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参考 報告書(最終版)(4)LIFEを活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所におけるLIFEの活用可能性の検証に関する調査研究事業(報告書) (71 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
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ヒアリング調査

1.調査目的
本調査は、LIFE を活用した取組についてその状況を把握するとともに、さらなる LIFE の活用に向け
た課題の検討等を目的として実施した。
2.調査対象事業所
本調査では、
「LIFE の活用に関して課題を感じている事業所」
(以下、
「LIFE 課題調査事業所」)を対
象とした。
対象事業所は、V. アンケート調査の結果をもとに選定した。LIFE 登録済事業所のうち、以下の条件
を満たす事業所 6 箇所を調査対象とした。


科学的介護推進体制加算の問 14(1)
「LIFE の利用に当たって、感じている課題を教えてください」
で「⑮加算・評価方法に関する職員への研修ができていない」または「⑯収集した情報を利用した
サービス計画や提供サービスの見直しが難しい」と回答した事業所・施設



介護老人福祉施設、介護老人保健施設、通所介護、通所リハビリテーション、特定施設入居者生活介
護、小規模多機能型居宅介護・看護小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護のいずれか
のサービスを提供している事業所・施設



問 2「職員体制」で職員数(常勤換算人数)が中規模(51-80 人)の事業所・施設


通所介護、小規模多機能型居宅介護・看護小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護
は回答事業所がすべて職員数 50 人以下だったため、本条件は設けなかった。

3.調査期間
調査期間は、令和 4 年 12 月~令和 5 年 2 月とした。
4.調査項目
主な調査項目は以下の通り。






アセスメントの状況


LIFE に関連する加算の取得に必要なアセスメントの開始時期



加算やアセスメントに関する職員への教育・研修等の実施状況

LIFE の活用方法


利用者アセスメント、サービス計画の作成、ケアの状況の記録



LIFE へのデータ入力・提出



LIFE およびフィードバック票を活用した取組

LIFE を活用する上の課題と改善点


LIFE 関連加算の算定における課題



LIFE へのデータ入力・登録における課題



LIFE およびフィードバック票を活用した取組における課題

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