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2018年04月19日(木)
[医療改革] 健康寿命長いほど、1人当たり医療費は低く 医療保険部会2
- 健康寿命が長い都道府県は短い都道府県に比べ、後期高齢者の1人当たりの入院医療費や外来医療費が低い-。厚生労働省は、健康寿命と医療費の地域差の関係などを分析したデータを、4月19日開催の社会保障審議会・医療保険部会に提出した。健康寿命上位5県の生涯医療費は、下位5県を15.0%下回ることも示した。団塊の世代が全て75歳以上になる2025年以降、現役世代人口の減少は加速する。就業者数の減少を補う必要性から、同省は20・・・
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2018年04月19日(木)
[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用GL、詳細編の議論が開始 厚労省WG
- 厚生労働省の高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループ(WG)は4月19日、「高齢者医薬品適正使用の指針(詳細編)」の策定に向けた検討に入った。パブリックコメントを募っていた「指針(総論編)」の追補として、疾患領域別または療養環境別の指針を作成するもの。今夏までに骨子案を作成し、2019年1月をめどに最終報告をとりまとめる予定だ(p30~p31参照)。 厚労省がWGに提示したコンセプト案によると、詳・・・
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2018年04月19日(木)
[医療改革] 75歳以上2割負担、給付率調整を提言 社会保障WGで財務省
- 財務省主計局は4月19日の経済・財政一体改革推進委員会「社会保障ワーキング・グループ(WG)」に提出した資料で、75歳以上の後期高齢者の自己負担2割への引き上げや、現役世代の負担能力を超えて医療費が増加した際の保険給付率見直しなどを提案した。 財務省は4月11日に開催された、財政制度等審議会・財政制度分科会で、今後の社会保障制度の方向性について、(1)保険給付範囲のあり方の見直し、(2)必要となる保険給付の・・・
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2018年04月19日(木)
[医療改革] 地域別の診療報酬設定、慎重論が大勢 社保審・医療保険部会1
- 厚生労働省は4月19日開催の社会保障審議会・医療保険部会に、経済財政諮問会議や財政制度等審議会などで取り上げられた医療保険制度を巡る課題について、議論のたたき台となる考え方を示した。国としての具体的活用メニューの提示を求められた、地域別の診療報酬設定では、都道府県の意見を尊重した対応に努める方針を明記。委員の意見も慎重論が大勢を占めた(p114~p136参照)。 医療費の地域差を削減するため、都道府県は6・・・
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2018年04月17日(火)
[診療報酬] 消費税率引き上げ対応で見解とりまとめへ 日病協
- 日本病院団体協議会(日病協)は4月17日の代表者会議で、2019年10月の消費税率引き上げへの対応について議論し、8月の来年度予算概算要求に向けて日病協としての見解をまとめていくことで意見が一致した。新たに議長に就任した、山本修一・国立大学附属病院長会議常置委員長は、「消費税率が8%に上がった際には、議論の推移を見守っているうちに方針が決まってしまったことが、悔やまれ、かつ反省しているところだ。予算概算要・・・
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2018年04月17日(火)
[医療改革] 社会保障費、集中改革期間以上の抑制が必要 財政審で経団連
- 日本経済団体連合会は4月17日に行われた、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)・財政制度分科会のヒアリングで、2019年度以降の一般歳出における社会保障関係費の伸びについて、集中改革期間(2016~2018年度)の目安であった年5,000億円以下に抑制するべきとの考えを示した(p9参照)(p21参照)。 経団連は集中改革期間を振り返り、社会保障関係費では年5,000億円以内への伸びの抑制は達成されたものの、実施された・・・
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2018年04月13日(金)
[人口] 65歳以上人口割合、過去最高の27.7%に 2017年人口推計
- 総務省が5月2日までに公表した2017年10月1日現在の人口推計によると、総人口の前年比が7年連続で減少した一方で、65歳以上人口は初めて3,500万人を突破。総人口に占める割合は27.7%となり、過去最高を更新した。 今回公表された人口推計は、2016年10月1日から2017年9月30日までの1年間の人口の増減数や増減率を集計したもの。結果をみると2017年10月1日時点の総人口は1億2,670万6千人(前年比22万7千人減・0.18%減)だった。・・・
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2018年04月13日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 4月16日~4月21日
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- 来週注目の審議会スケジュール(4月16日~4月21日)(4/13)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2018年04月12日(木)
