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2010年01月13日(水)

注目の記事 [診療報酬] 平成22年度改定に係る議論を整理、具体的な内容が明らかに

中央社会保険医療協議会 総会(第159回 1/13)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が1月13日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、平成22年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)が示された。
 これは、昨年9月から15回にわたる基本小委で行われた議論を踏まえたもので、項目立ては、社会保障審議会の医療保険部会・医療部会(平成21年12月8日)においてとりまとめられた「平成22年度診療報酬改定の基本方針」に則したもの。重点課題1としては「救急、産科、小児、外科等の・・・

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2009年12月25日(金)

[22年度予算] 精神科救急医療体制の整備に23億円計上  社会援護局

平成22年度予算(案)の概要(12/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 社会援護局   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省が平成21年12月25日に発表した、社会援護局の平成22年度予算案の概要。社会福祉施設等に対する支援として、(1)福祉医療機構の貸付事業(2)社会福祉施設職員等退職手当共済事業給付費補助金―などが盛り込まれている(p1~p7参照)
 資料2として、平成22年度障害福祉関係予算案の概要を添付した。精神医療の質の向上や精神障害者の地域移行を支援する施策として、(1)精神科救急医療体制の充実・強化に23億円(・・・

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2009年12月25日(金)

注目の記事 [22年度予算] 医師や医療人材確保に370億円計上  厚労省

平成22年度予算案の主要事項(12/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は平成21年12月25日に、平成22年度予算案の主要事項について発表した。一般会計について見てみると、前年度比2兆3992億円増の27兆5561億円で、うち社会保障関係費が27兆793億円を占めている。
 医療関係では、(1)救急医療・周産期医療の体制整備等に443億円(2)医師確保・医療人材確保対策等の推進に370億円(3)新型インフルエンザ対策に116億円(4)がん対策に316億円(5)肝炎対策に236億円―などが計上されてい・・・

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2009年12月25日(金)

注目の記事 [22年度予算] 医療・福祉等のICT利活用促進に243億円計上  総務省

平成22年度総務省所管予算(案)の概要(12/25)《総務省》
発信元:総務省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等
 総務省は平成21年12月25日に、平成22年度総務省所管予算(案)の概要を公表した。
 平成22年度予算は、ゼロベースで厳しく優先順位を見直し、要求段階から積極的な減額を行う方針でまとめられ、行政刷新会議における事業仕分けや、総務省独自の事業仕分け結果等を反映させるとともに、「地域主権の確立」「ICTによる新たな経済成長」等の主要施策の予算を確保し、メリハリの利いたものとなっている(p2参照)
 平成22年・・・

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2009年12月25日(金)

[医療施設] 第4次平成21年度施設整備交付金は7290万4000円

平成21年度医療提供体制施設整備交付金の内示について(第4次分)(12/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月25日に、平成21年度医療提供体制施設整備交付金(第4次分)の内示額を公表した。
 この交付金は、都道府県の医療計画に定める医療提供施設の整備目標を達成するために、国が経費の一部を補助するもの。交付対象事業は、休日夜間急患センターや小児救急医療拠点病院、周産期医療施設、がん診療施設など。
 第4次分は、合計で7290万4000円となっており、茨城県に3024万4000円、東京都に4266万円交付される・・・

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2009年12月25日(金)

注目の記事 [22年度予算] 社会保障費は前年度比9.8%増の27兆円

平成22年度予算のポイント(12/25)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 予算・人事等
 財務省は12月25日に、平成22年度予算のポイントについて発表した。歳出合計は92兆2992億円で、前年度比3兆7512億円の増加(p2参照)
 社会保障費は、前年度比2兆4342億円(9.8%)増の27兆2686億円となっている(p3参照)。分野別にみると、医療が9兆4594億円(前年度比4.8%増)、介護が2兆803億円(同5.6%増)、年金が10兆3207億円(同2.7%増)、福祉が5兆4081億円(同42.7%増)である(p22参照)。福祉分野・・・

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2009年12月18日(金)

