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2022年10月18日(火)
[医療提供体制] 同時流行を見据え、3段階で対応を呼び掛けへ 厚労省
- 厚生労働省の「新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」は18日、今冬の同時流行を見据え、感染状況に応じて3段階で国民に対応を呼び掛けることを決めた。高齢者など重症化リスクの高い人は発熱外来を受診し、リスクの低い人は自宅で療養してもらうよう、段階の進行によって情報発信を強めていく方針<doc5599page1>。 情報発信は、▽感染が落ち着いている▽感染者の増加が見られ、同時流行の兆しが見える▽同時流行・・・
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2022年10月17日(月)
[医療提供体制] 外来医療体制整備計画を都道府県が策定へ 厚労省事務連絡
- 厚生労働省は、季節性インフルエンザとの同時流行を想定した新型コロナウイルス感染症に対応する外来医療体制等の整備に関する事務連絡(17日付)を都道府県などに出し、新たに「外来医療体制整備計画」を策定するよう依頼した<doc5583page1>。 都道府県が策定している「保健・医療提供体制確保計画」の一環として策定するもので、「外来医療体制整備計画」の検討・策定に当たっては、保健所設置市・特別区と連携し、実効・・・
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2022年10月17日(月)
[医療提供体制] かかりつけ医機能、週内にも提言 日病・相澤会長
- 日本病院会は、「かかりつけ医機能」を医師個人ではなく医療機関の機能として位置付ける内容の提言を週内にもまとめる。15日の常任理事会で詰めの議論を行い、「かかりつけ医機能」として、特定の領域に偏らない全人的なマネジメントの実施など3点を盛り込むことで、大筋で合意した。 相澤孝夫会長が17日の定例記者会見で明らかにした。最終確認した上で週内か週明けにも公表する。 提言には、▽診療時間内か時間外かを問わず、・・・
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2022年10月14日(金)
[医療提供体制] 次期指針での在宅医療提供体制、訪問リハなどの項目追加へ
- 厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」の作業部会は14日、在宅医療の体制構築に係る次期指針での「在宅医療の提供体制」の項目に、訪問リハビリテーションや訪問栄養食事指導を加えることを了承した。また、「医療体制の構築に必要な事項」の中に、これらの職種の機能・役割、多職種の連携を追記することなども決めた<doc5531page61>。次の会合での取りまとめを目指す。 指針は、在宅医療の体制を構築するために・・・
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2022年10月13日(木)
[医療費] 医療費適正化計画に高齢者の保健事業・介護予防を 厚労省
- 厚生労働省は、13日に開かれた社会保障審議会・医療保険部会で、医療費適正化計画の見直しに関する論点を提示した。高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施を、医療費適正化計画に位置付け、取り組みを推進することを提案した<doc5462page32>。 第3期医療費適正化計画(2018-23年度)の外来医療費について、厚労省は、▽糖尿病の重症化予防▽特定健診・保健指導の推進▽後発医薬品の使用促進(80%目標)▽医薬品の適正使・・・
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2022年10月13日(木)
[医療提供体制] 入院患者数8週連続減、第7波ピーク時の約25%に 東京都
- 東京都は13日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第104回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について「8週間連続して減少し、第7波のピーク時(8月20日、4,459人)の約25%となった」と説明している<doc5513page6>。 コメント・意見によると、12日時点の入院患者数は1,091人で、前回(5日時点)と比べて269人減った。入院患者数は減少傾向が続いているが「60代以上の高齢者・・・
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2022年10月12日(水)
[医療提供体制] コロナ重症・死亡者数の減少傾向が継続 厚労省
- 厚生労働省は、12日に開催された第102回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率が低下傾向にあることを取り上げ「医療提供体制について状況の改善がみられる」と言及。重症者数や死亡者数も減少傾向が継続しているとした<doc5498page1>。 5日時点の全国の入院者数は9,049人で、1週間前と比べて1,886人減っている。重症者数も前週比115人減の585人となってい・・・
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2022年10月11日(火)
[健康] 第二次健康日本21、目標達成は53項目中8項目 厚労省
- 厚生労働省は11日、2013年度に始まった健康日本21(第二次)の53項目の目標のうち、目標値に達したのは「健康寿命の延伸」など8項目だったとする最終評価をまとめた。これに対し、「メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少」など4項目では目標設定の段階からむしろ悪化していた<doc5428page6>。 健康日本21(第二次)は23年度で終了し、国民健康づくり運動の次期プランが24年度にスタートする。厚労省は、今回・・・
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2022年10月06日(木)
[医療提供体制] 通常医療とのバランスとりながら柔軟な病床運用を 東京都