[医療改革] 今後3年間の社会保障の歳出水準の検討を 諮問会議で安倍首相
- 政府の経済財政諮問会議は4月12日、2018年度の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)」の策定に向け、社会保障などをテーマに議論した。安倍晋三首相はこのなかで、「財政の大宗を占める社会保障については、今後3年程度で取り組む改革の方向性について、歳出の水準も含め、しっかりと検討する必要がある」と発言し、関係大臣に具体策の検討を指示した。「骨太方針2015」では、2016~2018年度における社会保障関係費の単年・・・
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2018年04月11日(水)
[医療改革] 軽症の外来受診への定額負担導入など提案 財政審で財務省
- 財務省は4月11日、財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会・財政制度分科会に、今後の社会保障改革の考え方を提示した。社会保障制度を将来にわたって維持していくためには、医療の高度化などに伴う医療費の伸びを抑制する必要があるとして、保険給付範囲の見直しや、公定価格の適正化・包括化、年齢ではなく能力に応じた負担の実施-などに取り組む必要があると指摘。具体策では、少額の外来受診に対して追加的な定額負担を・・・
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2018年04月09日(月)
[介護] 介護人材不足の解消で高齢者の社会参加促進を提案 経産省・研究会
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- 「将来の介護需給に対する高齢者ケアシステムに関する研究会」報告書を取りまとめました~人生100年時代を見据えた、高齢者の就労を含む社会参加の促進に向けて~(4/9)《経済産業省》
- 発信元:経済産業省 経済産業政策局 産業構造課 カテゴリ: 介護保険 高齢者
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2018年04月04日(水)
[社会福祉] 2018年1月の生活保護の被保護者は約211万人 厚労省
- 厚生労働省は4月4日、「生活保護の被保護者調査」(2018年1月分概数)を公表した。被保護者の総数は211万8,848人で、前年同月比2万5,066人減(1.2%減)となった。保護率(人口100人当たり)は1.67%(p1参照)。 被保護世帯(保護停止中を含む)は164万2世帯で、前年同月に比べて533世帯増加(0.0%増)。世帯類型別(保護停止中を含まない)では、高齢者世帯は86万4,472世帯(2万5,612世帯増、3.1%増)、高齢者世帯を除・・・
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2018年04月03日(火)
[助成] 2018年度のWAM助成対象が決定、159事業・6億740万円
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- 平成30年度 WAM助成の採択結果について(4/3)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 予算・人事等 社会福祉
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2018年03月30日(金)
[医療保険] 後期高齢者の保険料、2018・19年度は月額5,857円
- 厚生労働省はこのほど、2018・2019年度の後期高齢者医療制度の保険料率を公表した。それによると、2018・2019年度の被保険者1人当たり平均保険料額は全国平均で月額5,857円となり、2016・2017年度の5,785円から72円(1.2%)増加する見込み。年額ベースの平均保険料額は、7万283円(2016・2017年度6万9,424円)となる(p1~p2参照)。 一方、全国平均の被保険者均等割額は年額4万5,116円(4万5,289円)、所得割率は8.81%(9.・・・
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2018年03月30日(金)
[介護] 生活援助従事者研修課程の創設で取扱細則を一部改正 厚労省
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- 介護保険最新情報 Vol.636 「介護員養成研修の取扱細則について(介護職員初任者研修関係)」の一部改正について(3/30)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 振興課 カテゴリ: 30年度同時改定 介護保険 高齢者
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2018年03月30日(金)
[人口推計] 2030年以降、全都道府県で総人口が減少 地域別推計人口
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- 日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)-平成27(2015)~57(2045)年-(3/30)《国立社会保障・人口問題研究所》
- 発信元:国立社会保障・人口問題研究所 カテゴリ: 調査・統計
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2018年03月30日(金)
MC plus Monthly 2018年 3月号
