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2024年09月06日(金)

[医薬品] 濫用の恐れある医薬品、不適切販売が約2割 23年度実態把握調査

令和5年度医薬品販売制度実態把握調査結果(9/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省が行った医薬品販売制度に関する2023年度の実態把握調査によると、濫用などの恐れのある一般用医薬品について、薬局をはじめとする店舗の約2割で適切な販売方法を遵守していなかった<doc16718page8>。 調査は23年11月-24年3月、全国の薬局1,288カ所、店舗販売業の店舗1,737カ所を対象に実施。調査員が一般消費者として訪問し、医薬品の販売に関する従業員の対応や店の状況などを調べた<doc16718page1>。・・・

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2024年09月06日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 郵便局でのオンライン診療、山口県の離島で実証開始

令和6年度「郵便局等の公的地域基盤連携推進事業」における「郵便局でのオンライン診療・オンライン服薬指導」に関する実証事業の実施(9/6)《総務省》
発信元:総務省 情報流通行政局 郵政行政部 企画課   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省は、山口県の平郡島で郵便局の空きスペースを活用したオンライン診療などの実証事業を17日から行うと発表した。島内の平郡診療所で事前予約をすれば、平郡郵便局でかかりつけ医による診療や薬剤師による服薬指導をオンラインで受けられる<doc16714page1>。 平郡診療所には医師が常駐しておらず、毎週水曜日に本島から派遣された医師が巡回診療を実施している。平郡郵便局でのオンライン診療はそれを補完するものと・・・

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2024年08月21日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 健康サポート薬局、法令上明確化へ 厚労省検討会

薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第8回 8/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は21日、健康サポート薬局を法令上明確化するとともに、地域住民が必要とする機能を果たせる薬局であることを示す名称の表示を可能とする案を有識者検討会に示し、了承された<doc16374page8>。住民が必要な機能を持つ薬局を主体的に選択できるようにする狙いがある。住民や患者にとって分かりやすくなるよう、厚労省では制度設計に当たって必要な対応を検討する方針。 健康サポート薬局は、「かかりつけ薬剤師・・・

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2024年07月26日(金)

[募集] 24年度「薬剤師の資質向上等に資する研修事業実施法人」を公募

令和6年度薬剤師の資質向上等に資する研修事業実施法人の公募について(7/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は26日、「薬剤師の資質向上等に資する研修事業実施法人」の公募要領などを公表した<doc16005page1>。2024年度予算で「薬剤師の資質向上等に資する研修事業」が措置されたことに伴う公募。同研修事業は、「薬剤師の機能強化・専門性向上」に役立つ、研修資材などを作成することが目的。それらの資材を「継続的な生涯教育」に活用し、厚労省は「地域の医療提供体制の確保」につなげたい考え<doc16007page1>・・・

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2024年07月25日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 調剤済み処方箋・調剤録、保存期間5年に延長へ 厚労省

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第5回 7/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は25日、調剤済みの処方箋や調剤録の保存期間を現行の3年から5年へと延長する案を厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会に示し、了承された。医師や歯科医師の診療録の保存期間は5年とされており、医療DXを踏まえた情報共有を円滑に行う観点から保存期間の整合性を図る<doc15864page10>。 調剤済みの処方箋や調剤録の保存期間は、1960年に制定された薬剤師法で3年と定められており、これは紙での運用を前提とし・・・

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2024年07月25日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 調剤業務の一部外部委託を制度化 厚労省案

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第5回 7/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会が25日開かれ、厚生労働省は、薬局が行う調剤業務の一部外部委託を法令上明確に位置付けて制度化する案を示した。「一包化」(直ちに必要なものや散剤の一包化以外)に限って外部への委託を認め、委託先は同じ三次医療圏内の薬局に制限する<doc15863page3>。 調剤業務の一部外部委託は、現行の医薬品医療機器等法(薬機法)や薬剤師法では想定されていないため、法改正も視野に法・・・

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2024年07月23日(火)

