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2022年09月06日(火)
[救急医療] 22年8月29日-9月4日の熱中症による救急搬送は1,581人
- 消防庁が6日に公表した8月29日-9月4日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,581人、4月25日からの累計は6万6,872人となった<doc4605page1><doc4605page6>。5月1日-9月4日の搬送人員数は6万6,570人で前年同時期(4万5,856人)と比べ2万714人増加した<doc4605page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)12人(0.8%)、少年(7・・・
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2022年09月01日(木)
[医療提供体制] コロナ入院患者が減少傾向も依然高い水準で推移 東京都
- 東京都は1日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第100回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数については「8月20日に報告された4,459人をピークに減少傾向が続いているものの、依然として高い水準で推移している」と解説している<doc4555page8>。 コメント・意見によると、8月31日時点の入院患者数は3,631人で、前回(8月23日時点)と比べて646人減った<doc4555page8>。・・・
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2022年08月30日(火)
[医療改革] 全数把握見直しの緊急避難措置、4県で9月2日から 厚労相が表明
- 加藤勝信厚生労働相は30日、閣議後の記者会見で、医療機関や保健所の負担を和らげるため、新型コロナウイルスの感染者の「全数把握」を見直して重症化リスクの高い人に発生届を限定する緊急避難措置の適用について、29日までに宮城、茨城、鳥取、佐賀の4県から届出があったことを明らかにした。政府はこれら4県を31日に告示し、9月2日から緊急避難措置を適用する。 この緊急避難措置は、発熱外来や保健所業務が極めて切迫した地・・・
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2022年08月30日(火)
[医薬品] アストラゼネカのコロナ治療薬を特例承認 厚労省
- 厚生労働省は30日、英アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスの中和抗体薬「エバシェルド筋注セット」を特例承認した<doc4497page1>。同薬は、感染者の重症化を防ぐとともに、感染前に投与することで発症を防ぐ効果が期待されている。 発症後の場合の投与対象は、重症化リスク因子を有する軽症-中等症Iの患者。一方、曝露前の発症抑制では、ワクチン接種が推奨されなかったり、免疫機能の低下などによりワクチン接・・・
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2022年08月30日(火)
[救急医療] 22年8月22日-8月28日の熱中症による救急搬送は2,628人
- 消防庁が30日に公表した8月22日-8月28日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は2,628人、4月25日からの累計は6万5,291人となった<doc4499page1><doc4499page4>。5月1日-8月28日の搬送人員数は6万4,989人で前年同時期(4万4,164人)と比べ2万825人増加した<doc4499page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)20人(0.8%)、少年・・・
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2022年08月29日(月)
[感染症] コロナ死亡者数が増加、中等症以上は減少 感染研
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- 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第33週(8月15日-8月21日、8月23日現在)(8/29)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
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2022年08月26日(金)
[医療提供体制] 発熱外来切迫の地域、発生届は重症化リスク者限定 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症に係る発生届の限定(緊急避難措置)の概要及び必要な手続き等について(8/26付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2022年08月26日(金)
[救急医療] 22年7月の熱中症による救急搬送者数は2万7,209人 消防庁
- 消防庁が26日に公表した「2022年7月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は2万7,209人だった。21年月7月の救急搬送人員2万1,372人と比べ5,837人増加した<doc4458page2>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1万5,043人(構成比55.3%)。次いで、成人9,027人(33.2%)、少年2,922人(10.7%)、乳幼児216人(0.8%)、新生児1人(0.0%)の順だった<doc4458page2>。また、初診時・・・
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2022年08月26日(金)
[予算] 23年度予算概算要求、社会保障費に31兆2,694億円 厚労省
- 厚生労働省は、2023年度予算の概算要求を公表した。一般会計の要求額は33兆2,644億円で、他省庁への移管分を除いた22年度当初予算よりも6,340億円増加。要求段階では過去2番目に高い水準となった。このうち、医療や介護など社会保障費に31兆2,694億円を計上した<doc4448page2>。 高齢化などに伴う社会保障費の自然増は、厚労省分が5,376億円で、政府全体では5,600億円までに抑える<doc4448page2>。 重点的な要求事・・・
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2022年08月25日(木)
[医療提供体制] 就業制限で医療者を十分配置できない状態が長期化 東京都
- 東京都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第99回)が25日に開かれた。医療従事者が就業制限を受け、十分に人員を配置できない状態が長期化し、医療機関への負担が増しているとしている<doc4408page1>。 入院患者数については、前回(17日時点)の4,424人から、24日時点で4,277人となっており「非常に高い水準で推移している」と解説。医療機関は通常の医療との両立を図りながらも、医療スタッフを今まで以上に・・・
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2022年08月24日(水)
[医療提供体制] 医療提供体制に大きな負荷、さらなる深刻化を懸念 厚労省
- 厚生労働省は、24日に開催された第96回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。新規感染者数が増加に転じたことなどを取り上げ「救急搬送困難事案や医療従事者の欠勤などが多く見られ、コロナだけでなく一般医療を含め医療提供体制に大きな負荷が生じており、今後のさらなる深刻化が懸念される」との見解を示している<doc4391page1>。 病床使用率については「全国的に上・・・
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2022年08月24日(水)
[医療改革] コロナ全数把握見直し、届出を自治体判断で高齢者などに限定
- 岸田文雄首相は24日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染者の届出を各自治体の判断で高齢者や重症化リスクがある人などに限定できるようにする方針を表明した。医療機関や保健所の業務負担を軽減するためで、これまでの全数把握の手法を見直す。また、症状の軽い人が入手しやすくなるよう、検査キットを月内にOTC化することも明らかにした。 岸田首相が同日、関係閣僚と協議し、専門家とも意見交換した上で決定した。その後・・・
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2022年08月23日(火)
[医療提供体制] 感染者の全数把握、早急に見直し検討を 日医会長
