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2020年05月08日(金)
[診療報酬] レムデシビルは評価療養に該当、保険外併用療養で 中医協
- 厚生労働省は8日、中央社会保険医療協議会・総会を持ち回りで開催し、特例承認したレムデシビルの医療保険上の取り扱いについて了承を得た。ギリアド・サイエンシズが全世界に無償提供するとしており薬価収載希望書が提出されないことから、無償提供の間は公的な管理の下で流通させる予定とし、医療保険上では「時限的・特例的な対応」として、保険外併用療養のうち「評価療養」に該当するものとした(p2参照)。 評価療養・・・
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2020年05月07日(木)
[診療報酬] 看護必要度の届出手続きなどで疑義解釈を事務連絡 厚労省
- 厚生労働省は7日、2020年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その9)を地方厚生局などに事務連絡した。この中で、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の届出などについて解説した。 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度IからIIへの評価方法の変更について、届出前3カ月間におけるIとIIの基準を満たす患者との差についての要件が廃止されたことを記載。今後、4月または10月の切替月に、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の評・・・
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2020年05月07日(木)
[改定情報] 看護必要度IからIIへの変更手続きなどで疑義解釈 厚労省
- 厚生労働省は5月7日、地方厚生局などに事務連絡した2020年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料(その9)」で、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」の届出手続きなどについて解説した。 看護必要度の評価方法をIからIIに変更する場合の対応で疑義解釈は、直近3カ月間における看護必要度IIの該当患者割合からIの該当患者割合を差し引いた値が0.04以内としていた従前の要件が、20年度改定で廃止された・・・
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2020年05月01日(金)
[介護] 介護医療院の療養床数が20年3月末時点で2万床を突破 厚労省調査
- 介護医療院の総療養床数が2020年3月末時点で2万床を突破したことが、厚生労働省がこのほど公表した「介護医療院の開設状況について」で明らかになった。人員配置が介護療養病床相当のI型の療養床が全体の7割を占める(p2参照)。 調査は厚労省が3カ月ごとに実施・公表しているもの。それによると、20年3月末時点の介護医療院の総施設数は343施設となり、前回調査の19年12月末時点に比べて42施設増えた。施設種類別の内訳は・・・
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2020年05月01日(金)
[診療報酬] 臨時の医療施設、療担規則の順守必須も報告は免除 厚労省
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- 新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく臨時の医療施設の保険診療上の取扱い等について(5/1付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
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2020年04月30日(木)
[医療機器] 区分A2などの医療機器を保険適用 厚労省
- 厚生労働省は4月30日、5月1日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。●4月30日付通知 医科における新たな保険適用で区分A2(特定包括)(特定の診療報酬項目において包括的に評価されているもの)として、「オサダエナック10W(長田電機工業)」「バリオサージLED(ナカニシ)」「オサダ サージェリー ファルコン(長田電機工業)」【超音波切削機器】、「ピコセカンドKTP/Nd:YAGレーザー Picoway(シネロン・・・
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2020年04月27日(月)
[医療提供体制] 歯科医師もオンライン初診が可能 厚労省が事務連絡
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- 新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その15)(4/27付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス 診療報酬
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2020年04月24日(金)
[診療報酬] 看護職員夜間配置加算、休棟使用の場合も配置要件必要 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症にかかわる診療報酬上の臨時的な取り扱い(その14)を都道府県などに事務連絡した。感染患者を受け入れるために、医療機関が休棟を改めて使用する際も、看護職員夜間配置加算や病棟薬剤業務実施加算などを算定する場合は人員配置の要件をクリアする必要があるが、受け入れなどによって休棟となる病棟ではその要件を満たす必要はないとの解釈を示している(p5参照)。 事務連絡ではま・・・
