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2013年11月19日(火)

[DPC] パリビズマブ用いた染色体異常治療など、DPC病棟でも出来高算定に

厚生労働大臣が推定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第一項第五号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める患者について(11/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月19日に、「厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第一項第五号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める患者」に関する通知を発出した。 この通知は、一定の高額新薬についてDPCの包括範囲から除外するもの。 DPCは、疾病・治療内容に応じて、入院基本料、標準的な薬剤・検査などを包括して評価(1日あたり包括点数を設定)する制度である。そのため、新薬の価格が標準的な・・・

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2013年11月18日(月)

[予防接種] 同一ワクチン、接種間隔が開いても定期接種として取扱う方針

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第7回 11/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は11月18日に、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の「予防接種基本方針部会」を開催した。 この日は、予防接種基本計画の策定や、「同一ワクチンにおける接種間隔」などについて議論を行った。 予防接種法に基づく予防接種は、接種方法(接種年齢、量や間隔など)が厳格に定められている。これは、副反応が生じる接種を公権力によって積極的に勧奨する行為であることから、エビデンスに基づいて可能な限り有効・・・

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2013年10月30日(水)

[医薬品] インフル副反応報告、因果関係不明確でも速やかに報告を

医薬品・医療機器等安全性情報No.306(10/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月30日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.306を公表した。 今回は、(1)平成24年シーズンのインフルエンザワクチン接種後の副反応報告(p3~p8参照)(2)重要な副作用等の情報(p9~p16参照)(3)使用上の注意の改訂(p17~p19参照)(4)市販直後調査の対象品目一覧(p20~p22参照)―を掲載している。 (1)では、平成24年10月1日から25年3月31日まで(以下、平成24年シーズン)のインフルエンザ・・・

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2013年10月18日(金)

[薬価] バンコマイシン塩酸塩のMRCNS感染症への適応等が保険収載に

公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱いについて(10/18付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月18日に、「公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。 同日開催の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で事前評価が行われ、4成分12品目が適応外使用に関する公知申請を行って差し支えないとの結論が得られ、同日付で保険適用となった(同日付、薬食審査発1018第1号、薬食安発1018第1号)(p4~p6参照)。 保険適用となったのは、(1)バンコマイシン塩酸塩(2)組・・・

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2013年10月10日(木)

注目の記事 [難病対策] 難病患者の医療費助成、高齢者医療制度の考え方をベースに設定

厚生科学審議会 疾病対策部会 難病対策委員会(第32回 10/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は10月10日に、厚生科学審議会・疾病対策部会の「難病対策委員会」を開催した。 この日も前回に続き、(1)医療費助成の仕組み構築(p4~p19参照)(2)国民の理解の促進と社会参加のための施策の充実(p20~p26参照)(3)効果的な治療研究の開発と医療の質の向上(p27~p39参照)―をテーマに、難病対策の法制化に向けた議論を行った。 (1)の医療費助成については、(i)対象となる患者の認定基準(ii)患・・・

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2013年10月07日(月)

[医薬品] 注射用バンコマイシン塩酸塩の血流感染への適応等、公知申請へ

医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第17回 10/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革
 厚生労働省は10月7日に、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」を開催した。 この日も前回までと同様に、第1回・第2回要望に係る検討状況を確認したほか、企業から出された開発工程表について検討を行った。 第1回要望の検討状況を見てみると、374件の開発要望のうち、検討済みが266件、承認済みが4件、海外承認等なしが104件で、これまでと変わっていない。ただし、開発要請後の検討状況を見ると、「公知申請が・・・

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2013年09月25日(水)

注目の記事 [医療安全] 25年4~6月報告の医療事故は661件、ヒヤリハットは6981件

医療事故情報収集等事業 第34回報告書(平成25年4月~6月)(9/25)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は9月25日に、医療事故情報収集等事業の第34回報告書を公表した。これは、平成25年4月から6月までに報告のあった、医療事故とヒヤリ・ハット事例をまとめたもの。 医療事故報告が義務付けられている大学病院や国立病院、公的病院等の状況を見ると、期間中に報告された事故は661件(p54参照)。 事故の程度で分けると、死亡が65件(9.8%)、障害残存の可能性が高い事故は60件(9.1%)などとなってい・・・

