宅患者に必要な薬剤を幅広く使用できるようにする内容。佐藤主光座長(一橋大学経済学研究科教授)は、対応案を今後示すよう厚生労働省に求めた。 枠組み案は2つ。1つ目は、訪看ST内に・・・

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2023年03月06日(月)

注目の記事 [介護] LIFEの入力項目を見直しへ、アカデミアや現場の意見を基に 厚労省

規制改革推進会議 医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(3/6)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 介護保険 医療制度改革
 科学的介護情報システム「LIFE」の入力項目を見直すため、厚生労働省は2023年度に国立長寿医療研究センターと連携して関連事業を実施する。アカデミアに加え、介護現場からの意見も踏まえて、24年度の介護報酬改定で項目の見直しを行う。6日に開かれた規制改革推進会議の「医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ」の会合でこうした方向性を示した。 LIFEは、21年4月に運用が始まった。介護施設・事業所が行っているケアの・・・

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2023年03月05日(日)

感染症] コロナ重症例の人工呼吸器装着患者が微増 感染研

新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2023年第8週(2月20日-2月26日、2月27日現在)(3/5)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
 国立感染症研究所は、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第8週、2月20日-2月26日)を公表した。重症例の人工呼吸器装着中の患者数について「第2週をピークに微減していたが、第8週は微増した」と報告している<doc8116page2>。 第8週の検査数、新規陽性者数、検査陽性率は、第7週と比べて全て減少した<doc8116page1>。第8週に新規に届出があった診断時中等症以上の症例は158人、重症例は38人で「前週と・・・

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2023年03月03日(金)

注目の記事 [医療提供体制] コロナ5類移行後、状況変われば2類相当に変更も 政府方針

参議院予算委員会(3/3)《参議院》
発信元:参議院   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス 保健・健康
 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、政府は5月8日に「5類」に移行した後、新たな変異株の出現で状況が変化した場合は「2類相当」への変更など対応を直ちに見直す方針だ。例えばオミクロン株とは病原性が大きく異なる変異株が出現するなど、科学的な前提が異なる状況になれば、位置付けを改めて変更する。 具体的には、必要に応じて政令により感染症法上の指定感染症に位置付けることにより、2類感染症相当の入・・・

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2023年03月03日(金)

感染症] 感染性胃腸炎が前週から増加 過去5年間との比較は「かなり多い」

感染症週報 2023年第7週(2月13日-2月19日)(3/3)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 国立感染症研究所は3日、「感染症週報 第7週(2月13日-2月19日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc8117page6><doc8117page25>。▽インフルエンザ/12.56(前週12.91)/前週から減少▽RSウイルス感染症/0.32(0.30)/前週から増加▽咽頭結膜熱/0.18(0.12)/前週から増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.53(0.42)/前週から増加▽感染性胃腸炎/7.31(7.26)/前週か・・・

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2023年03月03日(金)

感染症] 梅毒即日検査、都立病院機構と連携し追加 報告数急増で東京都

東京都とくべつ検査(梅毒即日検査)の実施日を追加します(3/3)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 保健・健康
 東京都福祉保健局は、都内で行っている「梅毒即日検査」について、地方独立行政法人東京都立病院機構と連携し、検査日を追加すると発表した。都内で梅毒の報告数が急増していることを踏まえ、早期発見・治療につなげる狙いがある。 都内の2022年の梅毒報告数は3,677件で、1999年の調査開始以降、過去最多となった。近年は、特に女性の報告数が増加。年齢別では、男性は20-50歳代、女性は20歳代が多くを占めているという。 こ・・・

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2023年03月02日(木)

感染症] コロナ5類移行に備えて定点把握の準備を 厚労省が通知

新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後に備えた患者の発生動向等の把握の準備について(依頼)(3/2付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省健康局結核感染症課長は2日、新型コロナウイルス感染症患者の発生動向に関する通知を、都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。5類移行後に備え、感染症法の規定に基づく定点把握の準備を行うよう求めている<doc8067page1>。 通知の別添では、新型コロナウイルス感染症の定点把握の基本的な考え方などを示している。現在、患者の診断を行った医療機関に求めている発生届の提出や毎日の患者・・・

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2023年03月02日(木)

[医療提供体制] コロナ入院患者、約8カ月ぶりに1,000人を下回る 東京都

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第114回 3/2)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第114回)が2日開催され、感染状況・医療提供体制の分析が報告された。入院患者数は減少傾向が続き、約8カ月ぶりに1,000人を下回った<doc8026page1>。 1日時点の新型コロナウイルス感染症の入院患者数は802人で、前回(2日22日時点)と比べて263人減った。重症患者数は13人で、前回と比べて3人増えた<doc8026page1>。医療機関では、新型コロナウイルス感染症のた・・・

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2023年03月02日(木)

感染症] 東京都の新規陽性者数の7日間平均が7週連続で減少

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第114回 3/2)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 2日に開催された東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第114回)で、新規陽性者数の7日間平均が7週連続で減少したことが報告された。感染状況は改善傾向が続いているという<doc8028page2>。 1日時点の新規陽性者数の7日間平均は866.9人で、前回(2月22日時点、1,145.0人)と比べて減った。1日時点の検査陽性率(PCR・抗原)は5.5%で、前回と比べて0.8ポイント下がった<doc8026page1>。 感染拡大の早・・・

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2023年03月01日(水)

注目の記事 [診療報酬] 感染対策向上加算、24年度以降の取り扱いは中医協で議論

中央社会保険医療協議会 総会(第539回 3/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5類に切り替えた後も、2022年度の診療報酬改定で新設された「感染対策向上加算」や「外来感染対策向上加算」を当面継続させる。ただ、24年度以降の取り扱いは、感染症法の改正などを踏まえて中央社会保険医療協議会で議論する見通し。 新型コロナを感染症法上の5類にする政府の方針を受け、中医協は1日、診療報酬のコロナ特例の見直しを巡る議論を始めた。 「感染対・・・