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2020年04月24日(金)
[医療機器] 区分A2の医療機器を保険適用 厚労省・通知
- 厚生労働省は24日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を都道府県などに発出した。 区分A2(特定包括)(特定の診療報酬項目において包括的に評価されているもの)として、「NKV-550 シリーズ 人工呼吸器(日本光電工業)」【人工呼吸器】、が25日から保険適用された(p2参照)。・・・
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2020年04月24日(金)
[診療報酬] 在医総管と施設総管、電話診療でも算定可能 中医協総会で了承
- 厚生労働省は24日の中央社会保険医療協議会・総会で、在宅時医学総合管理料(在医総管)と施設入居時等医学総合管理料(施設総管)について、医師が電話で在宅患者を診療すれば、訪問したものとして算定することを認めることを提案し、了承された(p18~p19参照)。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、医師が患者などから訪問を控えるよう求められるケースがあることを踏まえたもので、感染拡大時の臨時的・特例的な措置。・・・
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2020年04月24日(金)
[診療報酬] 「臨時の医療施設」も診療報酬算定可能 中医協・総会で了承
- 新型コロナウイルス感染症対策として全都道府県に緊急事態宣言が発令され、軽症者や無症候感染者を隔離するため、ホテルを借り上げるなど新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)による「臨時の医療施設」を開設する準備が進められている。厚生労働省は、この「臨時の医療施設」についても、診療報酬の算定を認めることとし、24日に中央社会保険医療協議会・総会をオンラインで開催して了承を得た。病院または診療所として・・・
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2020年04月22日(水)
[医療改革] 医療データ活用促進で意見取りまとめへ 規制改革推進会議WG
- 規制改革推進会議の医療・介護ワーキング・グループ(WG)は22日の会合で、医療等分野でのデータ利活用の促進などに関する意見書の骨子案をおおむね了承した。WGでは、できるだけ早く、意見をまとめる。 骨子案は、医療等分野でのデータ利活用の促進(ビッグデータの民間開放)と、社会保険診療報酬支払基金(支払基金)に関する見直しの2項目が柱。 このうち、医療等分野でのデータ利活用の促進では、▽第三者にデータを提供す・・・
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2020年04月22日(水)
[診療報酬] 療養・回リハ病棟、200床未満もデータ提出加算届出 厚労省
- 厚生労働省は22日、2020年度診療報酬改定で対象病院を拡大した「データ提出加算」の施設基準の取り扱いについて、事務連絡した。療養病棟入院基本料と回復期リハビリテーション病棟入院料5または6について、新たに許可病床200床未満の場合にも、その施設基準に「データ提出加算」を届け出ていることが要件として加えられた。それら病院の施設基準届出の流れなど、必要な手続きの詳細を示した(p1参照)。 データ提出加算は・・・
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2020年04月20日(月)
[感染症] 新型コロナ風評被害、職員や家族への誹謗中傷11% 全自病調査
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- 新型コロナウイルス感染症に関する緊急要望について(4/20)《全国自治体病院協議会》
- 発信元:全国自治体病院協議会 カテゴリ: 調査・統計 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年04月18日(土)
[診療報酬] 重症者対応の報酬上の特例、装置の台数など報告不要 厚労省
- 厚生労働省は18日、新型コロナウイルス感染症にかかわる診療報酬上の臨時的な取り扱い(その12)を都道府県などに事務連絡した。医療機関が特定集中治療室管理料などと同等の人員を配置した病棟で感染した患者や、本来なら当該入院料で算定する病棟で受け入れるべき患者に対応した場合、備えている装置・器具の名称や台数などを報告書類に記載しなくても、それらの入院料の算定を認めるとの解釈を示している(p6参照)・・・
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2020年04月17日(金)
[診療報酬] 中等症以上の救急医療管理加算など倍増を了承 中医協・総会
- 新型コロナウイルスの感染症が重症化するのを防ぐため、厚生労働省は17日、中等症や重症患者を受け入れた医療機関が算定する救命救急入院料や救急医療管理加算を倍増させる特例を中央社会保険医療協議会・総会に提案し、了承された(p4参照)。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言の対象を全都道府県に広げたのを受けて、安倍晋三首相は17日夕、首相官邸で記者会見を開き、重症患者の治療に当たる医師や看護・・・
