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2012年03月19日(月)

[両立支援] 仕事が忙しいために、糖尿病の通院治療中断する割合が51%

治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会(第3回 3/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 労災管理課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は3月19日に、治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会を開催した。この日は、糖尿病治療、メンタルヘルス治療を行いながら仕事を行っている方への支援について、有識者からヒアリングを行った。
 意見陳述に立ったのは、(1)中部ろうさい病院副院長の佐野氏(2)労働者健康福祉機構・本部研究ディレクターの小山氏―の2氏。
 (1)の佐野氏は、糖尿病患者の職場復帰に関する研究結果を報告(p2~p36参照)。・・・

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2012年03月19日(月)

[臨床研修] 24年度の臨床研修マッチング、8月9日が参加登録締切

平成24年度 医師臨床研修マッチング スケジュール(3/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月19日に、平成24年度の医師臨床研修マッチングスケジュールを発表した。
 平成15年4月から現在の臨床研修制度(新臨床研修制度)がスタートした。卒後2年間の臨床研修必修化や、研修プログラムの規定などとともに、マッチング制度が導入された。
 マッチング制度とは、研修希望者と受入病院とが希望を出し合い、公的な機関(マッチング機構)が研修先を決定するというもの。これにより、一部の病院に研修医が集・・・

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2012年03月15日(木)

注目の記事 [特定機能病院] 特定機能病院等の役割踏まえ、紹介率などの要件見直しへ

特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第1回 3/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月15日に、「特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会」の初会合を開催した。
 医療提供体制について幅広く議論する社会保障審議会の医療部会では、「特定機能病院の評価のあり方、地域医療支援病院における外来診療のあり方」について検討していく方向が打ち出された。これを受け、本検討会が設置され、(1)特定機能病院の承認要件(2)地域医療支援病院の承認要件―の見直しに向けた議論が行わ・・・

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2012年03月14日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定に伴う施設基準等の届出は4月16日が提出期限

平成24年度診療報酬改定における届出の留意事項について(3/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月14日に、平成24年度診療報酬改定における届出の留意事項について事務連絡を行った。
 この事務連絡では、3月5日に発出された平成24年度診療報酬改定関連通知の一部訂正や、特に留意すべき事項について整理している。
 まず、施設基準の届出期日について、通知では4月14日となっているが、正しくは「4月16日」である(p1参照)
 また、褥瘡患者管理実施加算の入院基本料への包括化に伴い、入院基本料の算・・・

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2012年03月14日(水)

[臨床研修] 卒後臨床研修と、卒前の臨床実習の連続性高め、研修の充実を

臨床研修制度の評価に関するワーキンググループ(第5回 3/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月14日に、臨床研修制度の評価に関するワーキンググループを開催した。この日は、研修病院の募集定員、臨床研修に関連する医学教育の実施状況などについてヒアリングを行った。
 意見を陳述したのは、日本医師会と文部科学省の2団体。
 日医は、平成23年4月に提言した「医師養成についての日本医師会の提案」を基に意見陳述を行った。日医の提案は、(1)医学部の5~6年生時に、参加型の臨床実習を行う(2)卒後・・・

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2012年03月14日(水)

[医薬品等] 臨床研究中核病院では、国際水準の医師主導治験進める

臨床研究中核病院事業説明会(3/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 開発振興課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月14日に、臨床研究中核病院事業説明会を開催し、中核病院への指定申請を検討している医療機関等を対象に、事業内容等を説明した。
 我が国の医薬品開発においては、(1)医師主導の治験が少ない(p12参照)(2)治験に積極的に取組んでいる医療機関であっても、「治験以外の臨床研究」を支援する体制が不十分(p11参照)(3)臨床研究が国際的に見て、非常に弱い(p13~p14参照)―などの課題がある。
・・・

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2012年03月13日(火)