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2023年03月01日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 21年度の病院の医業利益率、改善するもコロナ禍前を下回る

2021年度(令和3年度)病院の経営状況について(3/1)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 2021年度の各病院類型の医業収益に対する医業利益の割合(医業利益率)は前年度から改善したものの、いずれの類型も新型コロナウイルスの流行前の水準までは回復していないとの分析結果を福祉医療機構が公表した<doc8054page2>。 同機構によると、21年度の類型別の医業利益率は、一般病院が0.2%(前年度はマイナス1.1%)、療養型病院は3.5%(2.1%)、精神科病院は0.6%(0.4%)で、いずれも改善した・・・

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2023年03月01日(水)

注目の記事 [診療報酬] 診療報酬コロナ特例、支払側が最終的に完全廃止を主張 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第539回 3/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルス感染症を5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ5類に切り替えるのに先立ち、中央社会保険医療協議会は1日の総会で、2020年4月から運用されている診療報酬のコロナ特例の見直しの議論を始め、支払側の松本真人委員(健康保険組合連合会理事)が、最終的に特例の完全廃止を目指すべきだと主張した。また松本委員は、ソフトランディングのために一部の特例を残すとしても「極めて限定的な対応」にするよう求め・・・

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2023年03月01日(水)

[診療報酬] 診療報酬のコロナ特例は全て継続を主張 日医・長島常任理事

日本医師会 定例記者会見(3/1)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
 日本医師会の長島公之常任理事は1日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日から5類になってもウイルスの感染力は変わらず、医療現場にはこれまでの感染防止対策が引き続き求められるとして、診療報酬の現在のコロナ特例を全て継続させるべきだとの考えを示した。 長島氏はコロナ特例に対する認識を問われ、「現在行われている特例は必要があって付いている。これらは全て継続すべきだと考えている・・・

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2023年02月28日(火)

[病院] 医療施設動態調査 22年12月末概数 厚労省

医療施設動態調査(令和4年12月末概数)(2/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省は2月28日、「医療施設動態調査(2022年12月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc8071page1>。●施設数【病院】▽全体/8,155施設(前月比2施設増)▽精神科病院/1,056施設(増減なし)▽一般病院/7,099施設(2施設増)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,453施設(増減なし)▽地域医療支援病院(再掲)/672施設(2施設増)【一般診療所】▽全体/10万5,318施設(27施設減)▽有床診療所/5,906施設(17施設・・・

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2023年02月28日(火)

[医薬品] 現在流通のゼビュディ点滴静注液にも期限延長適用可 厚労省

ゼビュディ点滴静注液500mgの使用期限の取扱いについて(2/28付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部と医薬・生活衛生局医薬品審査管理課は2月28日、新型コロナウイルス感染症治療薬の「ゼビュディ点滴静注液500mg」の使用期限の取り扱いに関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した<doc7974page1>。 事務連絡では、ゼビュディ点滴静注液500mgの有効期限が24カ月から30カ月に延長されたことなどを踏まえ「この有効期間は現在流通している・・・

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2023年02月27日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 病床確保料の当面継続など提言 自民党のコロナ対策本部

自由民主党 新型コロナウイルス等感染症対策本部(2/27)《自由民主党》
発信元:自由民主党   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスの5類感染症への移行に向け、自民党の新型コロナウイルス等感染症対策本部は政府への提言をまとめた。移行後に入院や外来医療に幅広い医療機関が対応する体制を構築するため、これまでの診療報酬上の特例措置や病床確保料といった支援を当面継続するよう求めている。 提言は、計12項目。入院・外来医療の段階的な移行については、医療関係者や自治体などの意見を踏まえ、円滑に進むよう十分な期間を確保する・・・

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2023年02月27日(月)

感染症] 新規陽性者数、第6波のピークより低いレベルで推移 感染研

新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2023年第7週(2月13日-2月19日、2月20日現在)(2/27)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
 国立感染症研究所は2月27日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第7週、2月13日-2月19日)を公表した。新規陽性者数については「第6波のピークより低いレベルで推移している」と報告している<doc7975page1>。 第7週の検査数、新規陽性者数、検査陽性率は、第6週と比べて全て減少した。「これは、検査数が減少したために新規陽性者数が減少したと説明し難い傾向であり、また、流行が減少した際に想定される傾・・・

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2023年02月27日(月)

感染症] ヘルパンギーナが3週連続で減少 過去5年間の比較は「かなり多い」

感染症週報 2023年第6週(2月6日-2月12日)(2/27)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 国立感染症研究所は27日、「感染症週報 第6週(2月6日-2月12日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc7952page6><doc7952page33>。▽インフルエンザ/12.91(前週12.66)/第48週以降増加が続いている▽RSウイルス感染症/0.30(0.32)/前週から減少▽咽頭結膜熱/0.12(0.13)/前週から減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.42(0.44)/前週から減少▽感染性胃腸炎/7.26(7・・・

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2023年02月24日(金)

[医薬品] ゾコーバ錠の処方前にチェックリストで妊娠など確認を 厚労省

新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(ゾコーバ錠125mg)の使用にあたっての注意喚起に係る追加の情報提供(2/24付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部と医薬・生活衛生局医薬安全対策課は、新型コロナウイルス感染症治療薬のゾコーバ錠について、都道府県などに事務連絡(24日付)を出し、妊娠している女性などへの投与に関する事前チェックリストを管内の医療機関・薬局に周知するよう求めた<doc7951page1>。 チェックリストは、この薬が動物実験でウサギの胎児に催奇形性が認められていることや、妊娠している女性や妊娠・・・

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