注目の記事 [医療提供体制] アマゾン、処方薬の提供サービス開始

オンライン服薬指導から処方薬の配送まで「Amazonファーマシー」の提供を開始(7/23)《Amazon》
発信元:アマゾンジャパン   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 アマゾンジャパンは23日、全国の約2,500店舗の薬局と連携して薬局によるオンライン服薬指導から処方薬の配送までを行うサービス「Amazonファーマシー」を開始したと発表した。 利用者は、アマゾンのショッピングアプリ上の自身のアカウントから、「Amazonファーマシー」に登録されている薬局で薬剤師からオンラインでの服薬指導を受ければ処方薬が自宅など指定の住所に届く。薬局の店舗で受け取ることもできる。 連携する薬局・・・

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2024年07月22日(月)

[診療報酬] 24年度の病院経営定期調査を開始 日病など3団体

2024年度病院経営定期調査について(7/22)《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》
発信元:日本病院会 全日本病院協会 日本医療法人協会   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
 日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会の3団体は、2024年度の診療報酬改定の影響を調査・検証する病院経営定期調査を開始した。23年と24年の6月時点での外来と入院の行為別診療報酬の点数や医業損益などを比較し、今回の改定内容が病院経営に及ぼす影響について検証する<doc16079page2>。 改定前後の同月比較のほか、22年度と23年度の通年比較も行い、収支状況の変化についても調べる。8月30日まで調査票による回・・・

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2024年07月22日(月)

[医療改革] 日本スタートアップ大賞2024、厚労大臣賞に「カケハシ」

「日本スタートアップ大賞2024」の表彰式を行いました(7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医薬品産業・ベンチャー等支援政策室   カテゴリ: 医療制度改革
 「日本スタートアップ大賞2024」で、厚生労働大臣賞に電子薬歴など活用したサービスを展開する「カケハシ」が選ばれた。 「カケハシ」は、処方歴や薬歴などから患者に合わせた服薬指導を支援する薬剤師向けのクラウド型電子薬歴システム「Musubi」を薬局に展開。薬局での働き方改革と患者の満足度向上を両立させた点が評価された。 日本スタートアップ大賞は、インパクトのある事業を創出した起業家やベンチャー企業を表彰し、・・・

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2024年07月22日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 地域のポリファーマシー対策、業務手順書を通知 厚労省

「病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」及び「地域における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」について(7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医療提供体制 高齢者 医薬品・医療機器
 厚生労働省は22日、高齢者のポリファーマシー対策の地域での始め方や進め方を示した業務手順書を都道府県などに通知した。手順書では、地域全体の対策を推進する旗振り役として「地域ポリファーマシーコーディネーター」を定めることが有効だとしている<doc15843page17>。 コーディネーターには、中核病院の地域連携室の医療従事者や、薬剤師会の薬剤師らを想定しており、地域でのポリファーマシー対策を検討・実行する役・・・

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2024年07月19日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 地域連携薬局の機能、医療用麻薬調剤や情報共有を必須に

薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 7/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は19日の「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」で、患者の入退院時に医療機関と情報連携する「地域連携薬局」が担うべき機能に医療用麻薬の調剤や医療機関などとの情報共有も加えることを提案し、おおむね了承された<doc15767page9>。夏ごろ議論の取りまとめを行う。 地域連携薬局が担うべき機能を巡っては、厚労省が6月の前回の会合で在宅対応や夜間・休日などの臨時対応を挙げ、医療用麻薬の調剤に関し・・・

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2024年07月19日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 処方箋・調剤録の保存期間、見直し検討へ 厚労省

薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 7/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は19日、現行では3年とされている調剤済みの処方箋や調剤録の保存期間の見直しを検討する方針を「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」で明らかにした。医師や歯科医師の診療録の保存期間は5年とされているため、それに合わせて延長を検討する<doc15769page2>。 薬剤師法では、処方箋は調剤済みとなった日、調剤録は最終の記入日からそれぞれ3年間保存することを規定しており、同法が制定された1960年以降・・・

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2024年07月19日(金)

