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2014年07月25日(金)

[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の94.6%に  支払基金

平成26年6月受付分の電子レセプトの割合 件数で94.6%、機関数で81.0%(7/25)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は7月25日に、平成26年6月受付分の電子レセプトの割合が、件数で94.6%、機関数で81.0%であったと発表した。 件数94.6%の内訳は、医科96.9%、歯科70.9%、調剤99.9%であった(p1参照)。また、機関数81.0%の内訳は、医科87.9%、歯科60.3%、調剤95.5%となっている(p1参照)。 支払基金は、引続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取組むとしている・・・

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2014年07月17日(木)

注目の記事 [医薬品] 処方せん、保険薬剤師の氏名等のスタンプで記名を必要とせず

処方せんへの保険薬剤師の記名の取扱いについて(7/17付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 診療報酬
 厚生労働省は7月17日に、「処方せんへの保険薬剤師の記名の取扱い」に関する事務連絡を行った。 昭和51年の通知「診療報酬請求書等の記載要領等について」で、保険薬剤師が調剤したときは処方せんに「調剤を行った保険薬剤師が署名するか又は保険薬剤師の姓名を記載し押印すること」とされている(昭和51年8月7日付、保険発第82号)。 この事務連絡では、今般、この記名の取扱いを薬剤師法第26条と同様の取扱い・・・

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2014年07月02日(水)

注目の記事 [医薬品] バーコード任意表示、「今後、表示予定」とする製薬メーカー増加

医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第21回 7/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月2日に、「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」を開催した。 この日も、(1)バーコード表示の推進(2)流通改善―の2点を議題とした。 医療用医薬品については、取違え事故防止や副反応等発生時のトレーサビリティ確保、さらに流通の効率化を推進する観点から、製造販売業者にバーコード表示が求められている(p6参照)。 バーコード表示は、医薬品の種類や、包装単位に応じて次のように区分される。 ・・・

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2014年07月01日(火)

[医薬品] 医薬品の新バーコード表示、特定生物由来製品では完了

「医療用医薬品における情報化進捗状況調査」の結果公表(7/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月1日に、「医療用医薬品における情報化進捗状況調査」の結果を公表した。 この調査は、医療用医薬品のバーコード表示状況などを把握するために行うもの。医薬品の取違え防止、市販後の追跡(トレーサビリティ:たとえば、副反応が判明した折に、納入医療機関を確定できる)確保などのために、医薬品のバーコード表示の必要性が指摘されていることを受け、実施されている(今回は平成25年9月末時点の状況を調査)&・・・

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2014年06月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定の結果検証調査本報告(25年度調査分)が公表される

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第40回 6/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省は6月25日に、中医協の「診療報酬改定結果検証部会」を開催した。 この日は、平成24年度改定の結果検証調査(平成25年度調査)の本報告案を固めた。この報告書は後に開催された中医協総会にも報告されている。 平成18年度の中医協改革を受け、「診療報酬改定の影響・効果を調査分析し、それを次回改定に生かす」というプロセスが構築されている(結果検証調査)。 平成24年度改定については、「改定の影響が比較的・・・

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2014年06月24日(火)

[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の94.4%に  支払基金

平成26年5月受付分の電子レセプトの割合 件数で94.4%、機関数で80.5%(6/24)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は6月24日に、平成26年5月受付分の電子レセプトの割合が、件数で94.4%、機関数で80.5%であったと発表した。 件数94.4%の内訳は、医科96.8%、歯科69.5%、調剤99.9%であった(p1参照)。また、機関数80.5%の内訳は、医科87.7%、歯科58.9%、調剤95.5%となっている(p1参照)(p2~p3参照)。 支払基金は、引続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取組むとし・・・

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2014年06月20日(金)

[薬価] 内用薬353品目、注射薬71品目等の後発医薬品を薬価収載

使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(6/20付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月20日に、「使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正」に関する通知を発出した。 今回は、後発医薬品を薬価収載している。 薬価収載された後発品は、内用薬353品目、注射薬71品目、外用薬29品目、歯科用薬剤1品目(p1参照)(p4~p15参照)。 ところで、後発品の使用を促進するために、診療報酬上「後発品を使用、調剤等した場合の加算」が設けられている(後発医薬品調剤体制加算など)。 これは、低価・・・