[医療提供体制] 周産期医療に関わる専門スタッフ養成の進捗状況等を評価

「周産期医療に関わる専門的スタッフの養成」の中間評価結果について(3/13)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制
 文部科学省は3月13日に、「周産期医療に関わる専門的スタッフの養成」事業について中間評価結果を公表した。この事業は、若手医師の教育環境整備や、女性医師の勤務継続支援・復帰支援等の教育指導体制の充実など、先駆的な事業を実施している大学病院を支援するもので、平成21年度から実施されている(p1参照)(p3参照)
 今回の中間評価では、現在選定されている18事業の進捗状況を検証。(1)女性医師等の勤務継・・・

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2012年03月12日(月)

[医薬品等] 日本発の医薬品等開発に向け、臨床研究中核病院を5機関選定

平成24年度臨床研究中核病院整備事業の実施について(3/12付 事務連絡)《復興庁》
発信元:復興庁   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 復興庁と厚生労働省は3月12日に、平成24年度臨床研究中核病院整備事業の実施について事務連絡を行った。
 日本経済を再生する方策の一環として、「日本発の革新的な医薬品・医療機器の開発を支援する」事業が進められる。具体策として、平成24年度予算において、臨床研究の拠点となる病院(臨床研究中核病院)を整備する経費が計上されている。
 今般の事務連絡では、中核病院の公募要領が示されている。まず、中核病院は(1)・・・

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2012年03月12日(月)

[両立支援] がん治療と業務の両立、患者、医療者、事業者の3者で情報共有を

治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会(第2回 3/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 労災補償部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は3月12日に、「治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会を開催した。今回は、がん治療と仕事の両立について、有識者からヒアリングを行った。
 東京労災病院・両立支援センター長(がん分野)の門山委員は、勤労者で罹患率の高い疾病の治療と職業の両立支援について、実態把握を目的としたアンケート調査を行い、その結果を発表した。
 企業(有効回答数219事業所)における「がん罹患勤労者の就労支援」を見る・・・

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2012年03月09日(金)

病院] 1日平均患者数・月末病床利用率、全体的に増加

病院報告(平成23年11月分概数)(3/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月9日に、平成23年11月分の病院報告(概数)を発表した。
 報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は、129万2825人となっている。一般病床の1日平均患者数は68万5181人、外来患者数は144万6429人となっていた(p1参照)
 病院全体の月末病床利用率は82.1%で、うち一般病床は77.3%、介護療養病床は94.2%だった。
 また、病院全体の平均在院日数は、31.4日であった。一般病床は17.6日、療養病・・・

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2012年03月09日(金)

[経営] 医療・福祉ともに貸付利率据え置き  福祉医療機構

独立行政法人福祉医療機構(医療貸付)貸付利率表(3/9)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 医療提供体制
 独立行政法人福祉医療機構は3月9日付で、医療貸付および福祉貸付の利率表を改定した。
 医療貸付利率表(固定金利)によると、病院、診療所とも新築資金・増改築資金(甲種)は年1.3%、増改築資金(乙種)は年1.8%で前月からの変化はなかった。また、介護老人保健施設、助産所等の新築資金等についても、それぞれ年1.4%、年1.8%で据え置きとなった。なお、機械購入資金・長期運転資金も、年1.1%と据え置かれている・・・

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2012年03月09日(金)

[がん医療] がん診療連携拠点病院に、虎の門病院など9病院が新規指定

がん診療連携拠点病院の指定に関する検討会審議結果について(3/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月9日に、「がん診療連携拠点病院の指定に関する検討会」の審議結果を公表した。
 審議の結果、(1)国立病院機構沼田病院(群馬県、沼田保健医療圏)(2)東京慈恵会医大附属病院(東京都、区中央部医療圏)(3)虎の門病院(同)(4)東邦大医療センター大森病院(東京都、区南部医療圏)(5)国立病院機構東京医療センター(東京都、区南西部医療圏)(6)大和市立病院(神奈川県、県央二次保健医療圏)(7)横・・・

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2012年03月09日(金)

注目の記事 [がん医療] 虎の門病院など11施設を、がん診療連携拠点病院に新規推薦

がん診療連携拠点病院の指定に関する検討会(第8回 3/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月9日に、がん診療連携拠点病院の指定に関する検討会を開催した。この日は、新規指定推薦が行われた。
 新たに推薦されたのは、(1)国立病院機構沼田病院(群馬県、沼田保健医療圏)(p35~p40参照)(2)東京慈恵会医大附属病院(東京都、区中央部医療圏)(3)虎の門病院(同)(4)東邦大医療センター大森病院(東京都、区南部医療圏)(5)国立病院機構東京医療センター(東京都、区南西部医療圏)・・・

