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2013年10月18日(金)
[医療安全] 有床診の死亡火災事故受け、防火対策等の検討会設置 消防庁
- 総務省消防庁は10月18日に、「有床診療所火災対策検討部会」を発足させることを発表した。 福岡県の有床診療所(整形外科)における火災で、多数の死傷者が出ている。出火原因や被害が拡大した要因などは調査中であるが、消防庁では「多数の死者が出たことを踏まえ、再発防止対策を講じることが必要」と強調し、本検討部会を立上げることとしたもの(p1参照)。 委員には、病院団体、有床診療所団体、医師会の代表者をはじ・・・
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2013年10月15日(火)
[救急医療] 25年6~9月の熱中症による救急搬送、前年比1.3倍増の5万8729人
- 総務省消防庁は10月15日に、平成25年6月~9月の熱中症による救急搬送の状況(確定値)を公表した。 消防庁によると、25年6月~9月に熱中症で救急搬送された人は、全国で5万8729人。前年度の4万5701人に比べ、1万3028人増(1.3倍)となった。これは6月から調査を開始した22年以来、最多の搬送人員となった(p1~p2参照)。 「6月~8月は、東日本以西は盛夏期に太平洋高気圧に覆われることが多く、北日本でも暖かい空気が流れ・・・
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2013年10月06日(日)
[救急医療] 熱中症による救急搬送者数、前回の7割に減少 消防庁
- 総務省消防庁は10月6日に、平成25年10月6日までの「都道府県別熱中症傷病者搬送人員数」(速報値)を発表した。 この週は、気温が上昇した日があったものの、全体を通して比較的平年並みで落ち着いていた。その結果、熱中症により救急搬送された方の数も、前回の7割まで減少した。 消防庁によると、9月30日~10月6日に熱中症で救急搬送された方は全国で148人。年齢区分別にみると、成人が69人、次いで高齢者が50人で、成人と高・・・
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2013年10月01日(火)
[救急医療] 熱中症による救急搬送者数、前回の6割に減少 消防庁
- 総務省消防庁は10月1日に、平成25年9月29日までの「都道府県別熱中症傷病者搬送人員数」(速報値)を発表した。 この週は、朝晩の気温が20度を下回り、日中も25度前後で平年並みに落ち着いた。その結果、熱中症により救急搬送される方の数も、前回の6割にまで減少した。 消防庁によると、9月23~29日に熱中症で救急搬送された方は全国で207人。年齢区分別にみると、成人が83人、次いで高齢者が79人で、成人と高齢者で総数の7割・・・
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2013年09月30日(月)
[公立病院] 公立病院改革、経営効率化計画により24年度は50.4%が黒字
- 総務省は9月30日に、公立病院改革プラン実施状況等の調査結果(平成24年度)を発表した。 公立病院の経営状況が厳しいことから、自治体では一般会計からの法定外繰入れを行うなどの対応をしているが、これが自治体の財政を圧迫している。 そこで総務省は、「公立病院改革ガイドライン」(平成19年12月24日策定)において、病院事業を実施する自治体に対し、「『公立病院改革プラン』を策定し、点検・評価・公表を行う」よう要・・・
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2013年09月27日(金)
[医療機器] 速やかに除細動可能なように、エレベーター等近くにAED設置を
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- 自動体外式除細動器(AED)の適切な管理を都道府県に求めました~「いざという時、使えない」を防止するために~(9/27)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 指導課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2013年09月25日(水)
[救急医療] 熱中症による救急搬送者数、さらに減少 消防庁
- 総務省消防庁は9月25日に、平成25年9月22日までの「都道府県別熱中症傷病者搬送人員数」(速報値)を発表した。 秋らしく湿度も下がり、日中の気温も30度を下回るなど、過ごしやすくなってきた。その結果、熱中症により救急搬送される方の数も、更に減少した。 消防庁によると、9月16~22日に熱中症で救急搬送された方は全国で350人。年齢区分別にみると、成人が148人、次いで高齢者が122人で、成人と高齢者で総数の7割以上を・・・
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2013年09月10日(火)
[救急医療] 熱中症による救急搬送者、前回より大幅に減少
- 総務省消防庁は9月10日に、平成25年9月8日までの「都道府県別熱中症傷病者搬送人員数」(速報値)を発表した。 初秋の様相を呈し、朝晩は涼しく、日中の気温も30度程度に落ち着いてきた。その結果、熱中症により救急搬送される方の数も、前回(1977人)より更に減少(約7割減)した。 消防庁によると、9月2~8日に熱中症で救急搬送された方は全国で635人。年齢区分別にみると、高齢者が317人、次いで成人が245人で、成人と高齢・・・
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2013年09月03日(火)
[救急医療] 熱中症による救急搬送者、前回より約6割減少
- 総務省消防庁は9月3日に、平成25年9月1日までの「都道府県別熱中症傷病者搬送人員数」(速報値)を発表した。 夏も終盤となり、日中の気温も30℃前後程度に落ち着いてきた。その結果、熱中症により救急搬送される方の数も、前回(5680人)より約6割減少した。 消防庁によると、8月26~9月1日に熱中症で救急搬送された方は全国で1977人。年齢区分別にみると、高齢者が887人、次いで成人が863人で、成人と高齢者で総数の約9割を占・・・
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2013年08月30日(金)