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2020年04月16日(木)
[診療報酬] 20年度診療報酬改定で疑義解釈資料を事務連絡 厚労省
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- 疑義解釈資料の送付について(その5)、令和2年度診療報酬改定関連通知の一部訂正について(4/16付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 2020年度改定
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2020年04月16日(木)
[改定情報] 「退院時薬剤情報連携加算」、手帳に文書貼付は不可 疑義解釈
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- 疑義解釈資料の送付について(その5)(4/16)《厚生労働省》、令和2年度診療報酬改定関連通知の一部訂正について(4/16)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
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2020年04月14日(火)
[診療報酬] オンライン診療料、「算定回数1割以下」の基準を撤廃 厚労省
- 厚生労働省は14日、新型コロナウイルス感染症にかかわる診療報酬上の臨時的な取り扱い(その11)を、都道府県などに事務連絡した。この中で、再診料などの算定回数の合計のうち、オンライン診療料(1カ月当たり)の割合を1割以下にするというオンライン診療料の施設基準について適用しないとした。感染が拡大している間の限定的な措置(p1参照)。また、この基準を満たさなくなっても、オンライン診療料の変更の届け出は不要・・・
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2020年04月13日(月)
2020年度診療報酬改定の告示・通知出揃う
MC plus Monthly 増刊号_2020年4月 -
- MC plus Monthly 増刊号_2020年4月
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2020年04月10日(金)
[医療提供体制] オンライン初診、受診歴の有無にかかわらず実施可能
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- 新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて(4/10付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医薬・生活衛生局 総務課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2020年04月10日(金)
[診療報酬] 「電話等を用いた初診料」214点、受診歴ない患者も 中医協総会
- 中央社会保険医療協議会の総会が10日、持ち回りで開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、電話やスマホなどの情報通信機器を使い、医療機関への受診歴がない患者に診療を行った際、「電話等を用いた初診料」として214点の算定を認めることを了承した(p5参照)。受診歴がない患者への初診は原則として対面で行うこととされているが、新型コロナウイルスの感染拡大期を想定した時限的な特例として電話やスマホなどで・・・
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2020年04月08日(水)
[診療報酬] 新型コロナの診療で報酬算定可能、施設基準は不要 厚労省
- 厚生労働省は8日、新型コロナウイルス感染症に関する診療報酬上の臨時的な取り扱い(その9)を都道府県などに事務連絡した。感染の疑いのある人も含め、医療機関が新型コロナウイルス感染症の患者を外来で診療すれば院内トリアージ実施料、入院で診療した場合は救急医療管理加算1や二類感染症患者入院診療加算を算定できるとの解釈を示した。いずれも特例的な措置で、施設基準を満たしていなくても算定が可能(p1~p2参照)。・・・
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2020年04月08日(水)
[診療報酬] 中医協は新型コロナ特例で持ち回り開催へ 総会で了承
- 厚生労働省は8日の中央社会保険医療協議会・総会で、今後は当分の間、持ち回りで開催することを提案し(p10参照)、了承された。新型コロナウイルスの感染拡大に備えるための特例的な措置。実施期間は、感染拡大の状況を踏まえて判断する。 持ち回り開催の対象は、中医協の総会のほか、関連の部会や小委員会、薬価算定組織、保険医療材料等専門組織、診療報酬調査専門組織、費用対効果評価専門組織(p10参照)。 同省・・・
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2020年04月08日(水)
[医薬品] DPC包括除外に新薬3品目、効能追加などの18成分も 中医協・総会
- 22日付で薬価収載となる新薬9成分のうち、「チラーヂンS静注液」(あすか製薬)と「ノクサフィル錠」「ノクサフィル点滴静注」(MSD)の3品目は、高額新薬としてDPC点数の包括評価対象外とされる。また、2019年11月以降に効能効果や用法用量の追加が承認された「オプジーボ点滴静注」など18成分もDPC包括評価対象外とされる。8日の中央社会保険医療協議会・総会で了承された(p31~p42参照)。 DPC点数は入院料を中心にした包・・・
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