[臨床研修] 平成19年度採用の1年次研修医平均給与は410万円

医道審議会 医師分科会 医師臨床研修部会(12/18)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が12月18日に開催した、医道審議会医師分科会の医師臨床研修部会で配付された資料。この日は、臨床研修制度の実施状況などについて議論を行った。
 研修医の給与について見てみると、1年次研修医7560人(平成19年度採用)の平均は410万円、最高は1075万円、最低は204万円、2年次研修医7637人(平成18年度採用)の平均は462万円、最高は1373万円、最低は218万円となっている(p7参照)
 また、平成22年度の研修・・・

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2009年12月16日(水)

[新型インフル] 年末年始の患者増を想定し、医療提供体制確保を要請

年末年始における医療提供体制の確保について(12/16付 事務連絡)《厚労省》 

発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は12月16日に、年末年始における医療提供体制の確保について、事務連絡を行った。事務連絡では、年末年始においては、例年よりも多くの発熱患者が医療機関を受診することが想定されることから、都道府県等に対し、各地域におけるインフルエンザの流行状況を踏まえ、医療提供体制を確保するよう要請している(p1~p2参照)
 資料には、電話による発熱相談(p3~p5参照)、厚労省と日本小児科学会が示した新型イ・・・

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2009年12月10日(木)

[意見募集] 産科合併症以外の合併症母体、周産期と救急医療の連携を強化

「「医療提供体制の確保に関する基本方針」の一部を改正する件(案)の概要」に関する意見の募集について(12/10)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月10日に、「医療提供体制の確保に関する基本方針」の一部改正案を公表し、意見募集を開始した。今回の一部改正は、平成21年3月4日に取りまとめられた「周産期医療と救急医療の確保と連携に関する懇談会」報告書における提言を踏まえたもの(p1~p3参照)
 改正案では、救急医療に係る医療連携体制について、医療計画に(1)産科合併症以外の合併症を有する母体に対して救急医療を提供する医療機関の役割(2・・・

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2009年12月04日(金)

注目の記事 [地域医療] 地域医療にとって、診療報酬改定は重大な関心事  全国知事会

厚生労働大臣と全国知事会との意見交換会(12/4)《全国知事会》
発信元:全国知事会   カテゴリ: 医療提供体制
 全国知事会が12月4日に開催した、厚生労働大臣との意見交換会で配付された資料。地域医療再生基金事業の一部執行停止については、診療報酬改定により対応という方針が示されている。この日は、診療報酬改定のあり方や医師確保対策等については、地域医療を守る観点から地方は重大な関心を持っているとして、意見を交わした。
 意見交換のポイントとしては、診療報酬改定のあり方は、(1)医師不足の影響が大きい診療科や病院の・・・

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2009年12月03日(木)

救急医療] 救急車による搬送患者の半数以上は軽症  総務省

平成21年版 救急・救助の現況(12/3)《総務省》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省消防庁は12月3日に、平成21年版の救急・救助の現況を発表した。それによると、平成20年中の救急自動車による救急出場件数は509万7094件で、前年に比べ19万3142件減少。また、搬送人員も467万8636人で、前年に比べ22万4117人減少している。
 現場到着までの所要時間は、全国平均7.7分(前年は7.0分)。医療機関収容までの所要時間は、全国平均35.0分(同33.4分)となっている。
 搬送人員の傷病の程度をみると、軽症が最・・・

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2009年12月02日(水)

[医療改革] 事業仕分けの問題点を指摘、新政権に日本の医療再生を期待

行政刷新会議「事業仕分け」の問題点について(12/2)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会は12月2日の定例記者会見で、行政刷新会議「事業仕分け」の問題点について見解を示した。
 行政刷新会議は11月11日より27日まで、ワーキンググループによる「事業仕分け」を行い、医療に関する分野では、(1)レセプトオンライン導入のための機器の整備等の補助(2)診療報酬の配分(勤務医対策等)(3)後発品のある先発品などの薬価の見直し(4)医師確保、救急・周産期対策の補助金等(一部モデル事業)(5)社会・・・

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2009年11月30日(月)