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2012年03月08日(木)

注目の記事 [在宅医療] カンファランスで顔を合わせ、職種間の壁解消した在宅医療を

平成23年度在宅医療連携拠点事業成果報告会(3/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月8日に、平成23年度在宅医療連携拠点事業の成果報告会を開催した。10地域から報告が行われている。
 在宅医療連携拠点事業とは、在宅医療を提供する機関等をハブ(連携拠点)として、多職種協働による在宅医療の支援体制を構築するためのモデル事業である。平成23年度の新規事業として予算計上(23年度当初予算で1.1億円)され、24年度予算案では20億円程度が計上されている。この日、報告を行ったのは、(1)大・・・

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2012年03月08日(木)

[医療提供体制] 病院の一般病床1108床減、療養病床14床減  医療動態調査

医療施設動態調査(平成23年12月末概数)(3/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月8日に、平成23年12月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
 資料によると、病院の施設数は前月から2施設減少し8612施設。病床数は1318床減少し158万4418床となっている。このうち、一般病床は1108床減少の89万9638床だった。療養病床は14床減少の33万1020床になっている。
 一般診療所の施設数は39施設減少して9万9959施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が38施設減少、無床診療所も1施設減少した・・・

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2012年03月07日(水)

[救急医療] 日医が強く働きかけ、国の災害医療行政にJMATの位置づけを

救急災害医療対策委員会報告書(3/7)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会は3月7日の定例記者会見で、救急災害医療対策委員会の報告書を発表した。これは、原中会長から諮問された「医師会による救急災害医療対策の推進」について、2年間にわたる検討結果を取りまとめたもの。
 報告書は、(1)災害医療対策(p7~p36参照)(2)救急医療対策(p37参照)―の2本の柱で構成されている。
 (1)の災害医療については、東日本大震災での活動を振り返り、医師会の役割や、災害医療研修など・・・

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2012年03月07日(水)

[勤務医] 日医理事に勤務医枠の創設を  日医勤務医委員会

すべての医師の協働に果たす勤務医の役割(平成22・23年度勤務医委員会答申)(3/7)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会は3月7日の定例記者会見において、「すべての医師の協働に果たす勤務医の役割」を公表した。これは、日医の原中会長から諮問された事項について、日医勤務医委員会で検討した結果を取りまとめたもの。
 答申では、たとえば、東日本大震災でその役割が再認識された災害医療、さらには医療安全の充実、終末期医療など、病院・診療所、勤務医・開業医の枠を超えた日本の医師全体での取組みが重要な分野は少なくないこと・・・

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2012年03月07日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 医療連携等の必要あれば、医療法人の医療機関債購入認める

社会保障審議会 医療部会(第27回 3/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月7日に、社会保障審議会の医療部会を開催した。この日の議題は、「医療法人」。
 医療法人については、医療提供という公益的な業務を担うことなどから多くの規制が設けられている。たとえば、収益事業の可否や、役員が他法人の役員を兼務することの是非などがあげられる。
 しかし、これらが法人活動の自由化を阻害し、新規参入を阻んでいるとの指摘があり、規制・制度改革の一環として、平成23年4月に、(1)医・・・

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2012年03月05日(月)

注目の記事 [医療観光] 医療観光ツアーの参加者、病院のアピール不足などを指摘

インバウンド医療観光に関する研究会(第8回 3/5)《観光庁》
発信元:観光庁   カテゴリ: 医療制度改革
 観光庁は3月5日に、インバウンド医療観光に関する研究会を開催した。この日は、23年度の取組結果報告を受ける一方で、24年度以降のアクションについて議論を行った。
 23年度には、(1)中国やロシア、韓国など、インバウンド医療観光(外国から我が国へ医療を受けに来る)の潜在市場について調査を実施(2)モニターツアーの実施―などの取組が行われた(p5参照)。健診モニターツアー参加者の声を見ると、「健診がスムーズ・・・