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2014年06月20日(金)

注目の記事 [医療安全] フェントステープに「慢性疼痛」への効能追加、適正処方を要請

フェンタニルクエン酸塩経皮吸収型製剤の使用に当たっての留意事項について(6/20付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課、監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月20日に、「フェンタニルクエン酸塩経皮吸収型製剤の使用に当たっての留意事項」に関する通知を発出した。 フェンタニルクエン酸塩経皮吸収型製剤(販売名:フェントステープ1mgほか)については、同日に「慢性疼痛」にかかる効能効果が追加されたが、下記の点に留意して使用する必要がある(p1~p2参照)。 まず、本剤の処方については「慢性疼痛の診断、治療に精通した医師」によることが必要だ・・・

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2014年06月20日(金)

[薬価] 一般名処方を行う際の標準的記載例「一般名処方マスタ」を更新

処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載について(平成26年6月20日適用)(6/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月20日に、平成26年6月20日適用の「処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載例(一般名処方マスタ)」を公表した。 マスタでは、内用薬・外用薬のうち、後発品の存在する先発品の主なものについて、(1)記載例(2)成分名(3)規格(4)同一剤形・規格内の最低薬価(5)効能の違い等―などが整理されている(p1~p24参照)。 平成24年度診療報酬改定において、後発品使用を促進するために、医師が銘柄名で・・・

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2014年06月18日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定の効果か、在宅医療・リハが増加 社会医療調査

平成25年(2013)社会医療診療行為別調査の概況(6/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
 厚生労働省は6月18日に、平成25年(2013)社会医療診療行為別調査の概況を発表した。 平成25年6月審査分のレセプトをもとに、医療行為や傷病の状況を調査したもの。医科病院と調剤については、厚労省のナショナルデータベース(NDB)に蓄積されている全レセプトを集計対象にしている(歯科診療所等は抽出調査)(p1参照)(p3~p4参照)。 医科入院について見てみると、1件あたり点数は4万9255.4点で、前年に比べて292.6・・・

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2014年06月13日(金)

[医療改革] 骨太方針2014素案、「毎年の薬価改定」はややトーンダウン

経済財政諮問会議(平成26年 第11回 6/13)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 診療報酬 医薬品・医療機器
 内閣府は6月13日に、経済財政諮問会議を開催した。 この日は、「経済財政運営と改革の基本方針2014(仮称)」(いわゆる骨太方針の2014年版)について素案(p2~p36参照)が事務局から示された。 素案では、我が国の経済財政運営の課題として次の4点を示したうえで、具体的な取組み内容を提案している(p6~p7参照)。(1)消費税率引上げに伴う駆込み需要の反動減への対応(2)足元の動き始めた経済の好循環の更なる拡大・・・

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2014年05月29日(木)

注目の記事 [医薬品] 発がん性有する抗がん剤使用、医療機関はばく露対策の徹底を

発がん性等を有する化学物質を含有する抗がん剤等に対するばく露防止対策について(5/29付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 化学物質対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月29日に、「発がん性等を有する化学物質を含有する抗がん剤等に対するばく露防止対策」に関する通知を発出した。 これは、発がん性等を有する化学物質を含有する抗がん剤(シクロホスファミドなど)の使用において、労働者の健康被害の発生防止に必要なばく露対策を実施するよう医療機関に求めるもの(p1参照)。 具体的には、次のような対策をとることが必要だ(p1参照)。(1)調整時の吸入ばく露防止・・・

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2014年05月22日(木)

[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の94.3%に  支払基金

平成26年4月受付分の電子レセプトの割合 件数で94.3%、機関数で79.8%(5/22)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は5月22日に、平成26年4月受付分の電子レセプトの割合が、件数で94.3%、機関数で79.8%であったと発表した。 件数94.3%の内訳は、医科96.7%、歯科67.9%、調剤99.9%であった(p1参照)。また、機関数79.8%の内訳は、医科87.4%、歯科57.3%、調剤95.3%となっている(p1参照)。 支払基金は、引続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取組むとしている・・・