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2013年07月25日(木)

肝炎対策] 肝炎ウイルス検査の個別勧奨、自治体間で100~0%と大きな開き

肝炎対策推進協議会(第10回 7/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月25日に、肝炎対策推進協議会を開催した。
 この日は、前回会合に引続き、自治体における肝炎対策の取組状況等について厚労省当局から報告を受けたほか、平成26年度における肝炎対策予算について議論を行った。
 まず、自治体における肝炎対策をみると、25年4月1日現在、すべての都道府県・保健所設置市・特別区において肝炎ウイルス検査(特定感染症検査等事業)が無料で実施されている(p6参照)
 また・・・

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2013年07月01日(月)

注目の記事 [医療連携] 地域連携システム費用下げ、在宅や介護の参加促せ  日医総研

ITを利用した全国地域医療連携の概況(2012年度版)(7/1)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構は7月1日に、日医総研ワーキングペーパーとして「ITを利用した全国地域医療連携の概況(2012年度版)」を発表した。
 本研究は、日本全国のITを利用した地域医療連携(以下、地域連携)を対象に、(1)参加の同意方法(2)提供サービスの状況(3)システムの状況(4)サービス利用・参加料金(5)システム構築・運用費用の状況と負担者―などを調べることで、「日本全国のITを利用した地域連携を俯瞰・・・

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2013年06月28日(金)

注目の記事 [DPC] 3日ルールの再入院にかかる傷病名、最も医療資源投入したものに変更

診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成25年度 第4回 6/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は6月28日に、診療報酬調査専門組織のDPC評価分科会を開催した。
 この日の議題は次の3点。
1.算定ルールの見直し等
2.医療機関群II群の要件見直し等
3.退院患者調査にかかる技術的事項等


 1の算定ルール見直しについては、(1)高額薬剤に対応するために試行導入された点数設定方法(p4~p5参照)(2)亜急性期入院医療管理料を算定する病床への転棟(p6参照)(3)特定入院期間を過ぎるまで行われなか・・・

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2013年04月19日(金)

[地域保健] 保健師の活動内容の変容に伴い、地方自治体の役割を明記

地域における保健師の保健活動について(4/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は4月19日に、地域における保健師の保健活動についての通知を発出した。
 保健師は地域保健対策の重要な担い手であるが、介護保険法の改正により、地域包括支援センター、特定健診等の導入、がん、自殺、肝炎、虐待等への対策に至るまで、保健師の活動をめぐる状況は近年大きく変化している。
 こうした変化を踏まえ、平成24年には地域指針にソーシャルキャピタルを活用した自助・共助の支援の推進が新たに盛込まれ・・・

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2013年04月02日(火)

[予防接種] 附帯決議踏まえ、水痘等4ワクチン定期接種化を強く要望  日医

7ワクチンの定期接種化に関する要望(4/2)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 保健・健康
 日本医師会は4月2日の定例記者会見で、3月21日に「7ワクチンの定期接種化に関する要望」書を田村厚生労働大臣に提出したことを報告した。
 厚生科学審議会・感染症分科会の予防接種部会は、24年5月23日に「予防接種制度の見直しについて(第2次提言)」をまとめた。提言では、子宮頸がん予防、ヒブ、小児用肺炎球菌、水痘、おたふくかぜ、成人用肺炎球菌、B型肝炎の7ワクチンについて、医学・科学的観点から広く接種を推進する・・・

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2013年03月12日(火)

[介護保険] 新「高齢者介護施設感染対策マニュアル」個別感染対策の徹底を

「高齢者介護施設における感染対策マニュアル(平成25年3月)」の送付について(3/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は3月12日に、介護保険最新情報Vol.319を公表した。今回は、同日付の「高齢者介護施設における感染対策マニュアル(平成25年3月)」の送付に関する事務連絡を掲載している。
 これまで、介護保険施設等における感染症、食中毒の予防等への対応については、平成17年3月の「高齢者介護施設における感染対策マニュアル」が基準とされていた。
 今般の事務連絡は、感染症に関する新しい知見や制度改正等を踏まえ、見直し・・・

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2013年02月26日(火)