[医療安全] 厚労省は、医療安全対策の実効性を確保せよ 総務省勧告
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- 医療安全対策に関する行政評価・監視(結果に基づく勧告)(8/30)《総務省》
- 発信元:総務省 行政評価局 厚生労働等担当評価監視官室 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2013年08月28日(水)
[人口動態] 平成25年3月の人口、2.56人の現役世代で1人の高齢者支える
- 総務省は8月28日に、「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成25年3月31日現在)」を発表した。 それによると、全国の人口は1億2837万人。ただし、本年の統計から外国人を含めているため、以下では、前年までの統計との比較をするために外国人を除いたものを見てみる。 まず日本人の人口は1億2639万人で、前年に比べて26万6000人・0.21%減少している。このうち、死亡数を出生数が上回ることによる自然減(統計上・・・
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2013年08月27日(火)
[救急医療] 熱中症による救急搬送者、9割が成人と高齢者
- 総務省消防庁は8月27日に、平成25年8月25日までの「都道府県別熱中症傷病者搬送人員数」(速報値)を発表した。この週の後半は、連日の猛暑に一区切りの様相を呈し、それに伴い、熱中症により救急搬送される方の数もやや減少した。消防庁によると、8月19~25日に熱中症で救急搬送された方は全国で5680人。年齢区分別にみると、成人が2721人、次いで高齢者が2479人で、成人と高齢者で総数の9割以上を占めている。そのほか、少年452・・・
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2013年08月09日(金)
[救急医療] 25年7月の熱中症による救急搬送、前年比2617人増の2万3699人
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総務省消防庁は8月9日に、平成25年7月の熱中症による救急搬送の状況(確定値)を公表した。
資料によると、25年7月に熱中症で救急搬送された人は、全国で2万3699人。前年同月の2万1082人に比べ、2617人増(1.1倍)となった。これは20年の調査開始以来、7月では過去最多であり、月単位としても、22年8月の2万8448人に次ぐ2番目となった。「7月は、月を通して梅雨前線が日本海から東北地方に停滞することが多く、太平洋高気圧は・・・
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2013年08月06日(火)
[国保] 高額療養費の限度額適用等認定証、郵送申請も認めるべき 総務省
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総務省は8月6日に、厚生労働省に対して「国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証の申請に係る被保険者の負担軽減」に関する通知を発出した(p5~p10参照)。総務省行政評価局が行政相談を受け、行政苦情救済推進会議(p4参照)に諮ったうえで、厚労省に「行政機関等の業務に関する苦情の申出」のあっせんを行ったもの。
行政相談の趣旨は、「国保における高額療養費の限度額適用・標準負担額減額認定証の・・・
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2013年07月30日(火)
[交付税] 自治体病院の運営補助する交付税、救急や地域医療に配分
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- 平成25年度病院事業に係る普通交付税の決定について(7/30)《全国自治体病院協議会》
- 発信元:全国自治体病院協議会、全国自治体病院開設者協議会 カテゴリ: 税制改正
これは、総務省による自治体病院運営に対する補助(普通交付税)について知らせるもの。総額で約3097億円となっている(対前年度比0.1%減)(p1参照)。
目立つ項目をピックアップすると、(1)救急告示病院では、1病院あたり【169万7000円×救急病床数+3290万円・・・
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2013年07月28日(日)
[救急医療] 熱中症による救急搬送者、成人の搬送者割合が増加
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総務省消防庁は7月28日に、平成25年7月28日までの「都道府県別熱中症傷病者搬送人員数」(速報値)を発表した。
連日の猛暑に伴い、熱中症により救急搬送される方も増加の一途をたどっている。
消防庁によると、7月22~28日に熱中症で救急搬送された方は全国で3893人。年齢区分別にみると、高齢者が1864人で半数近くを占め、次いで成人1477人、少年521人、乳幼児30人、新生児1人となっている(p2参照)。成人の割合が増・・・
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2013年07月23日(火)
[救急医療] 熱中症による救急搬送者、半数以上が高齢者 消防庁
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総務省消防庁は7月23日に、平成25年7月21日までの「都道府県別熱中症傷病者搬送人員数」(速報値)を発表した。
北海道や東北の一部を除き、日本列島は連日の猛暑に襲われている。そのため、熱中症により救急搬送される方も増加の一途をたどっている。
消防庁によると、7月15~21日に熱中症で救急搬送された方は全国で4053人。年齢別にみると、高齢者が2041人で半数以上を占め、次いで成人1355人、少年618人、乳幼児38人、新・・・
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2013年07月12日(金)
[就業構造] 介護等のための離職は平成19~24年で48万7000人も、従前より減