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2014年05月21日(水)

注目の記事 [医療保険] 24年度医療給付、協会けんぽ4兆3709億円、健保組合3兆3066億円

平成24年度 健康保険・船員保険事業年報(適用・給付編)(5/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省は5月21日に、平成24年度の「健康保険・船員保険事業年報(適用・給付編)」を公表した。 これは、健康保険と船員保険について、適用(いわば加入者の状況)、給付(いわば支払った医療費の状況)、収支などを詳細に分析したもの。 健康保険について平成24年度の状況を眺めてみよう。 まず適用状況だ。 平成24年度末の適用事業所(健保組合や協会けんぽに加入している会社等)は、協会けんぽ(一般、以下同)163万・・・

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2014年05月13日(火)

[医療改革] 経済財政と産業競争力の合同会議、医療分野の経済活性化促す

「経済財政諮問会議における社会保障給付の適正化・効率化をめぐる議論に関する質問」に対する答弁書(5/13)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療制度改革
 政府は5月13日に、「経済財政諮問会議における社会保障給付の適正化・効率化をめぐる議論に関する質問」に対する答弁書を公表した。 経済財政諮問会議では、経済財政運営と構造改革に関する基本方針(いわゆる『骨太の方針』)の策定に向けた議論を行っている。 この点、柚木道義衆議院議員は「社会保障給付の適正化・効率化の議論を行っているが、財政の健全化に終始しており、社会保障に関連する経済全般の運営方針たる経済・・・

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2014年04月30日(水)

注目の記事 [医療従事者] 東京都の小児科医、産科医は増加傾向、小児歯科は減少

医師・歯科医師・薬剤師調査 東京都集計結果報告(平成24年)~医師数は引き続き増加。小児科(主たる)は6.4%増加。~(4/30)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 総務部 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は4月30日に、「医師・歯科医師・薬剤師調査 東京都集計結果報告(平成24年)」を発表した。 これは、昨年(平成25年)12月に厚生労働省が発表した「平成24年医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」結果をもとに、東京都分を集計したもの。小児科の医師が2年前に比べて大きく増加していることなどが明らかになっている(p1参照)。 まず医師について見てみよう。 医療施設に従事している医師数は3万9116人(医師全体の・・・

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2014年04月24日(木)

[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の94.1%に  支払基金

平成26年3月受付分の電子レセプトの割合 件数で94.1%、機関数で79.3%(4/24)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は4月24日に、平成26年3月受付分の電子レセプトの割合が、件数で94.1%、機関数で79.3%であったと発表した。 件数94.1%の内訳は、医科96.6%、歯科66.2%、調剤99.9%であった(p1参照)。また、機関数79.3%の内訳は、医科87.2%、歯科55.9%、調剤95.3%となっている(p1参照)。 支払基金は、引続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取組むとしている・・・

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2014年04月22日(火)

注目の記事 [医療改革] 医療支出目標定め、レセデータ活用した医療費適正化推進 財相

経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議(第4回 4/22)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革
 政府は4月22日に、経済財政諮問会議・産業競争力会議の合同会議を開催した。 この日は、歳出分野の重点化・効率化等が議題となり「社会保障」に焦点が合わせられた。 社会保障費の中でも、医療・介護については給付費の伸びが大きなことから「伸び率を適正な水準に抑えることが必要」と指摘される。 この点について麻生財務大臣からは、「レセプトデータの活用による医療の効率化」構想が発表された(p57~p68参照)。 麻・・・

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2014年04月21日(月)

[審査支払] 26年度の事務費手数料、前年度に引続き改定

平成26年度 診療報酬の審査支払に関する保険者との契約を締結(4/21)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は4月21日に、平成26年度における診療報酬の審査支払に関する事務費単価等の改定を行い、保険者との契約を締結したことを公表した。 今回は、前年度に引続き、事務費手数料(消費税相当分含む)の改定を行っており、審査支払に係る事務費として、(1)電子レセプトで請求した場合(2)紙レセプトで請求した場合―のそれぞれについて、レセプト1件当たりの手数料を設定した(p1参照)。 具体的には・・・