- 日本医師会の松本吉郎会長は23日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染者の急増により医療機関などの業務負担の増加が続いているとし、「政府には全数把握の運用の見直しについて早急に検討していただきたい」と述べた。 また、特に「コロナ医療」とそれ以外の医療の両方を担っている医療機関が極めて逼迫している状況で、そのような現場から「ある種の悲鳴が聞こえている」と説明した。 その上で、こうした状況を少しでも・・・
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2022年08月23日(火)
[医療改革] 全数把握の見直し要請、定点把握など提言 全国知事会緊急声明
- 新型コロナウイルスの変異株「BA.5」の爆発的な拡大で医療や保健の現場では負担の「飽和状態」が続いているとして、全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部は23日、発生届の対象を高齢者やハイリスクの患者に限るなど、現在の「全数把握」に代わる手法への早急な見直しなどを求める緊急声明を出した<doc4374page1>。 全国知事会は2日にも、全数把握の取り扱いを見直すよう日本医師会と共に後藤茂之厚生労働相(当時・・・
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2022年08月23日(火)
[救急医療] 22年8月15日-8月21日の熱中症による救急搬送は3,338人
- 消防庁が23日に公表した8月15日-8月21日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は3,338人、4月25日からの累計は6万2,051人となった<doc4375page1><doc4375page4>。5月1日-8月21日の搬送人員数は6万1,749人で前年同時期(4万501人)と比べ2万1,248人増加した<doc4375page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)21人(0.6%)、少年・・・
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2022年08月18日(木)
[医療提供体制] 病床使用率は全国的に上昇・高止まり 厚労省
- 厚生労働省は、18日に開催された第95回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率については「全国的に上昇または高止まりしている」と説明している<doc4272page1>。 医療提供体制に関しては、救急搬送困難事案の増加や医療従事者の欠勤などが改善していないことを取り上げ「コロナだけでなく一般医療を含め医療提供体制に大きな負荷が生じており、今後のさらな・・・
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2022年08月18日(木)
[医療提供体制] 東京都のコロナ入院患者数、過去最多を更新
- 東京都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第98回)が18日に開かれた。「感染状況・医療提供体制の分析」では、多くの医療従事者が就業制限を受ける状況が続く中「入院患者数は過去最多を更新した」と報告している<doc4245page1>。 入院患者数については、前回(9日時点)の4,304人から、17日時点で4,424人となった。重症患者数(35人)は前回と比べて5人減ったが、「新規陽性者数の増加から遅れて増加すること・・・
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2022年08月16日(火)
[救急医療] 22年8月8日-8月14日の熱中症による救急搬送は5,959人
- 消防庁が16日に公表した8月8日-8月14日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は5,959人、4月25日からの累計は5万8,713人となった<doc4228page1><doc4228page4>。5月1日-8月14日の搬送人員数は5万8,411人で前年同時期(3万8,816人)と比べ1万9,595人増加した<doc4228page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)38人(0.6%)、少年・・・
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2022年08月10日(水)
[医療提供体制] コロナ重症患者増、高齢者の割合が高く警戒必要 東京都
- 東京都が10日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第97回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、重症患者(人工呼吸器またはECMO使用)が増加していることを取り上げ、「60歳代以上の高齢者の割合が約73%と高い値となっており、今後の動向に警戒する必要がある」としている<doc4184page11>。 重症患者数は、前回(3日時点)の35人から9日時点で40人となった。2日から8日までに、新たに・・・
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2022年08月09日(火)
[救急医療] 22年8月1日-8月7日の熱中症による救急搬送は7,218人
- 消防庁が9日に公表した8月1日-8月7日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は7,218人、4月25日からの累計は5万2,754人となった<doc4178page1><doc4178page4>。5月1日-8月7日の搬送人員数は5万2,452人で前年同時期(3万6,255人)と比べ1万6,197人増加した<doc4178page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)31人(0.4%)、少年(7・・・
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2022年08月08日(月)
[医療提供体制] 新型コロナワクチン4回目接種の対象拡大せず 厚科審分科会
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- 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第34回 8/8)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2022年08月04日(木)
[感染症] コロナの発生届出を簡略化、現場の負担軽減へ 厚労省が事務連絡
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- オミクロン株のBA.5系統への置き換わりを見据えた感染拡大に対応するための医療機関・保健所の負担軽減等について(8/4)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年08月03日(水)
[医療提供体制] 病床使用率、5割を超える地域も増加 厚労省
- 厚生労働省は、3日に開催された第93回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率については、「ほぼ全国的に増加が続き、大都市を始めほぼ3割を超え、5割を超える地域も増加している」と分析している<doc3980page2><doc3980page7>。 7月27日時点の全国の入院者数は2万1,668人で、1週間前と比べて5,321人増えている。重症者数や死亡者数も増加傾向が続いて・・・
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2022年08月02日(火)
[救急医療] 22年7月25日-7月31日の熱中症による救急搬送は7,116人
- 消防庁が2日に公表した7月25日-7月31日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は7,116人、4月25日からの累計は4万5,536人となった<doc3973page1><doc3973page4>。5月1日-7月31日の搬送人員数は4万5,234人で前年同時期(2万7,943人)と比べ1万7,291人増加した<doc3973page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後・・・
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2022年08月01日(月)
[感染症] 全ての年齢群と地域でコロナの新規症例報告数が増加 感染研
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- 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第29週(7月18日-7月24日、7月26日現在)(8/1)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
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