[医薬品] 「薬と健康の週間」、10月17日から実施 厚労省

令和6年度「薬と健康の週間」の実施について(7/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は19日、10月17日から10月23日までの1週間、「薬と健康の週間」を実施すると発表した<doc15779page1>。同週間について厚労省は、「医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割の大切さを一人でも多くの方に知ってもらうために、積極的な啓発活動を行う」としている。 実施内容については、かかりつけ薬剤師・薬局が、処方箋受付時の調剤だけではなくポリファーマシーの解消や重複投薬の・・・

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2024年07月16日(火)

[診療報酬] 薬局機能への報酬、半数以上で不満 NPhAが予測調査

2024年改定の影響予測調査報告書(7/16)《日本保険薬局協会》
発信元:日本保険薬局協会 医療制度検討委員会   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定 医薬品・医療機器
 日本保険薬局協会(NPhA)は16日、2024年度調剤報酬改定のうち地域支援体制加算など薬局機能に対する報酬について、会員企業または薬局グループ82社の半数以上が「ネガティブ」か「ややネガティブ」に感じているという予測調査結果を公表した。 24年度調剤報酬改定では、地域医療に貢献する薬局の整備を進める観点から、街中にある個人経営の薬局などを主に想定した「調剤基本料1」を42点から45点に、病院前に店舗を構える門前・・・

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2024年07月12日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月15日-7月20日

来週注目の審議会スケジュール(7月15日-7月20日)(7/12)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週7月15日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。7月16日(火)未定 閣議7月17日(水)10:00-12:00 第87回 厚生科学審議会 感染症部会7/18(木)10:00-12:00 第61回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会7月19日(金)未定 閣議14:00-16:30 第7回 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会16:00-18:00 第96回 厚生科学審議会 再生医療等評価部会・・・

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2024年07月05日(金)

[医薬品] 一般用医薬品の濫用問題、厚労省案に「実現不可能」

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第4回 7/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 薬局やドラッグストアで購入できる一般用医薬品の濫用が広がっている問題で、厚生労働省は5日、厚生科学審議会の部会で販売方法の見直しについて議論した。対象の医薬品を購入者の手が届かない場所に陳列し、20歳未満の購入や複数または大容量の製品購入時には氏名や年齢などを確認し、記録する案を厚労省が示したのに対し、森信参考人(日本チェーンドラッグストア協会理事)は、「実現不可能」と強く反発した・・・

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2024年06月26日(水)

[医療提供体制] 分娩医療機関、24年間でほぼ半減 厚労省集計

妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第1回 6/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 保険課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6月26日、分娩を取り扱う全国の医療機関が1996年から2020年にかけて半減したとするデータを「妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会」の初会合で示した。一方、「産婦人科」や「産科」「婦人科」の医師数は08年ごろから少しずつ増加している。 厚労省医政局の浅沼一成局長は、初会合のあいさつで、これまで分娩取り扱い医療機関の集約化や重点化を進めてきたことを説明した。ただ、医師の地域・・・

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2024年06月26日(水)

注目の記事 [看護] 看護の職責に見合った処遇へ、改善に意欲示す 日看協会長

2024年度 日本看護協会記者会見(6/26)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 看護
 日本看護協会の高橋弘枝会長は6月26日の記者会見で、全ての看護職に専門職としてのキャリアや職責に見合った処遇が保証されるよう処遇改善に向けて引き続き精力的に取り組んでいく考えを示した。 2024年度の診療報酬改定では、病院などに勤務する看護職員や薬剤師、その他の医療関係職種の賃上げを実施している医療機関への評価として外来・在宅ベースアップ評価料などが新設された。高橋会長は、これらのベースアップ評価料に・・・

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2024年06月18日(火)

注目の記事 [診療報酬] ベースアップ評価料など疑義解釈「その8」を事務連絡 厚労省

疑義解釈資料の送付について(その8)(6/18付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は6月18日付で、2024年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料「その8」を地方厚生(支)局などに送付した。同疑義解釈では「診療録管理体制加算」「ベースアップ評価料」「特定薬剤管理指導加算」「訪問看護管理療養費」などに関するQ&Aを掲載し適切な運用を促している<doc15198page1>。 「ベースアップ評価料」については、疑義解釈「その1」別添2の問6に、届出時点で「賃金改善計画書」は作成しているが、「や・・・