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- 2018年 3月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2018年03月29日(木)
[経営] 特養の2割、この1年で「利用率低下した」 WAM・入所状況調査
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- 「特別養護老人ホームの入所状況に関する調査」について(3/29)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 介護保険
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2018年03月29日(木)
[医療改革] 医療費の地域差半減、公費2,700億円の削減効果 諮問会議
- 政府の経済財政諮問会議は3月29日、経済・財政一体改革推進委員会から「経済・財政再生計画(2016~2020年度の5カ年計画)」に沿って進められてきた、経済・財政一体改革の中間評価について説明を受けた。これまでの取り組みの評価や、プライマリーバランス改善の遅れの要因分析のほか、2020年度時点の分野別の歳出効率化効果と経済効果を試算。医療費については、2023年度に地域差半減が達成した場合、2020年度時点の抑制効果額・・・
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2018年03月23日(金)
[改定速報] 単一建物居住者の扱いなど整理、介護報酬改定で厚労省がQ&A
- 厚生労働省は3月23日、2018年度介護報酬改定に関するQ&Aの第1弾を公表した。複数の単一建物居住者に居宅療養管理指導を実施した場合の取り扱いや、医療保険と介護保険のリハビリテーション計画書の共通化などについて、詳しい解釈を示した。 同じ建物内の居住者に対する同一月のサービス提供(単一建物居住者)で、診療報酬に合わせた見直しが行われた「居宅療養管理指導」では、複数人にサービス提供した場合の取り扱いを整理・・・
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2018年03月23日(金)
[介護] 中高年の介護離職傾向、女性に顕著 中高年者縦断調査
- 厚生労働省が3月23日に公表した「中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)特別報告」によると、女性は男性に比べ、介護を開始すると就業継続確率が低くなる傾向が強いことがわかった。 調査は、高齢者対策などの基礎資料を得るため、2005年10月末に50~59歳だった全国の中高年者世代の男女(団塊の世代を含む)の「健康・就業・生活状況」について、意識面・事実面の変化の経過を継続的に調べたもの(p3参照)・・・
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2018年03月20日(火)
[医療改革] 2041年度の社会保障給付費対GDP比は24.5%に NIRA総研
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- 人口変動が突きつける日本の将来 社会保障は誰が負担するのか(3/20)《NIRA総合研究開発機構》
- 発信元:NIRA総合研究開発機構 カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 介護保険
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2018年03月14日(水)
[救急医療] 2017年の救急出動件数と搬送人員数、過去最多に 消防庁
- 消防庁が3月14日に公表した「平成29年中(2017年中)の救急出動件数等(速報値)」によると、2017年の救急自動車の救急出動件数と搬送人員数は、ともに過去最多であることがわかった。 2017年の救急自動車の救急出動件数は634万2,096件(対前年比13万2,132件増・2.1%増)、搬送人員数は573万5,915人(11万4,697人増・2.0%増)。出動件数・搬送人員数とも、前年に続いて過去最多を更新した(p2参照)。 搬送人員数を年齢・・・
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2018年03月09日(金)
[医療保険] 市町村国保の2016年度収支、赤字額がほぼ半減 厚労省
- 厚生労働省が3月9日にまとめた「平成28年度(2016年度)国民健康保険(市町村)の財政状況について(速報)」によると、決算補填などの法定外の一般会計繰入金を除く、2016年度の国民健康保険の精算後単年度収支差引額は、1,468億円の赤字となり、赤字額は前年度の2,822億円からほぼ半減したことが明らかになった(p1参照)(p3参照)。 2016年度の単年度収入額は15兆7,030億円(前年度比1.8%減)だった。このうち保険・・・
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2018年03月09日(金)
[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用指針案を了承 厚労省・検討会
- 厚生労働省の「高齢者医薬品適正使用検討会」は3月9日開かれ、「高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)案」を概ね了承した。2月下旬にガイドラインの作成ワーキンググループ(WG)がまとめた内容から大きな変更点はない。高齢者にみられる多剤服用の中でも「害をなすもの」を「ポリファーマシー」と定義(p4参照)。これを回避し、高齢者の特徴を踏まえたよりよい薬物療法に結びつけるための基本的留意事項や、処方見直し・・・
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