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2021年03月03日(水)

[介護] 高齢者施設での唾液検体の自己採取、職員の管理下で実施を 厚労省

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第3.1版)」及び唾液検体の採取方法について(3/3付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の検査のために高齢者施設などで被検者が唾液を自己採取する際の手順や留意点などをまとめた。唾液検体の自己採取に当たっては、職員の管理下で行うよう求めている(p2参照)。 採取前の準備では、被検者の所属する施設などの職員が、検体容器に油性ペンで被検者の名前を記載し、その上から透明なセロハンテープなどで保護する。印字したラベルの貼付でもよい。その後、採取の少なく・・・

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2021年02月19日(金)

[感染症] 新規変異株、コロナ診療の手引きに追記 厚労省が事務連絡

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第 4.2 版」の周知について(2/19付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、新規変異株の説明などを追記した新型コロナウイルス感染症診療の手引き第4.2版に関する事務連絡(19日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。2020年12月25日付けで事務連絡した第4.1版を改訂したもので、関係各所へ周知するよう求めている(p1参照)。 第4.2版では、病原体の項目に「2020年末より、SARS-CoV-2が複数の遺伝子変異により、感染性や過去の感染・・・

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2021年02月08日(月)

[医薬品] ファイザーの新型コロナワクチンを12日に審議 薬食審・部会

薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会を開催します(2/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は8日、ファイザーとビオンテックが承認申請している新型コロナウイルス用ワクチン「コミナティ筋注」(BNT162b2)について審議するため、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を12日に開催することを発表した(p1参照)。特例承認についての審議で、菅義偉首相は承認の後、2月中旬から接種を開始する方針を示している。 「コミナティ筋注」(BNT162b2)は、SARS-CoV-2のスパイク糖タンパク全長をエンコードする・・・

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2021年01月22日(金)

[感染症] 施設内で発熱対応の医療機関は抗原定性検査活用を 厚労省

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第3版)」及び抗原定性検査の実施方法等について(1/22付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針」と抗原定性検査の実施方法などに関する事務連絡(22日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した(p1参照)。 事務連絡では、抗原定性検査の実施方法やインフルエンザなどの他の疾患との鑑別を要する場合の考え方などを更新した指針の第3版が作成されたことを取り上げている(p1参照)。 第3版の作成・・・

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2020年12月18日(金)

注目の記事 [診療報酬] コロナ感染予防策実施で初・再診5点加算を了承 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第470回 12/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 中央社会保険医療協議会は18日の総会で、医療機関が新型コロナウイルスに関する感染予防策を講じれば、外来の初・再診の基本診療料に5点上乗せすることを了承した。2021年4月から9月末までの特例的な対応(p15参照)。これは、前日の関係閣僚の合意を受けて厚生労働省が提案した方針だが、支払側の委員らからは、十分な議論を経ずに決まったことなどを問題視する声が上がった。 厚労省が提案したのは、必要な感染予防策を取・・・

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2020年12月04日(金)

[感染症] コロナ死後のケア、具体的な院内感染対策を追記 厚労省事務連絡

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第4版」の周知について(12/4付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は「死後のケア」の具体的な院内感染対策などを追記した新型コロナウイルス感染症診療の手引き第4版に関する事務連絡(4日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。9月に事務連絡した第3版を改訂したもので、関係各所へ周知するよう求めている(p1参照)(p49参照)。 第4版では「死後のケア」について、直接的なケアを行う人は、▽フェイスシールド(またはゴー・・・

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2020年11月25日(水)

[医薬品] COVID-19回復者血漿バンキングモデル構築 研究概要報告

薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 血液事業部会運営委員会(令和2年度第4回 11/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 血液対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会運営委員会が25日に開かれ、新興感染症の回復者からの血漿の採取体制の構築に向けた研究(研究代表者=松下正・名古屋大学医学部教授)の概要が報告された(p56参照)。 研究概要によると、COVID-19などの新興感染症の既感染者からの献血については、血液事業の安全、安定的な運営のため、原則実施されていないが、治療法が未確立な新興感染症に対しては、既感染者の回復期血漿・・・