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2024年06月17日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 地域連携薬局、在宅医療への対応を必須の機能に

薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第6回 6/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は17日の有識者検討会で、患者の入退院時に医療機関と情報連携する地域連携薬局が担う機能について夜間・休日などの「臨時対応」を含む在宅医療への対応を必須とし、ターミナルケアや無菌製剤処理への対応を追加的な機能とする整理案を示した<doc15151page9>。医療用麻薬の調剤は必須機能と追加的な機能の両方を提案したが、検討会では必須にすべきだとの意見が上がった。 厚労省が「薬局・薬剤師の機能強化等・・・

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2024年06月17日(月)

注目の記事 [医療改革] 調剤業務の一部を薬局間で委託、大阪市が7月1日から受付開始

薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第6回 6/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は17日、国家戦略特別区域での調剤業務の一部を薬局間で委託する事業について大阪市が7月1日から受付を開始することを有識者検討会に報告した<doc15152page4>。 この事業は、6月4日に開かれた国家戦略特別区域諮問会議で岸田文雄首相が認定した区域計画に基づくもので、大阪市全域の薬局が行う調剤業務の一部(一包化に限定)を他の薬局に委託できるようにする。薬局での薬剤師の対物業務を効率化し、服薬指導・・・

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2024年06月14日(金)

注目の記事 [診療報酬] 24年度診療報酬改定による賃上げ、実施状況把握へ 中医協

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和6年度第1回 6/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は14日に開催された中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」で、2024年度の診療報酬改定による医療機関などでの賃上げの実施状況を把握する方法を提示した。ベースアップ評価料の新設や、初再診料と入院基本料などの引き上げによる賃上げが適切に実施されているかを検証する<doc15301page2>。 新設されたベースアップ評価料は、看護職員や病院薬剤師などの医療関係職種の賃上げに充てら・・・

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2024年06月14日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 6月17日-6月22日

来週注目の審議会スケジュール(6月17日-6月22日)(6/14)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週6月17日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。6月17日(月)15:00-17:00 第6回 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会16:00-18:00 第16回 匿名介護情報等の提供に関する専門委員会6月18日(火)未定 閣議14:00-16:00 第7回 厚生科学審議会 感染症部会 エイズ・性感染症に関する小委員会16:00-18:00 第114回 ライフサイエンス委員会6月19日(水)10:00-12:00 第7回 外国人介護人材の業務の在り方に・・・

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2024年06月06日(木)

[医薬品] 濫用の恐れある医薬品、手の届かない場所に陳列 厚労省案

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第3回 6/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 薬局やドラッグストアで購入できる一般用医薬品の濫用が若年者を中心に拡大しつつあるとして、厚生労働省は6日、そうした医薬品を購入者の手が届かない場所に陳列し、購入者の状況確認や医薬品の濫用に関する情報提供を薬剤師などに新たに義務付ける販売方法の見直し案を厚生科学審議会の部会に示した<doc15035page6>。 解熱鎮痛薬や「かぜ薬」など濫用の恐れがある医薬品の販売は、現在は原則「1人1包装」に制限され、そ・・・

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2024年06月05日(水)

注目の記事 [医療改革] 学校医確保へ若手への働き掛け提言 日医学校保健委員会答申

令和4・5年度学校保健委員会答申「地域に根差した医師の活動である学校医活動を推進させるための具体的な方策は何か」の提出および『学校医のすすめ』発行について(6/5)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 保健・健康
 日本医師会は5日、学校医の担い手の確保策を盛り込んだ委員会の答申を公表した。学校医の不足や高齢化が進む中、答申では若手医師の担い手を育成する仕組みの整備を求めた。答申は、学校医活動を支える人材の確保や「チームとしての学校」の推進などが柱。日医の学校保健委員会がまとめた<doc15131page1>。 学校医活動の担い手を増やすための具体策としては、若手医師や医学生に研修や医学教育を通じて理解を促すことや、・・・

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