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2012年03月05日(月)

[看護] 看護師人材養成システム12事業の進捗状況等を評価

「看護師の人材養成システムの確立」の中間評価結果について(3/5)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 看護
 文部科学省は3月5日に、「看護師の人材養成システムの確立」事業について中間評価結果を公表した。同事業は、大学病院と自大学看護学部等が連携して臨床研修の方法等を学問的検討を加えながら開発することで、看護職の資質向上および安心・安全な医療提供体制に資することを目的に平成21年度から開始された(p1参照)
 中間評価は、現在選定されている12事業の進捗状況を検証。「効果的なプログラムが学問的検討を加えて・・・

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2012年03月02日(金)

[意見募集] がん対策基本計画を見直し、チーム医療の推進、緩和ケアの充実

「がん対策推進基本計画(変更案)」に関する意見の募集について(3/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月2日に、「がん対策推進基本計画(変更案)」に関する意見募集を始めた。
 がん対策基本法に基づき、がん対策を総合的かつ計画的に推進するための「がん対策推進基本計画(以下、前基本計画)」が平成19年6月に策定された。前基本計画から5年が経過し、この間、がん診療連携拠点病院の整備や緩和ケア提携体制の強化などにより、がんの年齢調整死亡率は減少傾向で推移するなど一定の成果が得られている。
 一方、・・・

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2012年02月29日(水)

[医療施設] 23年度耐震化臨時特例交付金、第3回は6億円を内示  厚労省

平成23年度 医療施設耐震化臨時特例交付金の内示について(第3回)(2/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月29日に、平成23年度医療施設耐震化臨時特例交付金の内示額(第3回)を公表した。この交付金は、災害拠点病院等の医療機関について耐震整備を行い、地震発生時に適切な医療提供体制の維持を図るため、都道府県が行う事業に必要な経費として交付されるもの。
 資料によると、全都道府県の第3回の合計内示額は6億8622万5000円で、最高額は茨城県の5億7618万5000円、次いで東京都の1億1004万円の順となっている・・・

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2012年02月29日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 医療計画見直しや在宅医療の推進等、都道府県担当者に説明

全国医政関係主管課長会議(2/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月29日に、全国医政関係主管課長会議を開催した。会議では、医療計画見直しや医師確保、特定看護師(仮称)の検討など、医療提供体制に関する重要テーマについて、厚労省幹部から都道府県等の担当者に詳細な説明が行われた。
 社会保障・税一体改革では、医療提供体制について大きな見直し方向が示されている、具体的には(1)病院・病床の機能分化(2)在宅医療・連携の推進(3)チーム医療の推進―などである。
・・・

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2012年02月27日(月)

注目の記事 [規制改革] 先進医療の枠組み利用し、高度な医療と保険診療との併用を拡大

規制・制度改革に関する分科会(2/27)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣府は2月27日に、行政刷新会議の下部組織である「規制・制度改革に関する分科会」を開催した。この日は、厚生労働省から改革の進捗状況についてヒアリングを行った。
 分科会では、重要かつ緊急性の高いテーマを「重点フォローアップ項目」に位置づけ、進捗確認などのフォローアップを行う方針を固めている。今回のヒアリング対象は、(1)保険外併用療養の範囲拡大(2)遠隔医療等におけるICTの利活用促進(3)一般用医薬品・・・

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2012年02月24日(金)

注目の記事 [難病] 難病患者の在宅生活、医療安全の推進や病院の活用が重要

難病在宅看護・介護等ワーキンググループ(第1回 2/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月24日に、「難病在宅看護・介護等ワーキンググループ」の初会合を開催した。
 難病対策については、昨年(平成23年)12月に厚生科学審議会の下部組織において中間整理が行われた。そこでは、患者・家族の経済的・身体的・精神的負担が極めて重いことから、(1)総合的・包括的支援(2)支援における公平性・公正性の担保―などを進めていくことが確認されている(p5~p7参照)
 この中間整理を受け、厚労省は・・・

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