注目の記事 [DPC] 基礎係数の唐突な提案に、委員も驚く  DPC分科会

診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成21年度 第14回 11/30)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月30日に開催した、診療報酬調査専門組織のDPC評価分科会で配付された資料。この日は、新たな機能評価係数案と、調整係数の段階的廃止について議論が行われた。
 新たな機能評価係数は、(1)データ提出指数(2)効率性指数(3)複雑性指数(4)カバー率指数(5)救急医療指数(6)地域医療指数(7)チーム医療指数―の7つ。前回会合の議論をうけ、修正が加えられている(p4参照)
 また、調整係数の段階的・・・

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2009年11月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 支払側・診療側、平成22年度改定に向けた基本的な考え方示す

中央社会保険医療協議会 総会(第152回 11/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月25日に開催した、中医協の総会で配付された資料。この日は、平成22年度診療報酬改定について、支払側及び診療側が基本的な考え方を示した。
 支払側は、社会経済情勢や国民負担など、保険者財政等を踏まえれば、来年度改定においては、保険料引き上げに直結するような診療報酬の引上げを行う環境にはないなどとし、負担の在り方なども含め、国民に理解、納得が得られるような対応が求められる、と指摘。その上・・・

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2009年11月24日(火)

[チーム医療] 周術期診療士(仮称)や高度実践看護職(ANP)の必要性を議論

チーム医療の推進に関する検討会(第5回 11/24)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が11月24日に開催した、チーム医療の推進に関する検討会で配付された資料。この日は、前回会合に引き続き、チーム医療の推進に関するヒアリングを行った。
 東北大学医学部系研究科心臓血管外科から提示された資料では、チーム医療の構築について、(1)Nurse practitioner(NP)や Physician assistant(PA)の医療の質および外科修練医への影響(2)周術期診療士(仮称)養成に当たってのポイント―などを分析してい・・・

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2009年11月21日(土)

注目の記事 [周産期医療] 整備指針を改定、地域周産期母子医療センターは一部要件緩和

周産期医療体制整備指針改定の主なポイント(11/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は11月21日に、周産期医療体制整備指針の改定ポイントや主な改定点をまとめた資料を公表した。今回の改定で、総合周産期母子医療センターには、産科合併症以外の合併症をもつ母体への救急対応が求められるようになった。また、確保に努める職員として、「麻酔科」「臨床心理士等の臨床心理技術者」「NICU入院児支援コーディネーター」を追加している。
 一方、地域周産期母子医療センターでは、NICUを備える小児専門・・・

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2009年11月20日(金)

注目の記事 [診療報酬] 後発医薬品の使用促進や療養病棟の論点提示  基本小委

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第149回 11/20)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月20日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、後発医薬品の使用促進や療養病棟・有床診療所などについて議論が行われた。
 後発医薬品の使用促進については、平成20年度改定において、保険医療機関及び保険医療担当規則、保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則等について、「保険医は、投薬等を行うに当たって後発医薬品の使用を考慮する」などの努力義務を規定した。また、処・・・

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2009年11月19日(木)

注目の記事 [診療報酬] 医療保険部会と連名で改定基本方針を示す構え  医療部会

社会保障審議会 医療部会(第10回 11/19)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月19日に開催した、社会保障審議会の医療部会で配付された資料。この日は、前回会合に引き続き、平成22年度の診療報酬改定に向けた検討を行った。
 資料には、11月16日に開かれた医療保険部会に提出されたものと同様のものが提示されている。来年度改定の重点課題として(1)救急、産科、小児、外科等の医療の再建(2)病院勤務医の負担軽減―の2点を掲げている(p49~p50参照)。そのうえで、改定の視点として4・・・

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2009年11月18日(水)

注目の記事 [DPC] 新たな機能評価係数、9つの具体的係数案を提示  DPC分科会

診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成21年度 第13回 11/18)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月18日に開催した、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配付された資料。この日は、これまでの議論を踏まえ、当局が機能評価係数案を提示した。
 新たな機能評価係数は、(1)DPC病院として正確なデータを提出していることの評価、医療の質に係るデータを公開していることの評価(2)効率化に対する評価(3)複雑性指数による評価(4)診断群分類のカバー率による評価(5)救急・小児救急医療の実施状況及び救・・・