- 東京都は6日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。「今週新たに入院した患者数及び入院患者数はともに減少した」と説明。「病床使用率や救急医療体制の状況などに応じて、通常医療とのバランスをとりながら、柔軟な病床運用を行っていく必要がある」との見解を示している<doc5278page1>。 入院患者数については、前回(9月28日時点)の1,654人から5日時点で1,360人となり、294人減少した・・・
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2022年10月05日(水)
[医療提供体制] 病床使用率が低下傾向、医療提供体制の状況改善 厚労省
- 厚生労働省は、5日に開催された第101回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。新規感染者数が減少していることに伴い、療養者数も減少していると言及。「病床使用率も低下傾向にあり、医療提供体制について状況の改善がみられる」と説明している<doc5264page1>。 9月28日時点の全国の入院者数は1万935人で、1週間前と比べて3,961人減っている。重症者数も前週比217人減・・・
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2022年10月04日(火)
[救急医療] 22年9月26日-10月2日の熱中症による救急搬送は513人
- 消防庁が4日に公表した9月26日-10月2日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は513人、4月25日からの累計は7万1,387人となった<doc5284page1><doc5284page6>。5月1日-9月30日の搬送人員数は7万865人で前年同時期(4万7,877人)と比べ2万2,988人増加した<doc5284page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)10人(1.9%)、少年(7・・・
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2022年10月03日(月)
[感染症] 全国のコロナ死亡者数、3週連続で減少 感染研
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- 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第38週(9月19日-9月25日、9月27日現在)(10/3)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
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2022年09月30日(金)
[医療提供体制] 病床を柔軟に活用し通常医療との両立を 東京都
- 東京都は9月30日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第103回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。20日から26日までの1週間に新たに入院した患者数などが減少していることに触れ「通常医療との両立を可能とするために、病床を柔軟に活用する必要がある」との見解を示している<doc5138page6>。 コメント・意見によると、28日時点の入院患者数は1,654人で、前回(21日時点)と比べて494人・・・
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2022年09月30日(金)
[介護] 複数の高齢者施設で感染報告、基本的な対策継続が必要 東京都
- 東京都が9月30日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第103回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、20-26日の週も複数の高齢者施設・保育所・幼稚園などで施設内感染の発生が報告されていることを取り上げ「基本的な感染防止対策を継続する必要がある」との見解を示している<doc5138page3>。 コメント・意見では、新規陽性者数に占める65歳以上の高齢者数とその割合は減少傾向にあると・・・
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2022年09月28日(水)
[救急医療] 22年8月の熱中症による救急搬送者数は2万252人 消防庁
- 消防庁が9月28日に公表した「2022年8月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は2万252人だった。21年月8月の救急搬送人員1万7,579人と比べ2,673人増加した<doc5150page1>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1万1,123人(構成比54.9%)。次いで、成人7,366人(36.4%)、少年1,642人(8.1%)、乳幼児121人(0.6%)の順だった<doc5150page2>。また、初診時の傷病程度は、軽症が・・・
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2022年09月28日(水)
[医療提供体制] 循環器病対策推進基本計画の指標案を提示 協議会に厚労省
- 厚生労働省は、28日に開かれた循環器病対策推進協議会で、循環器病対策推進基本計画の指標の更新に関して、関係学会・団体など計26団体から提案された指標案を示した<doc5086page3>。救護に関する指標については、「主幹動脈閉塞を予測する6項目の観察指標」などの提案があったという<doc5086page9>。 「主幹動脈閉塞を予測する6項目の観察指標」は、▽脈不整▽共同偏倚▽半側空間無視▽失語▽顔面麻痺▽上肢麻痺-となっ・・・
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2022年09月27日(火)
[診療報酬] 二類感染症患者入院診療加算の特例、10月末まで延長 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルスへの感染が疑われる患者に初診を行った診療・検査医療機関に「二類感染症患者入院診療加算」(250点)の算定を認める特例の期限を9月末から10月末に延長し、各都道府県などに事務連絡を出した<doc5100page2>。 この特例は、発熱外来を行う診療・検査医療機関として都道府県から指定・公表されている医療機関が対象。手指衛生の徹底などの標準予防策のほか、ほかの人と分離するなどの感染・・・