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2020年11月20日(金)

[感染症] 感染拡大地域では積極的にCOVID-19検査を 厚労省が事務連絡

季節性インフルエンザとCOVID-19の検査体制について(11/20付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、季節性インフルエンザとCOVID-19の検査体制に関する事務連絡(20日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した(p1参照)。 事務連絡では、新型コロナウイルスの感染状況について、新規陽性者数の増加傾向が顕著になってきていると説明。冬の到来を前にして、7、8月の感染拡大の際に近い伸び方になっており、「強い危機感をもって対処していく必要」があるとしてい・・・

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2020年10月02日(金)

[感染症] 鼻腔検体採取、マスクなどでコロナ感染防御の徹底を 厚労省

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第1版)」及び鼻腔検体採取における留意点等について(10/2付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の検査で用いる鼻腔拭い液の検体を採取する際の留意点などを都道府県などに事務連絡した。医療従事者が患者から拭い取る時には一定の曝露があるため、フェイスシールドやサージカルマスク、手袋、ガウンなどの装着によって感染を防ぐよう求めている(p2参照)。 採取のポイントとして、スワブ(綿棒)を患者の鼻孔から約2cm挿入した後、5回程度回転させて十分湿らせることも挙げてい・・・

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2020年10月02日(金)

[感染症] 新型コロナ病原体検査の指針の第1版を公表 厚労省

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第1版)(10/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 新型コロナウイルス 保健・健康
 厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針」の第1版を公表した。医師が自身の判断によりさまざまな状況下で検査をすることを想定し、各種方法の意義や状況に応じた検査の考え方などを盛り込んでいる。 指針は、国立感染症研究所や国立国際医療研究センターなどの関係者が共同で策定したもので、国内での新型コロナに関する検査を円滑に実施するのが目的(p2参照)。 それによると、新型コロナ・・・

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2020年09月04日(金)

注目の記事 [感染症] インフルとコロナ鑑別困難、地域で体制整備を 厚労省事務連絡

次のインフルエンザ流行に備えた体制整備について(9/4付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、インフルエンザの流行に関する事務連絡(4日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。季節性インフルエンザと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を臨床的に鑑別することが困難と指摘されていることに触れ「次のインフルエンザ流行に備えて、発熱等の症状のある多数の患者に対して、地域において適切に相談・診療・検査を提供する体制を整備する必要がある」として・・・

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2020年09月04日(金)

[感染症] コロナ診療の手引き改訂、エアロゾル感染を追記 厚労省事務連絡

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第3版」の周知について(9/4付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、「伝播様式」の項目に「エアロゾル感染」を追記した新型コロナウイルス感染症診療の手引き第3版に関する事務連絡(4日付)を、都道府県、保健所設置市、特別区に出した。7月17日に発行された第2.2版を改訂したもので、関係各所へ周知するよう求めている(p1参照)。 第3版では、エアロゾル感染について「密閉された空間において短距離でのエアロゾル感染を示唆する報告・・・

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2020年08月28日(金)

[感染症] 東京都と北里研究所がコロナ対策で連携協定を締結

東京都と北里研究所との新型コロナウイルス感染症対策に関する連携協定の締結について(第728報)(8/28)《東京都》
発信元:東京都 政策企画局 政策調整部 政策調整課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 東京都は8月28日、学校法人北里研究所(本部・港区)と「新型コロナウイルス感染症対策に関する連携協定」を締結したと発表した。「新型コロナウイルス感染症から都民の命と健康を守り、まん延防止等のための対策をより効果的に推進する」としている(p1参照)。 都は、新型コロナウイルス感染症に係る調査分析・研究開発の推進、調査・研究成果の発信、人材育成などの協定の目的を達成するために必要な取り組みについて「・・・