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総務省は7月12日に、平成24年の「就業構造基本調査」結果を発表した。
この調査は、就業・不就業の実態を種々の観点から捉え、国・都道府県における雇用政策、経済政策などを立案するための基礎資料を得ることを目的としている。昭和31年(1956年)から調査が始まり、昭和57年(1982年)以降は5年ごとに行われている。今回は、全国から抽出した約47万世帯の、15歳以上の世帯員約100万人を対象に、平成24年10月1日現在の状況を・・・
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2013年06月19日(水)
[病院] 岡山県精神科医療センターに平成25年度総務大臣表彰
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総務省は6月19日に、平成25年度の「自治体立優良病院総務大臣表彰」について決定した。
この表彰は、昭和61年度に、自治体立病院のうち、とくに地域医療の確保に貢献し、かつ経営の健全性が確保されている病院を表彰するために設けられたもの。毎年1回実施されており、今年度は28回目(p1参照)。
平成25年度は「岡山県精神科医療センター」1件が表彰された。
同センターでは、23年度に「県下の措置入院(自傷・他害の・・・
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2013年06月17日(月)
[医療情報] 共通番号導入後の経済波及見込みは2兆7858億円 生産性本部
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日本生産性本部は6月17日に、「共通番号」導入の経済波及効果について試算した結果を公表した。試算は、生産性本部の「わたしたち生活者のための『共通番号』推進協議会」(代表:北川正恭・早稲田大学大学院教授)(p4参照)が行った。
試算によると、共通番号を導入した場合の経済波及効果見込み額は、年間2兆7858億円となった(p1参照)。この試算は、共通番号を導入した場合のコスト削減効果1兆1500億円(同協議会・・・
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2013年06月05日(水)
[社会保障] 改革は地方意見を重視、地方税の見直しは行わないようにすべき
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総務省は6月5日に、地方財政審議会が「地域再生に向けた地方財政改革についての意見」を総務大臣に提出したことを公表した。
我が国の経済の回復に向け、特に地方自治体の活性化が日本経済に与える影響は大きいとして、「地域の元気創造プラン」が策定され、具体化が図られている。一方で、国は税収減や公的債務残高の累増などの状況に鑑み、財政健全化にも取り組んでいる。
今回の「意見」は、目指すべき地域と地方財政の姿・・・
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2013年05月31日(金)
[医薬分業] 薬局用に高額な用地売却を行った自治体の健全性について追及
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政府は5月31日に、「地方自治体による病院等医療施設前の薬局用地売却に関する質問」に対する答弁書を公表した。
柚木道義衆議院議員は、栃木県や兵庫県の自治体で、公立病院前の用地を薬局に高額で売却する例が相次いでいることや、愛知県名古屋市で「市営地下鉄4駅の中に薬局の借地権を公募入札を開始し、1社が4駅すべてを落札することを条件として付している」例を取上げ、「高額入札を企図した用地売却は、地方自治の健全・・・
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2013年05月29日(水)
[医療安全] 自動車運転禁止の記載事項ある医薬品処方、患者へ説明徹底を
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厚生労働省は5月29日に、「医薬品服用中の自動車運転等の禁止等に関する患者への説明」に関する通知を発出した。
今般、総務省から厚労省に対し、医薬品の副作用による危害発生等を防止するため、「『自動車運転等の禁止』の注意事項がある医薬品を処方・調剤する際には、医師・薬剤師から患者に対する注意喚起の説明を徹底させる」旨の勧告が行われた。
厚労省はこの勧告を受け、都道府県等に対し、管下医療機関・薬局へ上・・・
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2013年05月24日(金)
[高齢社会] ICT活用した医療情報連携基盤の全国展開等、ロードマップ示す
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総務省は5月24日に、「ICT超高齢社会構想会議報告書-『スマートプラチナ社会』の実現-」を公表した。
世界に先駆け、超高齢社会を迎えた我が国は、労働人口の減少や医療費の増大、コミュニティ意識の希薄化など、経済活動や社会保障制度、国民生活、地域コミュニティ等のあり方について、従来の政策手法では対応できない課題に直面している。
こうした課題を解決し、新たな社会モデルの確立に向けたICT利活用の推進方策を・・・
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2013年05月04日(土)
[人口推計] 平成25年4月1日のこどもの数は1649万人、32年連続で減少
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総務省は5月4日に、統計トピックスNo.70として「我が国のこどもの数」を発表した。
人口推計に基づき、5月5日の「こどもの日」にちなんで、平成25年(2013年)4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)を推計したもの。なお、人口推計とは、国勢調査による人口を基礎に、他の人口関連資料から人口動向を得て毎月1日に算出し、さらに毎年10月1日には、より詳細な人口算出を行っているもの(p1参照)。
全国でこども・・・
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