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2022年09月27日(火)
[救急医療] 22年9月19日-9月25日の熱中症による救急搬送は370人
- 消防庁が27日に公表した9月19日-9月25日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は370人、4月25日からの累計は7万573人となった<doc5078page1><doc5078page6>。5月1日-9月25日の搬送人員数は7万271人で前年同時期(4万7,672人)と比べ2万2,599人増加した<doc5078page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)3人(0.8%)、少年(7歳・・・
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2022年09月26日(月)
[感染症] オミクロン期の妊婦の症状、デルタ期よりも鼻汁と咽頭痛が多い
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- 「デルタ株・オミクロン株流行期の妊婦新型コロナ患者」実態解明(9/26)《国立成育医療研究センター、国立国際医療研究センター》
- 発信元:国立成育医療研究センター 国立国際医療研究センター カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年09月26日(月)
[健康] 次期国民健康づくり運動プラン、期間は24年度から12年間 厚労省
- 2024年度から開始予定の次期国民健康づくり運動プランの策定に向けた議論が始まった。厚生労働省は、26日に開催された専門委員会で「全ての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現」を掲げた次期プランのビジョン案や、期間を12年間とし、全体で50程度の目標を設ける案を示した<doc5037page1><doc5038page1><doc5040page1>。 厚労省によると、23年度までを計画期間とした健康日本21(第二次)・・・
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2022年09月26日(月)
[感染症] 新型コロナ、中等症以上の症例が全ての地域で減少 感染研
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- 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第37週(9月12日-9月18日、9月20日現在)(9/26)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
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2022年09月22日(木)
[医療提供体制] 入院患者減少も高齢者の割合は高い値のまま推移 東京都
- 東京都は22日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第102回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数は減少傾向が続いているが「入院患者のうち60歳代以上の高齢者の割合は約77%と高い値のまま推移しており、今後の動向を注視する必要がある」としている<doc5008page7>。 コメント・意見によると、21日時点の入院患者数は2,148人で、前回(14日時点)と比べて513人減った。入院調・・・
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2022年09月21日(水)
[医療提供体制] 医療提供体制への負荷、一部継続も状況改善 厚労省
- 厚生労働省は、21日に開催された第100回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率が低下傾向にあると言及。「医療提供体制への負荷は一部継続しているものの、状況の改善がみられる」としている<doc4991page1>。 14日時点の全国の入院者数は1万8,565人で、1週間前と比べて4,479人減っている。重症者数も前週比255人減の1,108人となっている・・・
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2022年09月21日(水)
[感染症] 新型コロナ、全国的には2月のピークを下回る感染レベルに 厚労省
- 厚生労働省が21日に公表した第100回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価では、新規感染者数について「すべての地域において減少が継続しており、全国的には本年2月のピークを下回る感染レベルとなった」との見解を示している<doc4991page2>。 高齢者の新規感染者数についても「減少傾向となっており、重症者数や死亡者数は減少が継続している」と説明。ただし、介護の現場では「施設・・・
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2022年09月21日(水)
[救急医療] 22年9月12日-9月18日の熱中症による救急搬送は1,850人
- 消防庁が21日に公表した9月12日-9月18日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,850人、4月25日からの累計は7万203人となった<doc4978page1><doc4978page6>。5月1日-9月18日の搬送人員数は6万9,901人で前年同時期(4万6,940人)と比べ2万2,961人増加した<doc4978page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)22人(1.2%)、少年・・・
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