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2020年08月21日(金)

注目の記事 [感染症] 都内の感染のコントロールが国内の感染動向を左右 感染研

東京都での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行(2020年1-5月)(8/21)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 国立感染症研究所は21日、東京都内の新型コロナウイルスの発生動向に関する報告をホームページに掲載した。2020年1月から5月下旬までの感染者の発生動向をまとめたもので、都からの感染者の報告は、国内発生の約3割を占め、死亡例では約3分の1を占めていることに触れ「都内の感染のコントロールが国内の感染動向を左右するものと考えられ、検査体制の充実、症状に応じた医療体制の確保、患者情報の的確な把握など、今後も必要な・・・

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2020年08月03日(月)

[医療提供体制] コロナとインフルの今冬同時流行に備え提言 感染症学会

今冬のインフルエンザとCOVID-19に備えて(8/3)《日本感染症学会》
発信元:一般社団法人日本感染症学会   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 日本感染症学会は3日、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの今冬の同時流行に備え、医療機関に向けた提言を公表した。臨床診断だけでインフルエンザの治療を行えば、新型コロナ感染症を見逃す恐れがあると指摘。それを防ぐために、新型コロナの流行期には原則、インフルエンザが強く疑われる場合を除き、できるだけ両方の検査をすることを推奨している(p5参照)。 この提言は、一般のクリニックや病院での外来診療・・・

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2020年07月17日(金)

[医薬品] コロナ治療薬候補に抗炎症薬デキサメタゾンを追加 厚労省

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第2.2版(7/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の患者に対応する医療従事者向けの診療の手引きを改訂し、新型コロナの治療薬候補としてステロイド系抗炎症薬「デキサメタゾン」を追記した(p29参照)。英国の試験で同薬の投与によって重症患者の致死率の低下が確認されたことを踏まえた対応。 改訂後の手引きによると、英国での試験で、経口または静脈内注射によって同薬6mgを10日間(1日1回)投与した「デキサメタゾン治療群」(・・・

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2020年07月09日(木)

[感染症] コロナ医療施設内発生対応のチェックリストを作成 感染研

新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 医療施設内発生対応チェックリスト(7/8)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 新型コロナウイルス
 国立感染症研究所は9日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)医療施設内発生対応チェックリスト」をホームページに掲載した(p1参照)。準備期、初期探知期、拡大期、コントロール期・再準備期の4つの段階に分け、疫学調査や感染管理などのポイントを示している(p3~p12参照)。 チェックリストは、厚生労働省クラスター対策班として、同研究所感染症疫学センターの職員らが中心となり、医療施設内発生の対応に当た・・・

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2020年06月19日(金)

[感染症] 新型コロナ1万7,264例、年齢の中央値は49歳 感染研の記述疫学

IDWR2020年第23号<注目すべき感染症>新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(6/19)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 国立感染症研究所は19日、新型コロナウイルス感染症に関する記述疫学を公表した。感染症発生動向調査で報告された1万7,264例を取り上げており、年齢の中央値は49歳(範囲0-104歳)としている(p8参照)。 この1万7,264例は、10日までに感染症発生動向調査で届けられた症例で、男性(9,466例)が女性(7,798例)の約1.2倍の症例数だった。 年齢別の分布は、▽10歳未満287例(1.7%)▽10歳代413例(2.4%)▽20歳代2,823例(1・・・

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2020年06月12日(金)

[感染症] 新型コロナ原因ウイルス分与、優先的実施を30日に終了 感染研

SARS-CoV-2の分与について(6/12)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康 医学・薬学
 国立感染症研究所は12日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルス(SARS-CoV-2)の分与を優先的に実施することを30日で終了すると発表した。 分与の優先的な実施を終了する理由に関して、同研究所は、「すでに国内外の試験研究機関等約100カ所に分与している」と説明。終了後の個別の相談先は病原体担当部(ウイルス第三部)になる。 同研究所は、試験研究に利用する研究機関などに原因ウイルスを分与しており・・・