[補正予算] 24年度補正予算が原案どおり成立、医師確保等に500億円

平成24年度 厚生労働省補正予算の概要(2/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等
 国会は2月26日に、平成24年度の補正予算を政府原案どおり可決・成立させた。
 厚生労働省所管分は、3兆2198億円で、(1)緊急経済対策関係7034億円(2)基礎年金国庫負担割合2分の1の維持等2兆5164億円―という配分だ。
 医療・介護関連を見ると、次のような項目が目立つ。
(i)再生医療の臨床応用に向けた人材育成に22億円(p3参照)
(ii)肝炎研究推進のための臨床研究基盤体制の整備に13億円(p3参照)
(iii)創・・・

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2013年02月19日(火)

注目の記事 [健康施策] 25年度のがん対策予算として235億円を計上  厚労省健康局

全国厚生労働関係部局長会議(厚生分科会、健康局所管分)(2/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は2月19日に、全国厚生労働関係部局長会議を開催した。この会議は、厚労省幹部が全都道府県の厚生労働担当部局長に向けて、平成25年度の重要施策について説明するもの。本号では、健康局に関する重要施策をお伝えする。
 健康局の所管事項は多岐にわたるが、その中から(1)感染症対策(2)疾病対策(3)臓器移植対策(4)肝炎対策(5)がん対策・健康増進施策―を見てみよう。
 (1)の感染症対策では、予防接種制度・・・

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2013年02月01日(金)

注目の記事 肝炎対策] 自治体における肝炎特化対策、東京や長崎など13都県で策定

肝炎対策推進協議会(第9回 2/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月1日に、肝炎対策推進協議会を開催した。この日は、各自治体における肝炎対策の取組状況などについて厚労省当局から報告を受けた。
 まず、自治体における肝炎ウイルス検査・検診の実施状況を見てみる。
 「特定感染症検査等事業」による検査等の状況を見ると、平成23年度には(1)B型肝炎については、28万1780人が検査等を受診し、感染者は2605人(感染率0.9%)(2)C型肝炎については、26万5020人が検査等を・・・

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2013年01月30日(水)

注目の記事 [医療安全] テモゾロミド投与後のB型肝炎ウイルスの再活性化に注意を

医薬品・医療機器等安全性情報No.298(1/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は1月30日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.298を公表した。
 今回は、(1)医療事故防止等のための「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正(2)重要な副作用等に関する情報(3)使用上の注意の改訂(4)市販直後調査の対象品目一覧―を掲載している(p1参照)
 まず、(1)の「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正は、医療用医薬品の調剤包装単位(PTP包装シートや散剤・・・

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2013年01月30日(水)

[予防接種] 子宮頸がん等7ワクチンの定期接種化を強く要望  日医

7ワクチンの速やかな定期接種化についての要望(1/30)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 保健・健康
 日本医師会は1月30日の定例記者会見で、7ワクチンの速やかな定期接種化についての要望を厚生労働大臣に提出したことを報告した。
 厚生科学審議会・感染症分科会の予防接種部会は平成21年12月から会議を重ね、24年5月23日に「予防接種制度の見直しについて(第2次提言)」をまとめた。第2次提言の中で、子宮頸がん予防、ヒブ、小児用肺炎球菌、水痘、おたふくかぜ、成人用肺炎球菌、B型肝炎の7ワクチンについては、医学・科学的・・・

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2013年01月29日(火)

[25年度予算] 地域の医師確保支援する地域医療支援センターを30ヵ所に拡充

平成25年度 予算案の概要(厚生労働省医政局・健康局・老健局)(1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局、健康局、老健局   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省の医政局・健康局・老健局は1月29日に、平成25年度予算案の概要(部局別)を発表した。
 医政局の予算案を見ると、25年度は1443億2800万円、24年度補正は992億7000万円で、合計2435億9900万円が計上されている(いわゆる15ヵ月予算)。これを24年度当初予算と比べると810億1200万円・49.8%の増額要求となる(25年度予算のみで比較すると11.2%減)(p1参照)
 施策の内容を見ると、(1)小児等の在宅医療提供・・・

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2013年01月29日(火)