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2009年11月18日(水)

注目の記事 [診療報酬] 行政刷新会議の「事業仕分け」を分析、診療報酬の増額要望

行政刷新会議の「事業仕分け」について(11/18)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は11月18日の定例記者会見で、行政刷新会議の「事業仕分け」について見解を示した。
 行政刷新会議は11月11日より、ワーキンググループによる「事業仕分け」を行っており、医療に関する分野では、(1)レセプトオンライン導入のための機器の整備等の補助(2)診療報酬の配分(勤務医対策等)(3)後発品のある先発品などの薬価の見直し(4)医師確保、救急・周産期対策の補助金等(一部モデル事業)(5)社会保障カー・・・

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2009年11月16日(月)

注目の記事 [診療報酬] 後期高齢者診療料は廃止の方針  社保審・医療保険部会

社会保障審議会 医療保険部会(第34回 11/16)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月16日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、平成22年度診療報酬改定に向けた基本方針などについて議論を行った。
 改定の方向性としては、「後期高齢者診療料の廃止」方針を打ち出したことが注目される(p14参照)
 また改定の基本的認識として、「医療機関経営の厳しさ」と「保険者財政の厳しさ」の相反事項があることに触れ、重点項目として(1)救急、産科、小児、外・・・

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2009年11月13日(金)

注目の記事 [医師] 医師事務作業補助者、「診断書の下書き」「書類整理」が7割

医師の業務負担軽減に係る調査報告書(11/13)《日本病院会》
発信元:日本病院会   カテゴリ: 調査・統計
 日本病院会はこのほど、「医師の業務負担軽減に係る調査報告書」を公表した。この調査は、日本病院会会員を対象に、「医師事務作業補助体制加算」の運用実態や専門看護師あるいはナースプラクティショナーに対する現場の受けとめ方を調べたもの。平成21年8月5日から21日までの間に行われ、会員2553病院のうち733病院(回収率28.7%)より回答を得ている。
 病院勤務医の負担については、自院の医師に関して業務軽減する必要があ・・・

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2009年11月12日(木)

注目の記事 [医師確保] 医師確保等の補助金、予算要求縮減  行政刷新会議

行政刷新会議ワーキングチーム「事業仕分け」(11/12)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療提供体制
 内閣府が11月12日に開催した、行政刷新会議ワーキングチーム「事業仕分け」で配付された資料。
 この日は、厚生労働省所管事項のうち、医師確保、救急・周産期対策の補助金等(一部モデル事業)(p10~p17参照)や、健康増進対策費(女性の健康支援対策事業委託費)(p19~p22参照)、社会保障カード(p30~p40参照)などが仕分け対象として議論が行われた。その結果、医師確保、救急・周産期対策の補助金等(一部モデル・・・

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2009年11月10日(火)

[有床診] 経営調査もとに、「わかりやすい施設へ」と提言  日医

有床診療所の今後の展開にむけて―平成21年 有床診療所経営実態調査より―(11/10)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして、「有床診療所の今後の展開にむけて―平成21年 有床診療所経営実態調査より―」を公表した。有床診療所は減少の一途をたどり、かつ経営的な悪化が続いている。しかし、従事者の6割が入院医療にあたっており、夜間休日の対応や軽症・中等症の救急入院医療も担うなど、地域医療で果たしている役割は大きい。こうした状況を踏まえ、経済的評価の必要性を訴えるとともに、有床・・・

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2009年11月06日(金)

救急医療] 救急業務におけるICT、傷病者情報を複数の医療機関に伝送

救急業務におけるICTの活用に関する検討会(第1回 11/6)《総務省》
発信元:総務省 消防庁 救急企画室   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省の消防庁がこのほど開催した、救急業務におけるICTの活用に関する検討会で配付された資料。この検討会は、平成20年10月に、救急車と医療機関との情報交換の手法として、ICTを活用した救急業務の有効性及び救命効果について検証を行うために発足されたもの。
 昨年度は、救急車内から医療機関に画像やバイタルサイン等の傷病者情報を医療機関に伝送する実証検証などを行い、平成21年2月に報告書をとりまとめている・・・

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