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2020年06月10日(水)

注目の記事 [医薬品] 中間年薬価調査・改定で業界団体からヒアリング 中医協専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第166回 6/10)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 2021年度改定
 中央社会保険医療協議会は10日の薬価専門部会で、2021年度の中間年薬価改定とそれに向けた20年度の薬価調査について、業界団体からヒアリングを行い、議論した。「薬価調査を実施できる状況にない」との意見に対し、診療側は全ての委員が同意。支払側は、状況は理解しながらも、実施を目指して検討すべきと主張し、対立する場面もあった。調査実施方法で厚生労働省が提示している論点については、診療側も次回以降の議論になると・・・

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2020年06月02日(火)

新型コロナ対策、中等症以上の入院医療の評価を3倍に MC plus Monthly 特別号

MC plus Monthly 特別号
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: Monthly
新型コロナウイルス感染症に対する診療報酬上の特例措置で、中央社会保険医療協議会・総会はこのほど、中等症や重症の感染患者を受け入れた場合の入院医療の評価を通常時の3倍に引き上げることを決めました。『MC plus Monthly(最新号)』のCOVID-19対応の特集記事について、その後の最新情報を特別号としてお届けします(5月31日時点)。・・・

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2020年05月29日(金)

COVID-19対応で臨時特例措置 初診からのオンライン診療 ほか
MC plus Monthly 最新号

MC plus Monthly 2020年5月号
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: Monthly
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う診療報酬上の特例措置を、外来・入院・在宅別に整理。初診からのオンライン診療を評価する「電話等を用いた初診料」についても解説しました。医療提供体制では、Student Doctorの法制化について考察した医道審議会・医師分科会の報告書や、医療計画作成指針の一部改正を取り上げました。いまさら聞けない「オンライン資格確認」の解説記事も要注目です。(本誌は、5月15日時点の情報をもとに・・・

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2020年05月18日(月)

注目の記事 [感染症] 新型コロナ診療手引き、重症度基準や診療方法などを追記 厚労省

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第2版」の周知について(5/18付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省は18日、同省の研究班がまとめた「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き」の第2版を公表した。従来の手引きに、医療者が患者の重症度を評価するための基準やその診療方法、留意点などを追記している(p20参照)。 この手引きは、新型コロナウイルス感染症に関する現時点での情報をまとめたもので、医療者らに活用してもらうのが目的。第2版では、医療者が重症度を判断する際の基準となる「重症度分・・・

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2020年05月14日(木)

[感染症] 新型コロナ対策の妊婦用リーフレットを改訂 厚労省が事務連絡

リーフレット「新型コロナウイルス感染症対策(COVID-19)-妊婦の方々へ-」の改訂について(5/14付 事務連絡)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 子ども家庭局 母子保健課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省はこのほど、妊婦の新型コロナウイルス感染症対策のリーフレット(改訂版)に関する事務連絡を都道府県、指定都市、中核市に出した。受診・相談の目安が改訂されたことなどを受け、リーフレットの記載内容を変更した(p1参照)。 改定前のリーフレットでは、「発熱などがある場合」の項目で、妊婦について「風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合」や「強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があ・・・

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2020年05月12日(火)

[感染症] コロナ死亡例の組織検体の検査、針生検で検索可能 感染研が見解

COVID-19死亡例における死後組織検体の検査について(5/12)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染病理部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス 医療提供体制
 国立感染症研究所は、新型コロナウイルス感染症の死亡例からの組織採取や取り扱いの方法などをホームページに掲載した。医学的な理由などから組織検体の検索が望まれる場合でも、施設設備などの状況によって剖検の実施が困難なケースがあるが、「そのような場合も、死後のご遺体から針生検で小組織(針検体)を採取し、病理組織学的な検索が可能である」との見解を示している(p1参照)。 検体採取の場所については、「病室・・・

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