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2014年04月04日(金)

注目の記事 [改定速報] 処方せん2500枚以上の場合の減算除外、24時間開局の届出必要

平成26年度診療報酬改定関連通知の一部訂正について(4/4付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は4月4日に、「平成26年度診療報酬改定関連通知の一部訂正」に関する事務連絡を行った。 これは、3月5日付の通知「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」(保医発0305第2号)を一部訂正するもの。 改正内容は、届出が必要な特掲診療料の1つとして、【調剤基本料】(ただし調剤報酬点数表における注1に該当する場合を除く)をあげている(p2参照)。 この点、厚労省は「調剤基本・・・

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2014年03月31日(月)

注目の記事 [改定速報] 1床あたり面積、工事着手し27年3月までに届出れば壁芯計算で可

疑義解釈資料の送付について(その1)(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は3月31日に、「疑義解釈資料の送付(その1)」について事務連絡を行った。 これは、平成26年度診療報酬改定を受けた「Q&A」である。 気になる部分を見てみよう。【7対1一般病棟】 今回改定で「重症度、医療・看護必要度」の判定基準が見直された。これに伴い厚労省当局は「経過措置である平成26年9月30日までの間に、改定後の内容を踏まえた院内研修を受講」した者でなければ評価票への記入を行えないことを明ら・・・

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2014年03月25日(火)

注目の記事 [改定速報] 未妥結減算で医薬品取引価格高止まりの懸念、厚労省に相談窓口

医療用医薬品購入の取引がある医薬品卸売販売業者に関する相談窓口の設置等について(3/25付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 診療報酬
 厚生労働省は3月25日に、「医療用医薬品購入の取引がある医薬品卸売販売業者に関する相談窓口の設置等」に関する通知を発出した。 平成26年度の診療報酬改定において、「妥結率が極めて低い200床以上の病院・薬局について、初診料・調剤基本料等を減額する」規定が盛込まれた(未妥結減算)(p3~p5参照)。 これは、薬価改正の基礎資料となる「薬価調査(医薬品価格調査)」のサンプル数を確保するための措置とされている。・・・

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2014年03月19日(水)

[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の93.8%に  支払基金

平成26年2月受付分の電子レセプトの割合 件数で93.8%、機関数で78.8%(3/19)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は3月19日に、平成26年2月受付分の電子レセプトの割合が、件数で93.8%、機関数で78.8%であったと発表した。 件数93.8%の内訳は、医科96.5%、歯科64.9%、調剤99.9%であった(p1参照)。また、機関数78.8%の内訳は、医科87.1%、歯科54.7%、調剤95.3%となっている(p1参照)。 支払基金は、引続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取組むとしている・・・

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2014年03月05日(水)

注目の記事 [改定速報] 往診をした患者、当該月は訪問診療料などの大幅減算をしない

平成26年度 診療報酬改定説明会(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は3月5日に、平成26年度診療報酬改定の説明会を開催した。 同日は、新点数表と施設基準、新薬価基準、新材料価格基準などが告示されたほか、関係通知の発出もなされている。 改定内容の大枠や、通知のポイントなどは既にお伝えしているので、今回は厚労省当局が説明会の席でとくに強調した留意点を中心にご紹介することとしたい。 まず、厚労省保険局の宇都宮医療課長は、社会保障・税一体改革の実現に向けた今回改・・・

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2014年03月05日(水)

[診療報酬] 一般名処方を行う際の標準的記載例「一般名処方マスタ」を更新

処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載について(平成25年12月31日現在)(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月7日に、平成25年12月13日現在の「処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載例(一般名処方マスタ)」を公表した。 マスタでは、内用薬・外用薬のうち、後発品の存在する先発品の主なものについて、(1)記載例(2)成分名(3)規格(4)同一剤形・規格内の最低薬価(5)効能の違い等―などが整理されている(p1~p22参照)。 平成24年度診療報酬改定では、後発品使用を促進するために、医師が銘柄名ではな・・・

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