注目の記事 [25年度予算] 25年度政府予算案固まる、社会保障費は29兆1224億円に

平成25年度政府予算案(1/29)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 予算・人事等
 政府は1月29日の閣議で、平成25年度予算案を決定した。歳出総額は92兆6115億円で、前年度当初予算と比べて2兆2776億円の増額となっている(p24~p38参照)
 うち社会保障関係費は29兆1224億円で、前年度当初予算に比べて2兆7323億円・10.4%の増額だ(p24参照)(p27参照)
 厚労省予算案を見てみると、一般会計は29兆4321億円(前年度当初予算比2兆7448億円・10.3%増)で、うち社会保障関係費が28兆9397億円(・・・

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2013年01月15日(火)

注目の記事 [補正予算] 24年度補正予算案を閣議決定、地域の医師確保等に500億円

平成24年度 厚生労働省補正予算(案)の概要(1/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等
 安倍内閣は1月15日の閣議で、平成24年度の「補正予算案」を決定した。
 緊急経済対策分に10兆2027億円、基礎年金国庫負担2分の1の実現に2兆5842億円などが計上され、全体の規模は13兆1054億円となった(p11~p18参照)
 緊急経済対策の内訳は、(1)復興・防災対策に3兆7889億円(p15参照)(2)成長による富の創出に3兆1373億円(p16~p17参照)(3)暮らしの安心・地域活性化に3兆1024億円(p17~p18参照)―とな・・・

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2013年01月09日(水)

[予防接種] 子宮頸がん等7ワクチンの定期接種化求める署名活動開始  日医

7ワクチンの定期接種化を求める署名活動の実施について(1/9)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 保健・健康
 日本医師会は1月9日の定例記者会見において、「7ワクチンの定期接種化を求める署名活動」を実施することを発表した。
 日医の横倉会長と、予防接種推進専門協議会の岩田委員長は、我が国では(1)子宮頸がん予防(2)ヒブ(3)小児用肺炎球菌(4)水痘(5)おたふくかぜ(6)成人用肺炎球菌(7)B型肝炎―の7ワクチンが任意接種であり、世界から遅れていることを指摘。
 そのうえで、厚生科学審議会の予防接種部会で「7ワクチン・・・

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2013年01月07日(月)

注目の記事 [補正予算] 24年度の大型補正予算案、厚労省要求は5128億円

平成24年度 厚生労働省補正予算(案)の主な要望項目(1/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は1月7日の自由民主党厚生労働部会に、平成24年度「厚生労働省補正予算(案)の主な要望項目」を提出した。部会では、この案を了承している。
 厚労省要望は、大きく(1)緊急経済対策5128億円(p1~p2参照)(2)基礎年金国庫負担割合2分の1の維持等2兆5164億円(p2参照)―の2分野で構成される。
 このうち、(1)の経済対策の内訳を見ると、(i)「成長による富の創出」に1691億円(ii)「復興・防災対策」・・・

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2012年12月19日(水)

肝炎対策] 医療連携等でさらなるウイルス肝炎対策を充実  東京都

東京都肝炎対策指針(12/19)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は12月19日に、東京都肝炎対策指針を公表した。
 都ではB型およびC型肝炎ウイルスの感染者の早期発見、早期治療による肝がんへの進行予防を目標とした「東京都ウイルス肝炎受療促進集中戦略」(集中戦略)を、平成19~23年度の5年間実施してきた。この間の受診勧奨、医療連携の推進、医療費助成等の施策により、受検者は約54万5000人、医療費助成利用者は1万4000人に達するなど、早期発見・受療促進に大きな成果があった・・・

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2012年12月04日(火)

[医薬品] テモゾロミドなど10品目の「使用上の注意」改訂  厚労省

「使用上の注意」の改訂について(12/4付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月4日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂に関する通知を発出した。
 医薬品の品質、有効性および安全性に関する情報の収集、調査、検討などを踏まえ、「使用上の注意」の改訂が必要な医薬品と必要措置の周知徹底を図るもの。
 今回、改訂が必要とされたのは、(1)抗パーキンソン剤の【プラミペキソール塩酸塩水和物】(p2参照)(2)強心剤の【ジゴキシン】等(p3参照)(3)肺動脈性肺高血圧症薬の【・・・

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